星野源、東京ドームでのエピソードが話題に「色々と考えさせられる」「泣ける」
2019.03.06 11:53
歌手で俳優の星野源が5日深夜、パーソナリティを務める「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送/毎週火曜深夜1時~)にて、現在開催中の「星野源DOME TOUR 2019『POP VIRUS』」東京公演での、あるエピソードについて語り反響が集まっている。
星野源「天井は真っ暗」
5大ドームツアーを4か所で終え、残すは福岡ヤフオクドーム公演のみとなった星野。番組後半、話題は先週行われた東京ドーム公演で仰向けで寝転がったというエピソードに。ぼんやり天井を見上げているとバンドメンバーに「どんな景色なの?」ときかれ、単純に天井に照明をつっていなかったため「真っ暗」と答えたそう。終演後、星野はこの公演を見に来ていた作家・米澤穂信に「あんなに舞台の中央で輝いて光を集めてる方が『真っ暗』っていうのがほんとにすごいと思いました」とコメントをもらったようで、本人も「たしかに!と思って。僕の心境とかいろんな気持ちをそのまんま現してるなと思って」と共感したようだ。さらに「基本的に絶望はしてるので。舞台に立ってるときは楽しいところにいるのにほんとにひとりっぼちで、でも5万人いるんだっていう安心感が好きで」と続けた。
星野源の言葉に反響
SNS上は「#星野源ANN」のハッシュタグで湧き、「色々と考えさせられる」「こんなスターもこういうこと思うんだって勇気づけられた」「言葉の破壊力」「笑顔の裏でこんな風に…泣ける」「さらっとこういうこと言えるところが好き」など感動の声が多数寄せられている。(modelpress編集部)情報:ニッポン放送
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