「純烈」小田井涼平の妻・LiLiCo、友井雄亮の愚行に心境明かす

LiLiCoは「今回は主人・小田井涼平が所属する“純烈”のメンバーである友井雄亮に関して、被害に遭われた女性のみなさんとその家族に一生消えない心の傷を負わせてしまったことを大変申し訳なく思います」と被害女性へ謝罪。

友井について「友井雄亮本人の言葉を聞きたくて、そして表情も見たくて、昨日開かれた記者会見まで待っていました。なにが本当なのか。。。そして記者会見を見ました」と11日に行われた謝罪会見を見守っていたことを明かし、「全部本当だったのかと。。。どんな表現がいいのかわかりませんが、本当にがっかりしました」と失望。

「みんなで頑張ってここまで来たのに。たくさんの純烈ファンに応援してもらっているのに。若いころから友井雄亮は芸能界にいたのに、なぜ女性関係に関してその自覚がなかったのか」と怒りや悔しさを滲ませ、「残念。ずっと心が痛い。元気を届けないといけない職業なのに本気で笑えない」とやるせない思いをつづった。

そして、夫の小田井を含む4人のメンバーの姿について「疲れて帰って来る主人の姿、おととい共演して、力を振り絞って一生懸命明るく頑張る酒井さん、白川さん、後上さんそして主人、わたしの所属事務所のスタッフが対応してくれていること、全てが辛い」と悲痛な胸の内をつづり、「純烈はこれから4人で今まで以上に頑張ると思いますが、起こったことは一生消えないし、イメージが付きます。純烈のメンバーにはわたしの家族がいます。4人をこれからも微力ながら支えていきます」と誓った。

友井は「週刊文春」で、2014年頃から交際していたA子さんへ暴力を振るい、その後の恋人・B子さんの3000万円を使い込んだことが報じられ、A子さんが妊娠し、流産したことも伝えられていたが、謝罪会見で「すべて事実です」と認めた。

「週刊誌に書かれている女性とのトラブルは事実でございます。これまで純烈として一生懸命頑張ってきたメンバー、メンバーの家族、事務所の方々、レコード会社の方々、各関係者の方々、純烈を支えてくださったファンの方々をこんな形で裏切ってしまい、本当に申し訳ありませんでした」と涙ながらに謝罪。「純烈のスローガンに反すること。脱退し、芸能界から身を引きます」とグループ脱退と芸能界引退を発表した。（modelpress編集部）