深田恭子、名言炸裂「心に沁みる」「グサグサくる」“順子語録”が話題<初めて恋をした日に読む話 第1話>
2019.01.15 23:51
views
女優の深田恭子が主演を務めるTBS系新ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(毎週火曜よる10時~)が15日、放送スタートした。人生なにもかも上手くいかない、いちいち残念なしくじり鈍感アラサー女子の主人公・春見順子役・深田のセリフが話題となっている。<以下、ネタバレあり>
深田恭子主演「初めて恋をした日に読む話」
同作は、隔月刊「クッキー」(集英社)で連載中の持田あき氏による同名漫画を実写化。恋も仕事もしくじっている超鈍感アラサー女子・春見順子(深田)が、タイプの違う3人の男性からアプローチされるラブストーリー。深田のほか、東大卒のエリート商社マン・八雲雅志役を永山絢斗、髪をピンクに染めた不良な高校生・由利匡平役を横浜流星、匡平の担任で元ヤンの高校教師・山下一真役を中村倫也が演じる。
深田恭子“順子”、名言炸裂 ※ネタバレあり
恋も受験も就職も失敗した32歳のアラサー女子・春見順子(深田恭子)は、やる気も希望も何もなくクビ寸前な三流予備校「山王ゼミナール」で講師をする日々を送っていた。学生時代、親の期待に応えるためだけに必死になっていた順子は、東大受験に失敗してから母親とギクシャクした関係に。当時、無理やり笑顔を作ったことで、母親から本気のビンタもくらったことから、「不健康な笑顔で自由を手に入れた私は、気づけば本気の恋もしたことがない大人になっちゃった」と過去を振り返る場面も。
そんなある日、ひょんなことからピンク髪のイケメン不良高校生・由利匡平(横浜流星)と知り合う。親から罵られた匡平を見て、「人のことをゴミだとか言う人間の言うことなんて、聞かなくて全然いい!きつい時はきついって言わないと、大人になってからパンクの仕方すらわからない人間になっちゃうから。だから今のうちにちゃんと反抗して、目いっぱい叱られて好きなだけ暴れなさい。それで、私みたいなつまらない大人になったら絶対にダメ」と親の前で堂々と発言。
さらに「誰かのためとか、誰かのせいで自分の進路を決めたらダメ」「今我慢して、大人になってからも恋愛しようなんて思っても、恋なんてそう簡単にできないんだから!私も今頃になって気づいたの…恋愛貯金はおろせないって…」と自身の経験とも重ねて、匡平に伝えた。
また、匡平が不良友だちとはしゃいでいるのを見て、「あんな風にキラキラした青春、未来のために貯金してきたつもりだった。いつか大人になったら、受験が終わったらって…でも青春貯金なんて今更おろせるわけなかったな」と本音をこぼしたり、「旬を過ぎたって生きていかなければならない…もう一度私は何を頑張ろう?」「どんなにバカやってみたって、君たちみたいな無敵な時間は私にはもうない…」「自分からやりたいと思うことなんて、何もない。自由になったら迷子になっちゃった。人生一度くらいはワクワクしたい、ときめきたい。ずっと探している気がするけど、見つからない…見つかる気がしない」と悩みをこぼすシーンも多数あった。
深田恭子“順子語録”が話題 共感の声殺到
深田が次々と発する名言に、ネット上では、「順子ちゃんが言うこと共感しかない…」「心に沁みる言葉ばかり」「同じアラサー女子としてグサグサくる」と話題となり、「順子ちゃんが自分と重なって、すごい感情移入した」「順子ちゃんの言ってることわかりみが強い」「なんか涙でてきた…私も順子ちゃんと一緒に頑張ろう」などと視聴者から共感の声が上がっている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】