永野芽郁、GENERATIONS片寄涼太に飛び蹴り…怒りの演技話題に<3年A組 ―今から皆さんは、人質です―>
2019.01.07 14:56
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俳優の菅田将暉が主演を務める日本テレビ系新日曜ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(毎週日曜よる10時~※初回30分拡大)の第1話が6日に放送。生徒役の永野芽郁の演技に反響が寄せられた。※以下、ネタバレあり。
菅田将暉主演「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」
同作は、謎と事件が連鎖的に絡み合う、衝撃的学園ミステリー。菅田演じる物語の主人公は、2年前に赴任してきた目立たぬ美術教師・柊一颯。卒業まで残り10日、生徒たちの高校生活は平穏に幕を閉じるはずだった。しかし、「教師=生徒」の関係は一言で「犯人=人質」へ変貌を遂げる。菅田のほか、永野、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、川栄李奈、古川毅(SUPER★DRAGON)、今田美桜、大原優乃、横田真悠、神尾楓珠ら今をときめく、映像界を牽引していく若きスターたちが出演する。
教師が突然生徒を人質に…第1話あらすじ ※ネタバレあり
卒業を目前に控えた3年A組の生徒たちを突然人質に取り、教室に立てこもった美術教師の柊。学校中に爆弾を仕掛けた柊は、生徒たちが逃げられぬようそれを爆破する。そして柊は生徒たちに、数ヵ月前にクラスメイトの景山澪奈(上白石萌歌)が自殺したその理由を答えるよう要求。その答えを夜8時までに導き出し、不正解の場合は誰か1人に死んでもらうと宣告する。
澪奈(上白石萌歌)の自殺の真相とは?
学級委員の茅野さくら(永野)は、優秀な水泳選手だった澪奈に憧れを抱いていた。放課後に話しこむほど仲の良くなった2人だったが、ある日、澪奈がドーピングをしていたという噂がSNSで拡散されてしまう。タイムリミットの夜8時が近づき、口を開いたさくら。「澪奈はドーピングしたことがバレて自殺した」と打ち明けるも、柊は「自分自身で考えて答えを出すんだ」と問いただす。
するとさくらは、澪奈はドーピングを「やってない」と主張していたのにも関わらず、クラスメイトたちは無視するようになり、孤立してしまったことを告白。さくらは「澪奈はきっとそれが辛くて…」と打ち明けた。
永野芽郁、怒りの演技に反響
しかし、それを聞いていたクラスメイトたちは「卑怯な真似して1位になろうとした澪奈と喋りたくなかっただけ」「薬使うような奴と仲良くなれねーよな」と心無い言葉を浴びせ、甲斐隼人(片寄)は「あんな奴死んで当然だったんだよ」とまで言い放つ。普段「奴隷」と言われるほど大人しく、人の言うことを聞いてばかりのさくら。しかし隼人の言葉を聞いた途端「ふざけんじゃね!!」と立ち上がり、隼人に駆け寄って思い切り腹を蹴りつけた。
続けて「あんたたちに澪奈の何が分かる?!情報に踊らされて澪奈を追い詰めたのはあんたたちじゃない!なんで死んでまで澪奈は悪口言われなきゃいけないの!?絶対許せない!!」と絶叫するさくらを熱演した永野。
ネットからは「こんな永野芽郁見たことない…」「おとなしいキャラからの一瞬の変貌がすごい」「片寄くんを蹴りつける永野芽郁、かっこよすぎた!!」など反響が殺到した。
菅田将暉の狂気も話題に
そしてさくらは、澪奈が自殺した理由は仲の良かった自分がいじめから目を背けたせいだと泣きながら思いを告白。しかし柊は「おまえのせいじゃない」と断言。「なぜクラスメイトが死ななければならなかったのか、卒業までの10日間で一緒に考えるんだ」と生徒たちに告げた。
さらに、さくらの答えが不正解だったために、さっそく誰か1人を殺すという柊。クラスからは間違えたさくらが死ねばいいという意見が出始め、柊は「景山の死から目を背けていた自分を奮い立たせて向き合おうとした茅野を見ても、何も思わなかったのか」と糾弾。菅田の狂気の演技にも多くの反響が寄せられていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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