中川大志、強烈キャラ“細杉くん”姿で登場「代表作と思ってます」 華麗なドラムパフォーマンス

中川大志「細杉くん」姿で初めてイベント登壇

俳優の神木隆之介と共演するauの“「意識高すぎ！高杉くん」シリーズ”「ドラム」篇のTVCMが、29日より全国で放映開始。


CMでは、細杉くん（中川）が音楽に合わせ、華麗にドラムを演奏する姿を披露。 音楽室でドラムを披露し生徒たちに取り囲まれていた細杉くんを意識して、ドラムのイメトレをする高杉くん（神木）の様子に、松本さん（松本）がツッコミを入れるというストーリー。

中川はこれまでのイケメンイメージを覆す長髪にメガネをかけた高杉くんの幼馴染である強烈キャラ「細杉（こますぎ）くん」が話題。CMそのままのビジュアルで会見にも登壇し、「この格好でイベントに出させて頂くのは初めてですので妙なそわそわ感がある」と複雑な表情。「髪の毛サラサラですね」と司会から声をかけられると、「昨晩しっかりトリートメントをしてきました」と胸を張った。

「第42回日本アカデミー賞」新人俳優賞に選ばれた中川。「細杉という役をやらせて頂くようになってから今までやったどんな役よりも好評を頂きまして、ちょっと複雑といいますか。こんなに褒められたことないので」と本音をぼやきつつも、「ホームというか安心感がある」「代表作と思ってます。ますます気を引き締めて細かくやっていきたい」と背筋を伸ばした。

これまで神木と会見に登壇していた松本が「いつも高杉くんに引っ張ってもらっていたんで大丈夫かなとちょっと心配だった」と視線を向けると、中川はすぐさま「立ち位置がもうちょっと、5センチくらい…」と松本に立ち位置を注意し、CMの世界観を再現。会場は笑いに包まれた。

中川大志、新CMで華麗なドラムパフォーマンス披露

ドラムの腕前を披露したことについて中川は「細杉のカッコいい部分はこのシリーズでは初めてだったので、髪を振り乱して新しい一面を見せられたら」と話し、「このCMをきっかけに細杉に落ちる女性も多いんじゃないかと。ギャップ萌え」と豪語。

また、CM内で高杉くんが聴いている楽曲として、「かわE」が起用されたバンド・ヤバイTシャツ屋さん（こやまたくや、しばたありぼぼ、もりもりもと）がゲストとして登場。ドラムのもりもりもとからも「すっごい上手でした」と褒められた中川は「偶然にも髪型が同じですので」と髪型について触れ、「今日合わせ？」（こやまたくや）など軽快な掛け合いで盛り上がった。

そして、電子ドラムを使ってその場で中川がもりもりもとのレクチャーの後に、ドラムをパフォーマンスすることに。もりもりもとは「レクチャーすることなんもない」といいつつ、「顔芸。なぜこの髪の長さかという」と髪を振り乱して決め顔をするようにアドバイス。アドバイス通り、中川も一心不乱にドラムを叩いた後に、最後はカメラに向かって決め顔をし、「おおー顔がきれい！」とヤバイTシャツ屋さんから絶賛を受けた。

松本も無茶振りで叩くことになり、決め顔を実践。中川は「やっぱ松本さんは何でもできますね。顔で乗り切ってましたもんね」と褒めちぎり、松本は「誰の顔も見れない…」と照れながらうなだれていた。（modelpress編集部）