乃木坂46北野日奈子、雪上でのランジェリー撮影に「達成感」<空気の色>
2018.12.26 19:24
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乃木坂46の北野日奈子が26日、都内でファースト写真集「空気の色」(幻冬社)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。
北野日奈子、雪上でのランジェリー撮影振り返る
同写真集は、北海道で生まれた北野が「北国で撮影したい」という希望を出したことから、北欧・スウェーデンの首都・ストックホルムと、北極圏であるキルナの2都市で撮影を敢行。ストックホルムでは北欧ならではの可愛らしい街並みの中で、キルナでは0度を下回る雪の中で撮影し、水着と自身初であるランジェリー撮影にも挑戦した。撮影は10月下旬に行われたそうで「初めてのスウェーデンで神秘的な世界で、ずっと楽しかったです」と目を輝かせ、スウェーデンでの思い出を聞かれると「10月31日のハロウィンに撮影日が重なって、みんなでスタッフさんも含め仮装をしてご飯を食べて街を練り歩きました。日本では仮装を1回もしたことがなくて、ハロウィンっていいなって思いました」と笑顔を見せたが、「でも現地の人は全然やっていなくて、逆に写真を撮られちゃったりしました(笑)」と打ち明けて笑いを誘った。
撮影で髪を切った理由を聞かれると「1年近く伸ばしっぱなしで、もともと短いまま活動していたのでいつかは切りたいと思いつつ、なかなか決断が出なくて、そんな中、大事な写真集のカットで髪を切るということで自分も背中を押されたので、切ろうということで10センチ切りました」と回答。
雪上でランジェリー撮影を行ったことについては「朝から雪が降りしきる中(笑)、寒いなって覚悟は必要だったんですけど、なんせ、スタッフさんたちがみんな取り囲んでくれて、撮影が止まった瞬間にみんなで温めてくれて。でも人生でそんな経験する人っていないし、撮影だからこそ外でランジェリー撮影ができたので、すごくいい経験だったし、私はそんなに苦じゃなかったです。楽しかったです」とコメント。「外で寒い中、表現をするというのは過酷だったんですけど、その壁にぶち当たって乗り越えられたのは、達成感が強かったです」と吐露した。
写真集「空気の色」が発売前に2度重版
お気に入りには犬ぞりをしているカットを挙げ「私、すごく犬が好きなので、どうしても犬ぞりがしたくて、でも雪が積もって氷が完全に固まらないとできない状況だったんですけど、運がよく到着の前日に雪が降って、無事に犬ぞりができたので、すごく楽しくて1番の思い出です」と笑顔。さらに、乃木坂46のメンバーの写真集が売れに売れている現状で、同写真集も発売前に2度重版されたが、同写真集の目標部数を聞かれた北野は「私の願いとしては、すごく大事な私の宝物なので、より多くの方に届くのが1番の願いなので、数で言うのは難しいんですけど、1人でも多くの方にこの写真集を手に取ってもらえたらいいなと思います」といい、同写真集に自己採点を求められると「控えめに言って無量大数です(笑)。この写真集は心から大切に思っていて、私の大切な宝物なので、宝物には点数を付けられない。でも付けるとしたらこの世で1番大きい数字だと思って無量大数にしました」と胸を張った。
また、タイトルについては「空気の色って想像しても誰も答えられないと思うんですけど、この本もタイトル通り見る人によって色が変わる写真集になっていて、そこがタイトルといい相性だったので選びました」と紹介した。(modelpress編集部)
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