夏菜「相当激しいです」ストレス解消法を激白　高橋メアリージュンとの共通点も＜人生が楽しくなる幸せの法則＞

同作は、ある商社で働くOLの彩香（夏菜）、里琴（高橋）、佳恵（小林きな子）が、神様（山崎）に導かれて、生き方を変えていくコメディー。彩香は「自己表現が下手」、里琴は「融通が利かない」、佳恵は「悪口ばかり言ってしまう」という欠点を抱えているキャラクター。

役柄と自分自身の共通点について、夏菜は「自分は、彩香と全然逆だと思っていたんですけど、演じていると、彩香、里琴、佳恵が持っているものを私も全部持っているなと思い始めました」と、3人すべてに共感していると告白。高橋は「私も里琴と同じで31歳独身なんですけど、男性からのお誘いが全然なく…。本当にお誘いがなくて寂しくて、モテない～！って泣いたこともあります（笑）。ドラマの中で里琴が神様にヒントをもらうので、私自身も里琴と一緒に学んでプライベートにも活かしたいと思います」と正直な“悩み”を打ち明けた。

女子トークで盛り上がる

夏菜と高橋は6年前に朝ドラで共演し、高橋と山崎も以前ドラマで共演、同世代の女性同士だけに、撮影現場では女子トークで盛り上がるそう。今回の取材会でも、3人は和気あいあいと語り合い、ストレスが溜まった時にしてしまうことについて、「私は、爆買いですね。コンビニのお菓子とかおにぎりを全部買います（笑）」と夏菜が語ると、高橋が「その現場、見たことある！」と目撃証言を繰り出すも、「私も大食いします」と同意。

加えて、夏菜は「思い切り歌うという発散法もしているそうで「家にマイクだけのカラオケの機械があって、一人で延々と動画を流して歌ってます。曲は『キリキリマイ』（ORANGE RANGE）が一番いいです。いつかテレビでやりたいんですけど、相当激しいです（笑）」とも明かした。

夏菜・高橋メアリージュン・山崎ケイが自己採点

24日放送の第3話では、彩香、里琴、佳恵が100点満点で何点かを自己採点し、神様からまたしてもダメ出しされることに。

取材会では、3人が今の自分自身を採点することになると「83点。今楽しいし、幸せだし、と思うと、80点は越えてるかな。ただ、子供の頃に思っていた大人になれているかというと、違うんですけど。今の自分は好きなので、本当は100点でもいいんです（笑）」（山崎）、「88点でいっときましょうか。でも、他の人からのレビューは…50点ぐらいですね。結果的に、誰も寄ってきてくれていないので（笑）」（高橋）、「75点ぐらいかな。想像していたようにはなっていないけど、満足はしているので。やりたいことがいっぱいあるから、そこがもっと充実してきたら、もっと満足できるかなって」（夏菜）と、それぞれ充実している様子だった。（modelpress編集部）