北村匠海、幼少期演じた嵐・松本潤とは「一番よく似てると言われる」本人との舞台裏を語る
2019.03.08 08:48
俳優の北村匠海が、7日放送のTBS系バラエティー番組「櫻井・有吉THE夜会」(毎週木曜よる10時~)に出演。苦労した子役時代を告白し、幼少期を演じた嵐・松本潤とのエピソードを明かした。
北村匠海、苦労した子役時代を告白「100何本オーディションを受けた」
北村は小学校3年生でスカウトされ、芸能界入り。スタジオでは、当時9歳のCMデビューの映像が公開され、「かわいい!」と歓声も上がった。しかし、北村の小学校の担任教師からの「卒業文集の下書きに、40度の熱があったのにオーディションに行ったことがあると書いており、当時大変驚きました」という証言もあるように、子役時代は苦労も多かったそうで、北村は「CMに至るまでに100何本くらいオーディション受けていて、とにかく落ちるし、オーディションにはとにかくどんな状況でも行った」と努力の末のCMデビューだったことを明かした。
北村匠海、幼少期を演じた嵐・松本潤とは「一番よく似てるって言われる」
その後、北村は2008年に映画「DIVE!!」で俳優・池松壮亮の幼少期役で映画デビューし、それから主役の幼少期役を次々と演じた。中でも、2013年公開の映画「陽だまりの彼女」で北村が幼少期を演じた松本潤とは、「一番よく似てるって言われるのが松本潤さん」といい、櫻井翔も「たしかに雰囲気似てる」と納得した。そして、櫻井が「その時松本さんとは何かお話はされたんですか?」と問うと、北村は「同じ人物を演じるということで、松本さんの提案で作品に入る前に一緒にリハーサルをして…。シーンを交代して、僕が大人の松本さん演じる時代のシーンをやったり、松本さんが僕が演じる時代の子どもの頃を演じたりとか」と松本と一緒に役作りをしたことを振り返った。(modelpress編集部)
情報:TBS
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