沢村一樹&瀧本美織、餅つきで抜群コンビネーション披露「ドラマに運命を感じる」<刑事ゼロ>
2019.01.06 11:21
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俳優の沢村一樹が主演する新ドラマ『刑事ゼロ』(テレビ朝日系/1月10日スタート、毎週木曜よる8時※初回2時間スペシャルの制作発表記者会見が5日、京都東映撮影所で開催され、沢村をはじめ、瀧本美織、寺島進、横山だいすけ、猫背椿、渡辺いっけい、財前直見、武田鉄矢が出席。それぞれが新年の抱負を語ったほか、沢村&瀧本がお正月らしく、餅つきに挑戦するなど、新春ムード満載の制作発表となった。
沢村一樹&瀧本美織、新年の抱負を宣言
沢村は新年の抱負について「僕は毎年、記者さんの前で『“アレ”は封印します』とか。『“ナントカ男爵”は返上します』と言っているのですが、今年こそ“ゼロ”からのスタートということで“アレ”はなかったことにしたいと思います(笑)」と、“ナントカ男爵”っぷりは封印することを熱く宣誓。さらには、「今年4月で“平成”も終わるというタイミングでこのドラマをやれることに、運命みたいなものを感じています。1年のはじまりに非常にふさわしいドラマに仕上がっていると思います。今までにない刑事ドラマなので、視聴者の皆さんも新しい気持ちで心から“ゼロ”を楽しんでいただけたら」と、手ごたえを力強くアピールした。また瀧本は「けっこう完璧主義者なところがあるなと自分で思っているので、高田純次さんみたいな、“いい適当さ”を取り入れていきたいなと思っています」と抱負を宣言した。
会見の直前には、沢村&瀧本がドラマのヒットを祈願して餅つきにチャレンジ。沢村が「よいしょ~!よいしょ~!よいしょ~!」の掛け声に合わせて杵を振るい、瀧本が合いの手を入れるという、息の合ったコンビネーションを披露した。
続いて2人は役割を交代し、今度は瀧本が杵を振るうことに。2人は「餅つきは子どものとき以来でしたが楽しかったです。お餅がだんだんできていく感じが伝わって来るので、最後の一発が楽しかったです」(沢村)、「こんなに楽しいセレモニーで会見をはじめられるなんて、今年もいい年になりそうだな、という予感がします」(瀧本)と、餅つきを心底、楽しんだ様子だった。
会見終了後には、2人がついた縁起のよい餅を京風の白みそ雑煮に仕立てて取材陣に振舞うというおもてなしも行われ、取材陣は舌鼓を打っていた。
沢村一樹が異色ヒーロー「刑事ゼロ」
『刑事ゼロ』は 20年間の記憶を失ってしまった刑事・時矢暦彦(沢村一樹)がズバズバと難事件を解決していく新ミステリー。記憶を失う前は、敏腕刑事として名を馳せ、「京都府警に時矢あり」とまでいわれていた時矢。刑事にまつわるすべての記憶や経験が“ゼロ”になったことで“五感”と“洞察力”が研ぎ澄まされた彼が、常識の枠を飛び越えた自由なアプローチで事件の真相をひも解いていく。(modelpress編集部)
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