片寄涼太、菅田将暉とのアクション&涙の演技合戦に反響 第1部完結で急展開<3年A組 ―今から皆さんは、人質です―>
2019.01.28 15:25
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俳優の菅田将暉が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(毎週日曜よる10時30~)の第4話が27日に放送された。展開に反響が寄せられている。<※以下、ネタバレあり>
菅田将暉主演「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」
同作は、謎と事件が連鎖的に絡み合う、衝撃的学園ミステリー。菅田演じる物語の主人公は、2年前に赴任してきた目立たぬ美術教師・柊一颯。卒業まで残り10日、生徒たちの高校生活は平穏に幕を閉じるはずだった。しかし、「教師=生徒」の関係は一言で「犯人=人質」へ変貌を遂げる。菅田のほか、永野芽郁、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、川栄李奈、古川毅(SUPER★DRAGON)、今田美桜、大原優乃、横田真悠、神尾楓珠ら今をときめく、映像界を牽引していく若きスターたちが出演する。
第4話あらすじ
澪奈(上白石萌歌)の死の鍵を握る疑惑のフェイク動画撮影者は、里見(鈴木仁)だった。第4話では、その動画の撮影を指示した人間として甲斐(片寄涼太)が名乗り出、柊は甲斐の後ろに更なる黒幕がいるはずだと追及。甲斐が真実を明らかにしなければ次は10人の生徒が犠牲になると告げる。
期限の夜8時直前、甲斐は柊に「お前が勝ったら洗いざらい吐いてやる。ただし、俺が勝ったらみんなを解放しろ」と、闘いを挑む。
メガネをとり、勝負を受けた柊は、甲斐の隠されていた事実を語りだす。ダンスで日本一になることを目指していた甲斐だが、母親が事故に遭い生活が一変。母親と弟・妹の世話と生活費のためのアルバイトに明け暮れ、夢を諦めることに。そこで知り合った半グレ集団ベルムズに脅され、澪奈の動画の撮影を指示したのだった。
柊は「夢を諦めた自分と対照的な彼女が妬ましかった、違うか?」と甲斐の澪奈への思いを予想すると、「お前が抱いた悩みや苦しみを、誰かにぶつけたか?仲間にクラスメイト教師に、『どうしてもダンスがやりたい!誰か助けてくれ』ってお前はすがったか?」と声を張り上げ、甲斐を非難。その証拠に石倉光多(佐久本宝)が甲斐に「何で黙ってたんだよ!」と怒りをぶつけ、甲斐も涙する。
そして、「言ったら何されるか分かんねえんだよ!」と黒幕の正体を話さない甲斐に、黒幕はベルムズのリーダーではないか、と問い詰めた柊。「お前は1人じゃない、俺が必ず何とかする」と約束し、甲斐がベルムズのリーダーの名前と本拠地の場所を明かすと、実は電話を繋いでいた刑事の郡司(椎名桔平)の手により、リーダーの貴志の拘束に成功した。
これまで殺されていたと見せかけていた生徒6人が生きていることも明らかになり、生徒が柊を信用しはじめた瞬間、柊は体を折ってうめき、倒れてしまった。
第1部完結…急展開に反響
甲斐の知られざる背景が明らかになり、片寄と菅田の魂のぶつかり合いの演技には「神回だった」「1話ごとに感動して号泣」「先生の鬼気迫る表情が忘れられない」「演技対決すごかった」と視聴者から感動の声が。さらに、半グレ集団・ベルムズの登場、さらに、諏訪唯月(今田美桜)が貴志と同じペンダントを持ち、意味深に貴志の名前を呟いていたことなど、真相への謎は深まるばかり。生徒の中に潜む内通者も明らかになっておらず、第1部完結という急展開に「まだこれで第1部だと?」「急展開すぎて頭が追いつかない」「本当に予想できない展開になってきた」「黒幕がまだいるの?」と混乱する人が続出し、色々な予想も白熱していた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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