Da-iCE、ハワイ撮影の思い出明かす「これが素なのかな」

『Da-iCE 5th Anniversary Book』ハワイロケを振り返る

メジャーデビュー5周年を記念した今作は、ハワイでの特写だけでなく、5年間を振り返るインタビューや、約半年間にわたって密着し続けたオフショットなど5人の魅力が詰め込まれた1冊。昨年9月頃に行われたというハワイロケで印象に残っていることを問われた花村想太は「最終日にそれぞれスキューバダイビングやったりお買い物したりして楽しい時間を過ごしたんですけど、最年少の（和田）颯くんだけ一日中ホテルで寝てました」と暴露。

和田は「そのつもりはなかったんですけど、起きたら16時で日が暮れ始めていて…。“あぁ…”と思いながらネットフリックスで『るろうに剣心』を観るっていう（笑）」と弁解した。

また、大野雄大も「結構くたばってた」と明かし、「もう日本だね」と一同笑い。工藤大輝は「撮影のスケジュールも朝から夜までって感じで結構パンパンだったので、その疲れが最終日にきたのかも」と振り返っていた。

写真集にはメンバーの素が収められたカットが多いといい、花村はメンバー同士で“あ～ん”をして食べさせてあげているカットを紹介し「“あ～ん”ってやってと言われてるんですけど、それって自然じゃないじゃないですか？だから皆顔が硬い（笑）。これが素なのかな（笑）」と裏話を明かした。

Da-iCE、“顔面偏差値75”デビュー当時のキャッチコピーに衝撃

デビュー5周年を記念して制作された本作にちなみ、これまでの歩みを振り返り最も記憶に残っていることについて、花村は「やっぱり初日ですかね。ニュースを見たら“顔面偏差値75のグループがデビュー”って書いてあって、知らなかったのでびっくりしました。それが一番の思い出です（笑）。“これなんすか！？”っていう」とデビュー当時のキャッチコピーを回顧。

大野は「あとは武道館ライブもやっぱり嬉しかったです。結成当初から掲げていた目標のひとつだったので」と笑顔を見せた。

6月からは初のベストアルバムを引っさげ自身最大規模の全国ツアー「Da-iCE BEST TOUR 2019」を開催するが、岩岡徹は「まだまだみなさんを楽しませることをたくさん考えているので、2019年はまだまだこれからです」と意気込み、ファンの期待をあおった。（modelpress編集部）