「3年A組」衝撃ラストシーン “ガルムフェニックス”登場で再び「仮面ライダービルド」エボルト(前川泰之)トレンド入り
2019.02.24 23:55
俳優の菅田将暉が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(毎週日曜よる10時30分~)の第8話が24日、放送された。ラストの展開に大きな反響が寄せられている。<※以下ネタバレあり>
菅田将暉主演「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」
同作は、謎と事件が連鎖的に絡み合う、衝撃的学園ミステリー。菅田演じる物語の主人公は、2年前に赴任してきた目立たぬ美術教師・柊一颯。卒業まで残り10日、生徒たちの高校生活は平穏に幕を閉じるはずだった。しかし、「教師=生徒」の関係は一言で「犯人=人質」へ変貌を遂げる。菅田のほか、永野芽郁、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、川栄李奈、古川毅(SUPER★DRAGON)、今田美桜、大原優乃、横田真悠、神尾楓珠ら今をときめく、映像界を牽引していく若きスターたちが出演する。
第8話あらすじ
澪奈(上白石萌歌)を陥れたフェイク動画の作成を依頼したのはカリスマ熱血教師の武智大和(田辺誠一)だと発覚した前回。電脳部の瑠奈(森七菜)と颯真(今井悠貴)を中心にフェイク動画の真実を巡り、生徒たちが熱い議論を交わしていた中、警察内では捜査一課理事官の五十嵐(大友康平)が柊に協力していたことが明らかとなってしまう。
警察は柊に生徒を殺す意志がないと確信し、SITを教室に突入。刑事の郡司(椎名桔平)は、柊に直接接触し、一騎打ちの対決となる。柊を郡司が倒し、手錠をかけようとした瞬間、後ろから何者かが一撃。郡司が振り返ると、そこには劇中内の特撮ヒーロー「ガルムフェニックス」の姿があり柊の決めセリフ「Let's think!」とポーズ。中継映像で一部始終を見ていた生徒たちは「何これ…」と唖然になり、ファンの瑠奈は「ガルムフェニックスだ!!」と涙した。
次回予告では郡司がガルムフェニックスと対決。「ヒーローが犯罪に加担していいのかよ」というセリフもあった。
テレビ朝日系『仮面ライダーW』(2009-2010)主演・フィリップ/仮面ライダーW役で俳優デビューした菅田の主演作で、『仮面ライダービルド』(2017-2018)と同じ武藤将吾氏が脚本を手がける今作。
このガルムフェニックスの正体は、おそらく前川泰之演じる特撮界のレジェンド・ファイター田中。同作では、特撮モノのシーンがことあるごとに挟み込まれていたが、第6話では、柊が過去にスーツアクターをしており、撮影所の社長の娘が物語の鍵を握る相楽文香(土村芳)で、社長の相楽孝彦(矢島健一)は柊の協力者だったことが発覚。柊の能力を買っていた田中は「この次の作品(ガルムフェニックス)で一颯に主役を譲ろうとしていたんです、あいつが(病気で)演じられなくなって」と病気でスーツアクターの道を諦めた柊がやる予定だったキャラクターだったことを明かしており、第8話ではファイター田中が相楽に柊に協力していることを問い詰めるシーンがあった。
『仮面ライダービルド』でエボルトに身体を乗っ取られてしまう石動惣一役の前川の登場に第6話では、「エボルト」がTwitterのトレンド入りするほどの反響を呼んでいたが、今回も同様にトレンド入り。
予想外の展開に「まさかすぎる」「終わり方天才かよ」「嘘でしょ!」「絶対エボルトじゃん!」「エボルトがフィリップを助けに来た」とTwitter上は沸いていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】