安藤政信「とんでもなくひどいことをしてしまった」松本まりかと再共演 今回の関係は？＜神酒クリニックで乾杯を＞
2019.01.12 06:00
このほど東京・テレビ東京にて、BSテレ東土曜ドラマ9『神酒クリニックで乾杯を』（1月12日放送スタート／毎週土曜よる9時～）の会見が行われ、W主演を務める三浦貴大、安藤政信、乃木坂46・山下美月、柳俊太郎、松本まりか、板垣李光人、知念実希人氏が出席した。
安藤政信＆松本まりか、再共演
神酒クリニックの産婦人科医／小児科医として働く夕月ゆかり役を演じる松本は、「今回の役は結構見た目的に、あまりやったことがないような、フェロモン満載の女医役です。最後にはびっくりするようなどんでん返しがあります。アドリブも満載ですし、個性豊かな共演者のみなさまがすごく面白くて、毎日毎日現場で新しいものが生まれていくというのが、私にとって初めての感覚でした」と自身にとって初めての役であったことを告白。そして「なかなかやったことがない役でプレッシャーだったんですけど、本当に楽しいよね？」と隣にいた安藤に問いかけると、「楽しくやっています。去年のドラマで（松本と）一緒だったんだけど、僕の役は彼女に対してとんでもなくひどいことをしてしまったので、今回は最後まで思いやりを持っていきたいです」と答えた安藤。
2人が以前共演したドラマでは、安藤が恋人である松本を裏切る役を演じていたことから、松本は「あの時遂げられなかったことを一緒に。今回はバディとして仲良くね」と安藤と目を合わせて、楽しそうに話していた。
松本まりか、役作りは「無理をするというのをテーマに」
また松本は、「私は自分とはすごくかけ離れたキャラクターで、こういう役も初めてですし、今も座り方とか気をつけています。無理をするというのをテーマにやっていまして、常に負荷がかかっている難しい座り方・立ち方をするとか、メイクとか、外見から作っていきました」と役作りで意識していたことを説明。「キャラクターは個性的ですが、自由にやらせていただいて、初めての挑戦がたくさんあって、毎日本当に楽しいです」と現場の様子を明かした。
「神酒クリニックで乾杯を」
同作は、2018年本屋大賞で第8位に輝いた作家で現役医師の知念氏の人気シリーズ小説が原作。三浦が医療事故で患者を死なせてしまい働き場所を失い、VIP専門の医院「神酒クリニック」で勤務することになる生真面目な若手外科医・九十九勝己を、安藤が「神酒クリニック」院長・神酒章一郎を演じる。（modelpress編集部）
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