桜井日奈子、Sexy Zone中島健人の婚約者役で「砂の器」出演「私にとって奇跡」<本人コメント>
2019.03.07 19:14
女優の桜井日奈子が、フジテレビ開局60周年特別企画ドラマ『砂の器』(3月28日19時57分~)に出演することが決定。モデルプレスに意気込みを寄せた。
東山紀之が主演 名作『砂の器』をドラマ化
1974年の映画化以降、映像化のたびに日本中の話題をさらってきた松本清張不朽の名作『砂の器』。今回は現代を舞台に、東山紀之を主演に迎え、全く新しい解釈でドラマ化する。舞台は2018年ハロウィーン当日の渋谷。撲殺死体が発見され、捜査一課の刑事・今西栄太郎(東山紀之)が独自捜査に乗り出す。手がかりは被害者の東北訛りと、“カメダ”という言葉。それらを追跡していくと新たな謎が浮上する。天才作曲家の和賀英良(中島健人)は、周到かつ完璧な殺害後、協奏曲「宿命」の作曲に没頭していた。華やかな世界、約束された未来。しかし、運命の歯車は確実に狂い出し、秘められた過去の秘密すなわち父・本浦千代吉(柄本明)との関係が暴かれそうになる。
桜井日奈子『砂の器』出演は「奇跡」「頭の中はこの作品のことでいっぱい」
桜井が演じるのは、和賀(中島)の婚約者・田所佐和子。婚約しているものの、和賀の不倫や殺人事件のことをよく知らないという役どころとなる。本作への出演について、「『砂の器』という名作に出演できること、錚々たるキャストの皆様とご一緒できること、圧倒的にキャリアの少ない私にとっては奇跡だと思いました。信じられなかったです」と喜びと驚きを語った桜井。
佐和子を演じるにあたって「和賀英良の婚約者で、大臣の娘という生粋のお嬢様です。言葉遣いや、立ち居振る舞いを勉強中です。また、フルート奏者でもあるので、これからフルートの練習も始まります。作品のテイストもキャラクターも初めての世界観なので、どう演じればいいのか…想像を膨らませいます」と役作りに励んでいるようで、「今でも出演させていただく実感は湧かないままですが、頭の中はこの作品のことでいっぱいです。一生懸命取り組みたいと思います」と意気込んだ。
なお和賀の“愛人”成瀬梨絵子役には女優の土屋太鳳の出演が発表されており、ほかキャストには野村周平、泉ピン子、北大路欣也(特別出演)、高嶋政伸、黒木瞳と豪華顔ぶれが集結する。(modelpress編集部)
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