関ジャニ∞村上信五、滝沢秀明が「むっちゃ嫌いやった」過去の不仲明かす 20年越しのガチ謝罪
2018.12.29 22:42
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29日にテレビ朝日開局60周年記念「超豪華!!最初で最後の大同窓会!8時だJ」(よる8時54分~)が放送。関ジャニ∞の村上信五が、滝沢秀明に20年越しの謝罪をした。
村上信五、“絶対的リーダー”滝沢秀明への嫉妬
かつてジャニーズJr.がメインを務め、さまざまな企画に体を張って挑んでいた番組「8時だJ」(1998年4月~1999年9月)。番組終了から約20年という節目の今、当時、ジャニーズJr.のリーダー的存在だった滝沢の引退を前に、豪華ジャニーズ陣が大集結。番組放送当時、関西ジャニーズJr.として活動していた村上は、同い年ながらに「8時だJ」の司会を務めていた滝沢と対照的に、人気や知名度も低く、東京で爪痕を残そうともがいていたため、事前のインタビューにて「基本、東京のJr.に対しては嫉妬しかなかった」と回顧。「タッキーがすごいのはわかってましたよ!タッキーを筆頭にJr.が盛り上がってたけど、なんかあったらタッキー。そんなタッキーばっかりなん?って。1回くらいチャンスくれてもええんちゃう?と思ってましたよ」と不満があったようで、「ライバルにもなってないですけども、勝手に恨み・嫉妬・妬み・嫉みが積もりに積もって、むっちゃ嫌いやったもん、タッキー」と滝沢が嫌いだったと告白。
未だに覚えているエピソードとして、司会の滝沢にVTR明けで「村上どう?」と聞かれた際、「え?どうって何が?」と冷たく返してしまったことを明かした村上。「100%の気持ちで『申し訳なかった』というのは言えてないと思いますので、この場を借りて、申し訳なかったというのはきちんとお伝えしなきゃいけないなと思いました」と謝罪したい旨を伝えた。
村上信五、滝沢秀明にガチ謝罪
スタジオで、村上は滝沢に面と向かって「勝手に不満が溜まっていた。Jr.としてすごい苦労があったんだなと、我々もグループを組んで、関西Jr.ができてからわかりましたけど、当時はそれを変な態度でタッキーはじめ、東京のジャニーズの皆様に接してしまって、今は深く反省しております。この場を借りて、本当に謝罪させていただきたいと思います。20年間、大変申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げ、謝罪。「正式謝罪!」と嵐や関ジャニ∞のメンバーらから笑いが起こるなか、村上は「20年間言えてなかった」といたって真剣な表情。滝沢は村上の話にしっかりと耳を傾け、「(村上の思いは)僕もわかってましたし、本当に当時仲が悪かった」と不仲であったことを告白。しかし「8時だJ」の後番組であった「やったるJ」の特別企画で、滝沢と村上が2人きりで弾丸ツアーをおこなったことをきっかけに「初めて向かい合った。それで仲良くなった」と仲を深めたという。ヒロミは「それがあったから関ジャニ∞は頑張れた。やっぱりライバルがいないと頑張れなかったりするじゃん」と滝沢や嵐の存在が良い刺激となっていたと評価。
村上は「東京のJr.みたいになりたい、東京のJr.と同じように扱ってほしいというのが我々関西のスタートでしたから」とJr.時代を振り返ると、横山裕も「口癖が『タッキー売れてるから俺ら売れてないんや!』言うてたもんな」と同じく滝沢をライバル視していたようで、「本当に申し訳なかった」と謝罪。しかし錦戸亮は「僕は滝沢くんは(年)上なんで、全然。僕ら、山P(山下智久)とかもみんな仲良かったよね?大阪と東京仲良かった」と自身の世代のJr.は東西関係なく仲良しであったといい、嵐の二宮和也は「村上ごときが、タッキーに嫉妬してるのがおこがましい」とバッサリ伝え、スタジオに笑いを誘っていた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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