菅田将暉、染谷将太監督作品で熱演 “注目の美女”中島セナも登場

菅田将暉、染谷将太監督作品で熱演

同作では、晴れの世界に生きる男性と、雨の世界に生きる女性との出会いを描いた、ファンタジーな世界観を菅田と注目の美女・中島が熱演。違う時空を生きる2人が雨によって出会い、歩み出す様子を柔らかな音楽にのせて描き、何かを探すように街をさまよう菅田の切なげな表情が印象的な短編映画に仕上がっている。

また、カルチャー・マガジン「BARFOUT！（バァフアウト！）」の企画により、監督を染谷にオファー。菅田と染谷は初めての共演となった。

菅田将暉「安心感があった」

今回の撮影がほぼ初対面だった菅田と染谷。監督として菅田を撮影した染谷は「初めてが役者同士として共演という形ではなく、撮る側とは（笑）。まさか菅田くんを撮ると思ってなかったので、贅沢な時間でした」と語った。

自身も俳優として活躍する染谷は撮影前に、自分で実際に同じシーンを演じてみて、演者側の感覚を確かめる場面も。そのおかげもあってか、菅田は「全く違和感がなく、安心感があったことに自分でもびっくりしました」と話しており、見事な演技力で撮影は順調に進行。

撮影の合間、移動中などに2人で演技について話し合うシーンもあり、同い年ということもあってか、ほぼ初対面ということを感じさせない和やかな雰囲気で行われた。（modelpress編集部）