今田美桜が絶叫&号泣 迫真の演技が話題「息を呑んだ」「ゾクゾクした」<3年A組 ―今から皆さんは、人質です―>
2019.02.04 13:19
俳優の菅田将暉が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(毎週日曜よる10時30分~)の第5話が3日、放送され、女優・今田美桜の迫真の演技に注目が集まった。<※以下、ネタバレあり>
菅田将暉主演「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」
同作は、謎と事件が連鎖的に絡み合う、衝撃的学園ミステリー。菅田演じる物語の主人公は、2年前に赴任してきた目立たぬ美術教師・柊一颯。卒業まで残り10日、生徒たちの高校生活は平穏に幕を閉じるはずだった。しかし、「教師=生徒」の関係は一言で「犯人=人質」へ変貌を遂げる。菅田のほか、永野芽郁、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、川栄李奈、古川毅(SUPER★DRAGON)、今田、大原優乃、横田真悠、神尾楓珠ら今をときめく、映像界を牽引していく若きスターたちが出演する。
唯月(今田美桜)、黒幕“K”の恋人であることが判明<※以下、ネタバレあり>
依然として柊に学校に閉じ込められ、自殺したクラスメート・景山澪奈(上白石萌歌)を陥れたフェイク動画の真相を解き明かさなければならない3Aの生徒たち。前回の第4話では、フェイク動画を作成したのが半グレ集団“ベルムズ”のリーダー、Kこと喜志だったことが明らかに。
さらに第5話で、今田演じる3Aの生徒・諏訪唯月(今田美桜)が喜志の彼女であることが判明した。
唯月、怒りの絶叫から号泣…事件の核が暴かれる
一方柊は、病のため教室で意識を失ってしまう。そのすきに生徒たちは外部と連絡をとり、警察が彼らを助けに来ることとなった。しかし、一部の生徒は澪奈の死の真相を解き明かせるよう、学校に残って欲しいと言い始め、立てこもりを続けたい生徒と、外に出たい生徒とでクラスが分裂してしまった。そこに意識を取り戻した柊が現れ「話し合いをする前に、諏訪が何情報を持っているのか、それを確かめる」と切り出す。
「知らないって言ってるでしょう!」としらを切る唯月。しかし柊に「そんなに喜志が怖いか。それとも喜志のおかげで手に入れた名声を失うのが怖いか」と諭されると、「そうだよ、喜志を裏切って今の地位を失いたくない」と、喜志の彼女となったことでメジャーな芸能事務所からデビューし、モデルとして順風満帆に過ごせていたことを告白。「こんなおいしい立場手放すはずないでしょう?」と狂気の様子で打ち明けた。
さらに唯月は「笑いたきゃ笑えば?偽りの力にしがみついて、みっともないって!間違ってることなんてわかってる。でも私はこうやって生きてきたから!こうやって生きるしかなかったから!」とクラスメートたち向かって絶叫。
すると柊は唯月に向かって「みんなお前と一緒だよ。迷ってもがいて、途方に暮れて、それでも正解を求めて前を向く。進んで、ダメなら傷つきながら引き返す。そしてまた歯をくいしばって前を向く。みんなみっともないんだよ。でもそれでいい。それがいい。恥を繰り替して強くなるんだよ。恥もかかずに強くなれると思うな。だからお前のこれまでは、誰が何を言おうと、絶対に間違ってない!」と強く言い聞かせた。
そう言われた唯月は、「おかしいな…なんで泣いてるんだろう。なんで涙が止まらないんだろう…」と言いながらしゃくり上げて号泣。
そして喜志から貰っていたペンダントを床に投げ、その中からはSDカードが。「重要な何かだと思う」と明かし、それをパソコンに入れると、そこに入っていたのはフェイク動画の顧客リスト。依頼人の中に「魁皇高校教師」の名前があることが明らかとなった。
今田美桜の迫真演技に反響
悪意に満ちたセリフから、怒りの絶叫、苦しみの号泣まで、1シーンで視聴者を圧倒する迫真の演技を見せた今田。ネット上では「今田美桜ちゃん、キレてるところからの号泣がリアルでこっちももらい泣きしそうだった」「迫力がやばい!眼力に吸い込まれそうだった」「思わず息を呑む演技…素晴らしい」「今田美桜ちゃんの豹変演技がすごい…ゾクゾクした」など、絶賛の声が寄せられている。
情報:日本テレビ
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