日向坂46佐々木美玲、自身初の冠番組　メンバーと本気の挑戦

佐々木の初の冠番組となる同番組は、佐々木が、人気の美味ベーカリーをメンバーと巡って、“世界に1つだけのオリジナルパン”を作るバラエティ番組。

「将来はパン屋さんになりたいんです！本気です（笑） そして、モールを建てて、私がオーナーの『パン屋さん』や、『齊藤京子のラーメン屋さん』『井口眞緒のスナック』など、いろいろ開店させたいなって“夢”があるんです」と語る佐々木。

番組冒頭から、熱い想いを語った佐々木と今回「美味ベーカリー」を一緒に巡る“パン好き”のメンバーは渡邉美穂と金村美玖。

まずは、オリジナルパン作りの参考にするために“美味しい人気のパン屋さん”巡りから。日向のような、温かい気持ちになれるキラキラしたパンと出会えるのか？

佐々木美玲らがパン屋さん巡り

グループ名も、これまでの「けやき坂」から「日向坂」に改名したことで、目指すお店の合間に気になる「日向坂」（港区三田）にも立ち寄るなど、精力的な3人。

まずは、麻布十番にある「インスタ映え」するベーグル専門店を訪ね、試食。“みーぱん” 作りのヒントを探る。（※最終完成品は「みーぱん」／彼女のニックネームと命名済み）

その後も、2018年の「今年の一皿」を使った絶品パンや、女子に人気、昭和の香りがする定番のコッペパン専門店などを探索。その日の天気とか気温で作り方を変えたりするという製法や、トッピングをどうするのかなど、トレンドアイテムまでも入念にリサーチ。

「お店巡り」をしていく中で、パンを愛する何人もの“大先輩のパン屋さん”との出会いも。

「元パティシエ」の経験を持つ女性店長には、“将来の自分”を照らし合わせるかのように尊敬の眼差し。そして、20代はTV・CM制作会社でADとして働いていたものの、人生に疲れ、ふらっとお店の前を通りかかったことがきっかけで、30代になって、一念発起でパン屋になったという製造チーフの人。さらに、今でも根強い人気を誇るアニメ映画「魔女の宅急便」を観て、主人公のキキが住み込みで働くかわいらしいパン屋さんに憧れて…というスタッフなど、思わぬ人生のエピソードに感銘を受ける。

佐々木美玲、いざ「みーぱん」作り！

さらに、奥深いパンの世界を知る「パンマニア」片山智香子氏もスペシャルゲストに招き、いざ「みーぱん」作り。お店の厨房を借りて、これまで“膨らみに膨らんだ”アイデアレシピを「みーぱん」という世界に1つだけのオリジナルパン作りに挑戦する。

彼女はその“本気さ”が物語るように、形状も、生地の種類も、甘さもしょっぱさも、何種類ものパンを作り上げていく。最後に、潮紗理菜も合流して、「世界に1つだけのみーぱん」を実食。果たして、そのお味、そして気になる“予想外”のお値段は？（modelpress編集部）