中村倫也「何かが起こる気がしますよね」最新デートスポットを体験
2018.12.18 13:19
views
俳優の中村倫也と女優の夏帆が18日、都内で行われたプラネタリウムシアターコンプレックスのプレス発表会に出席した。
中村倫也、ナレーションに挑戦 感想は?
同所で上映される2作品のナレーションを担当する2人。DREAMS COME TRUE(ドリカム)とのコラボ作品のナレーションを担当した中村は「ナレーションは緊張するというか、普段、役者の仕事をしていて姿を撮られるのと違って声だけで、しかもこのプラネタリウムの壮大な映像とか音の中でドリカムさんの歌も入って、撮りながら想像しきれないところもありました」と告白しつつも、「先ほど自分のプログラムを見させていただいて、“割とちゃんとできてたぞ”って思いました(笑)。プログラムが見どころ満載で魅力的なものだったので、そっと寄り添うようなナレーションができていたかなあと思いました」と安堵の表情を浮かべた。さらに中村は「自分がやった後に、テレビとかつけてプロのナレーターさんがやっているのを聞くと、“うわっ、スゲェなあ”って毎回思うんですよね。僕も上手くなりたいんですけど」と吐露し、収録時も指導があったそうで「先ほど見たときに(指導された箇所の)合点がいったというか、求められたことがちゃんとできたのかなと思いました。(中村のナレーターとしての可能性が)星空のように広がりました」と笑顔を見せた。
夏帆、ナレーションの難しさを吐露
一方、久石譲氏とのコラボ作品でナレーションを担当した夏帆は「中村さんもおっしゃっていたんですけど、私も普段は声だけのお仕事はほとんど経験がないので難しかったですね。自分ではできているつもりでも、実際撮ったものを聞いてみると“物足りないな”って感じたり、“表現力不足だな”って感じたりして、声だけで何かを表現するってこんなにも難しいんだなって感じました」と話し、「映像と久石さんの音楽が本当に素晴らしいので、とにかくその世界観を壊さないようにというのは心がけました」とコメント。また、夏帆がナレーションをした作品のテーマが『宇宙飛行士が体験した“本当の宇宙”』と最初に聞いた際の心境を聞かれると「私で大丈夫なのかなって思ったんですけど(笑)、3人の宇宙飛行士の方しか見たことのない景色を映像で再現するって聞いたときに、自分自身も宇宙空間に行ったことはないですし、すごく興味深いというか、私自身もその映像を見るのが楽しみだなって思いました」と語った。
中村倫也「何かが起こる気がしますよね」
さらに、最新のデートスポットとしても期待される同所に、どんなシチュエーションで同所に来たいか尋ねられると、中村は「そりゃもう、可愛い子と来て一緒に『素敵だね』と言い合いながら、オシャレなカクテルを飲んで…。何かが起こる気がしますよね」と想像を膨らませ、「僕なんかオリオン座くらいしかわからないですけど、当たり前に空を見上げたら星ってあるから、一緒に見たりしたらコミュニケーションも深まるかなと思いました」と期待を寄せた。同じ質問に夏帆は「1人で見ることを前提でずっと考えていたんですけど、確かに大人になってプラネタリウムに行くことってそうそうないので、連れて来てもらいたいですね。素敵な時間を過ごせるんじゃないかなって思います」と目を輝かせた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】