ヒロミ「8時だJ」での嵐の様子を明かす「滝沢秀明を送る時に彼らはそれを決めていた」松本潤から電話も

ヒロミ「8時だJ」での様子を回顧

ヒロミはジャニーズJr.をメインにした番組「8時だJ」（1998年4月～1999年9月／テレビ朝日系）で共演。約20年ぶりに復活した昨年末の特番「超豪華！！最初で最後の大同窓会！8時だJ」も話題となった。

「ちょこちょこ番組でも会うしプライベートでもたまに飲んだりしていた」というヒロミは、同番組での様子を紹介。ジャニーズJr.のリーダー的存在だった滝沢秀明の引退を前に、豪華ジャニーズ陣が大集結した収録を振り返り「滝沢を送る時に彼らはそれ（活動休止）を決めていたわけで…。（でも）全員がタッキーを送り出そう、という応援をしながら収録したし、その後の打ち上げで飲みに行ったけど、そういう（嵐自身の）話もなく、滝沢に本当に『頑張ってね』『なんかやりたいね』って、本当に滝沢メインで最後までやっていたことには驚いた」と率直な感想を話した。

また活動休止会見の後に、松本潤から電話で報告もあったそうで「『こういうことになりました』というのは、潤からあった。（発表）前の段階では一切誰にも言わない、ってしていたんだと思う」と明かした。

嵐、2020年をもってグループ活動休止を電撃発表

嵐は、1999年9月15日に結成され、同年11月3日に「A・RA・SHI」でデビュー。今年結成20周年を迎える。

1月27日、ファンクラブサイトに動画でメッセージを投稿し、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを発表。同日メンバー5人で会見を行い、大野が「2020年12月31日をもってグループとしての活動を休止させて頂くことになりました」と報告。「2017年6月中旬（6月16日）ごろにメンバー4人に集まってもらって自分の思い、気持ちを話させて頂きました。自分の嵐の活動を終えたいと。自由に生活を一回したいと。その後何度も話し合いを重ね、期限をもって終了するとしました」と決断に至った経緯を説明し、大野は2021年以降、芸能活動を休止することを発表した。

また、“解散”ではないかと問われると、メンバーは「解散ではありません」ときっぱり否定していた。（modelpress編集部）