窪田正孝主演朝ドラ、ヒロインより先に発表した理由とは<エール>
2019.02.28 13:13
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俳優の窪田正孝が、2020年度前期連続テレビ小説の主演に抜てきされ、28日、東京・渋谷NHKにて行われた会見に出席。会見では、タイトルが「エール」に決定したことも発表された。
同作は、現在放送中の「まんぷく」(安藤サクラ主演)、2019年前期「なつぞら」(広瀬すず主演)、2019年後期「スカーレット」(戸田恵梨香主演)に続く、102作目の作品。
脚本を手がけるのは、フジテレビ系ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~」1・2、「BOSS」1・2、日本テレビ系ドラマ「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」の林宏司氏。
実在の人物をモデルとするが、音楽で人々を励まし、心を照らした夫婦の波乱万丈の物語として大胆に再構築し、登場人物名などはフィクション。窪田は、のちに作曲家となる、福島で代々続く老舗呉服店の長男・古山裕一(こやまゆういち)を演じる。裕一の生涯のパートナーとなるヒロインは、オーディションで選考予定。
また、通常より、来春朝ドラについての発表が早かったが、「ヒロインオーディションをこれからやりたいと思ったとき、どういう企画なのか、わかっていた方がオーディションを受ける方も進めやすいところもあるからです」と、ヒロインオーディションのために早めに発表したことを明かした。
「エール」の放送は2020年春から。ヒロインオーディションは2019年3月~4月に行い、初秋にクランクイン予定。(modelpress編集部)
脚本を手がけるのは、フジテレビ系ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~」1・2、「BOSS」1・2、日本テレビ系ドラマ「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」の林宏司氏。
窪田正孝主演「エール」
全国高等学校野球大会の応援歌「栄冠は君に輝く」、阪神タイガースの歌「六甲おろし」、巨人軍の歌「闘魂こめて」など、スポーツシーンを彩る応援歌の数々や、戦後、人々を夢中にさせたラジオドラマ「君の名は」、「鐘の鳴る丘」、「長崎の鐘」、「イヨマンテの夜」などヒット歌謡曲の数々で、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせきゆうじ)氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽とともに生きた夫婦の物語を描く。実在の人物をモデルとするが、音楽で人々を励まし、心を照らした夫婦の波乱万丈の物語として大胆に再構築し、登場人物名などはフィクション。窪田は、のちに作曲家となる、福島で代々続く老舗呉服店の長男・古山裕一(こやまゆういち)を演じる。裕一の生涯のパートナーとなるヒロインは、オーディションで選考予定。
窪田正孝主演朝ドラ、ヒロインは「活発なイメージのある方」
ヒロインについて、同局の制作統括・土屋勝裕氏は「金子さんはとにかく明るく元気で、積極的に自分の思ったことをどんどん発言していく女性だったので、活発なイメージのある方かなと思っています」と理想を説明。小関氏と金子氏は2歳差だったそうだが「オーディションをしてみて、年齢が若くてもいいなと思う子がいたら、その方にするかもしれません」といい、「そこ(2歳差)にはこだわらず、お芝居を見て、この2人の夫婦の芝居を見たら楽しいなと思える方をキャスティングしたいなと思います」と明かした。また、通常より、来春朝ドラについての発表が早かったが、「ヒロインオーディションをこれからやりたいと思ったとき、どういう企画なのか、わかっていた方がオーディションを受ける方も進めやすいところもあるからです」と、ヒロインオーディションのために早めに発表したことを明かした。
「エール」の放送は2020年春から。ヒロインオーディションは2019年3月~4月に行い、初秋にクランクイン予定。(modelpress編集部)
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