萩谷慧悟、心機一転で決意を語る 仮面ライダー・久保田悠来も絶賛「彼でよかった」
2019.03.09 20:00
9日、東京・日本青年館ホールにて舞台「『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」の公開ゲネプロ&初日会見が行われ、主演の久保田悠来をはじめ、萩谷慧悟、丘山晴己が出席した。<※以下、公演写真あり>
平成仮面ライダーシリーズ第15作で、2013年~14年に放送された『仮面ライダー鎧武/ガイム』に登場した仮面ライダー斬月(ざんげつ)を主役とする、平成仮面ライダーシリーズ初の演劇作品「『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」。テレビシリーズで仮面ライダー斬月・呉島貴虎(くれしま・たかとら)を演じた久保田が同役で主演を務める。
自身にとって心機一転の作品となるが、思いを聞かれると「今後の活動では、どんどん自分の幅を広げていきたい。いろんなことを吸収して、ちょっとずつ自分にできることを増やして、偉大な存在になれたらいいなと思います」と笑顔を見せた。
そんな萩谷について脚本・演出の毛利亘宏氏は、「慧悟はキラキラしている。本編と舞台版をつなぐ重要なキャラクターですが、本読みの段階から『この子でよかった』『この子でいける』という確信がありました」と魅力を語ると、萩谷は恐縮しながらも「ありがとうございます」と嬉しそうにニッコリ。久保田も「僕も彼でよかった。陽だまりのよう」と続け、萩谷は「温かい現場です」とチームワークの良さをうかがわせた。
テレビシリーズの脚本も手掛けた毛利氏は、「映像やキャラクター、仮面ライダー、いろんな要素がこの演劇に詰め込まれいて、誰も見たことのない作品に仕上がってます。ぜひご期待ください」とアピールした。
「『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」は2019年3月9日~24日まで東京・日本青年館ホールにて、3月28日~31日まで、京都劇場にて上演。
(modelpress編集部)
(C)石森プロ・東映(C)舞台『仮面ライダー斬月』製作委員会
萩谷慧悟「偉大な存在になれたら」演出家も絶賛「この子でよかった」
同作のオリジナルキャラクターで物語の重要なカギを握るアイム役を演じる萩谷は、「平成仮面ライダーを幼少期の頃からずっと見ていて、おもちゃを買って変身ポーズもしていました。まさかお仕事として仮面ライダーに携われるとは。フレッシュな気持ちでがんばるぞという気持ちです」と気合い十分。自身にとって心機一転の作品となるが、思いを聞かれると「今後の活動では、どんどん自分の幅を広げていきたい。いろんなことを吸収して、ちょっとずつ自分にできることを増やして、偉大な存在になれたらいいなと思います」と笑顔を見せた。
そんな萩谷について脚本・演出の毛利亘宏氏は、「慧悟はキラキラしている。本編と舞台版をつなぐ重要なキャラクターですが、本読みの段階から『この子でよかった』『この子でいける』という確信がありました」と魅力を語ると、萩谷は恐縮しながらも「ありがとうございます」と嬉しそうにニッコリ。久保田も「僕も彼でよかった。陽だまりのよう」と続け、萩谷は「温かい現場です」とチームワークの良さをうかがわせた。
平成仮面ライダー初の演劇化「歴史的瞬間を目の当たりにして」
同舞台は、『仮面ライダー鎧武/ガイム』をつくりあげたスタッフが揃い、これまで描かれていない人間ドラマを深く描く新たなオリジナルストーリー。平成仮面ライダー初の演劇化として発表時より話題を呼んでいるが、久保田は「平成最後のお祭りといいますか、平成仮面ライダーの締めくくりとして演劇ができることを大変嬉しく思います。ぜひ歴史的瞬間を目の当たりにしていただきたいです」と呼びかけ、鎮宮雅仁(しずみや・まさひと)役の丘山も、「とても革命的なものになったのではないかと思います」と手応えを滲ませた。テレビシリーズの脚本も手掛けた毛利氏は、「映像やキャラクター、仮面ライダー、いろんな要素がこの演劇に詰め込まれいて、誰も見たことのない作品に仕上がってます。ぜひご期待ください」とアピールした。
「『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」は2019年3月9日~24日まで東京・日本青年館ホールにて、3月28日~31日まで、京都劇場にて上演。
仮面ライダー斬月とは
『仮面ライダー鎧武/ガイム』テレビシリーズの舞台である“沢芽市”を再開発した、巨大企業ユグドラシル・コーポレーション。その研究部門のリーダーである呉島貴虎が変身するのが仮面ライダー斬月である。メロンの鎧をまとった純白のライダー。「子供」である鎧武たちに対し「大人」として立ちふさがり、目的のためには手段を選ばない冷酷なリアリスト。仮面ライダー龍玄に変身する弟、光実にはつい甘くなりがちで目が曇る。(modelpress編集部)
(C)石森プロ・東映(C)舞台『仮面ライダー斬月』製作委員会
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