阿部サダヲ「別人かと思うくらい」中村勘九郎の肉体の変化に驚く<いだてん>
2018.12.14 17:23
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2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の第1回完成試写会が14日、都内にて開催され、リレー形式でW主演を務める中村勘九郎と阿部サダヲが出席した。
第58作となる2019年大河ドラマ「いだてん」は、“オリンピックの歴史”を題材とし、リレー形式で物語が進行。“オリンピックに初参加した男”金栗四三(かなくりしそう)を中村が、“オリンピックを呼んだ男”田畑政治(たばたまさじ)を阿部が演じる。脚本は宮藤官九郎氏が担当。
阿部は、中村について、「衣装合わせか何かのときにすれ違って。(中村が)別人かと思うくらいの体の作り方をしてたから、力の入れ方などがものすごいなと思いました。他の陸上の方たちも、体を作って、走り込んでいたし。…まさか、(脚本の)宮藤さんが走り込んでいるという(笑)近所を走って職質にあったと言っていました(笑)」と軽快なトークを交えながら、中村をはじめとする出演者たちの体作りに驚愕したエピソードを語った。
中村は、「天狗倶楽部は、三島弥彦さん(生田斗真)がトップにおりますので。第2話で観て頂くと思うのですが、金栗四三は熊本の本当にのどかなところで育った男なのです。それで、東京に来て、体が弱かったので走ることに才能を見出して楽しくなって、ただ走っていただけなのが、急に、世界新記録を出してしまって、オリンピックにと言われ、三島弥彦と出会うのですが、やはり弥彦は都会のシティーボーイなのですね。天狗倶楽部も作っちゃっているイケイケのお兄ちゃんなのですが、その人に絡まれてしまったら、熊本の僕(金栗)は本当に迷惑でしかないですね。というのが実はいっぱいあります」と紹介。
金栗四三について中村は、「(自身と)似ている部分が全然ないです」ときっぱり。「金栗さんはとにかく真っすぐな人です。純粋で、真っすぐがゆえに周りや家族に多大な迷惑をかけてしまうのですが、そんなことも気にしないくらい、マラソンのことを愛して、一途に極めていくという男」といい、「4月から撮影させて頂いて金栗さんを演じているのですが、自分を正さなければいけないなとすごく思いました。これだけ真っすぐ思っていなければ極められないのだな、大河ドラマの主人公に選ばれないのだなと思いました。もっと自分を正していかなければいけないなと思います」と襟を正していた。(modelpress編集部)
阿部は、中村について、「衣装合わせか何かのときにすれ違って。(中村が)別人かと思うくらいの体の作り方をしてたから、力の入れ方などがものすごいなと思いました。他の陸上の方たちも、体を作って、走り込んでいたし。…まさか、(脚本の)宮藤さんが走り込んでいるという(笑)近所を走って職質にあったと言っていました(笑)」と軽快なトークを交えながら、中村をはじめとする出演者たちの体作りに驚愕したエピソードを語った。
中村勘九郎「うざい人たちがやっていますから(笑)」
また、阿部は、登場人物の性格を表すような劇中での描写が事実に基づいていることを告げた。中村も、「(スポーツの同好会の)天狗倶楽部もですよね。あんなうざい連中も本当らしいですね。そして、まさにうざい人たちがやっていますから(笑)すぐ脱ぐという(笑)事実だそうです。最高ですね」と声を弾ませた。中村は、「天狗倶楽部は、三島弥彦さん(生田斗真)がトップにおりますので。第2話で観て頂くと思うのですが、金栗四三は熊本の本当にのどかなところで育った男なのです。それで、東京に来て、体が弱かったので走ることに才能を見出して楽しくなって、ただ走っていただけなのが、急に、世界新記録を出してしまって、オリンピックにと言われ、三島弥彦と出会うのですが、やはり弥彦は都会のシティーボーイなのですね。天狗倶楽部も作っちゃっているイケイケのお兄ちゃんなのですが、その人に絡まれてしまったら、熊本の僕(金栗)は本当に迷惑でしかないですね。というのが実はいっぱいあります」と紹介。
金栗四三について中村は、「(自身と)似ている部分が全然ないです」ときっぱり。「金栗さんはとにかく真っすぐな人です。純粋で、真っすぐがゆえに周りや家族に多大な迷惑をかけてしまうのですが、そんなことも気にしないくらい、マラソンのことを愛して、一途に極めていくという男」といい、「4月から撮影させて頂いて金栗さんを演じているのですが、自分を正さなければいけないなとすごく思いました。これだけ真っすぐ思っていなければ極められないのだな、大河ドラマの主人公に選ばれないのだなと思いました。もっと自分を正していかなければいけないなと思います」と襟を正していた。(modelpress編集部)
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