蒼井そら、第1子妊娠を報告 批判的な意見にも言及
2018.12.12 11:10
元セクシー女優の蒼井そらが11日、自身のブログにて第1子妊娠を報告した。
蒼井そら、第1子妊娠を報告
蒼井は「ご報告です。この度、新しい命を授かりました。今、妊娠5ヶ月になりやっと安定期に入りました」と妊娠を報告。続けて「初めての妊娠で不安だらけですが来年の5月には母になる予定です。これからもよろしくお願いします」と出産予定日についてもつづり、ふっくらとしたお腹で夫と幸せそうに寄り添うウエディングドレス姿の2ショットを公開した。
蒼井そら、批判的な意見にも言及
同投稿で1月にDJ NONと結婚した際、「AV女優が子どもを作るなんて子どもがかわいそう」という言葉を目にしたことを明かした蒼井。「確かに、普通に、常識的に、一般的に考えるとそうなのかもなと。そう言われるのは、まぁ分からない事ではないと私は思うのですが」とした上で、「考えたんですよ。子どもの不幸のこと。AV女優の親だと不幸なのかそれとAV女優の親じゃなければ幸せなのか」と悩んだことを告白。
続けて「子どもが将来『絶対』にいじめにあうそういう確率は高いと『思う』絶対とか、考えれば分かるみたいな話ってあなたの価値観だよねって。『貧乏だと不幸。金持ちだと幸せ』この言葉を言ったらさ人は『そんなことない』って言えると思うの。単純にね。もちろんお金はあった方が良いけどお金が無いから不幸せ、ということでは無いと考えるでしょ。もちろんAVをやってない方が良いけどAVをやってたから不幸せ、ということでは無いとは考えられない?か」と自身の考えを述べた。
さらに「こじつけで言い訳かもしれない。でも、やっぱり子どもは欲しいわ。子どもが欲しい願望なんてさみんな同じでしょ」と素直な思いを吐露。「『生まれて来るんじゃなかった』とか『産んでなんて頼んでねーし』とか『親子の縁を切る』とか子どもに言われないように日々頑張るだけよ。それって、職業じゃないし、環境だと思うのね。環境。愛情とかさ、お金とかさ、周りの環境だと思うの。で、不幸だとか、幸せとか決めるのは、他人ではなくその子、自身だと思うの。虐待もしかり」と私見をつづった。
また蒼井は親兄弟や親戚がAVをやっていたことを知っていると説明し、「両親は自分が信じた道を歩みなさいと賛成も反対もせず、ただ私という人間を応援をしてくれた」と当時を回顧。続けて「そんな、両親に結婚報告をしたときは本当に嬉しそうだった」と明かした。
最後に蒼井は「子どもを作るのにいろいろ思う事はあったけどやっぱりそんな両親に孫の顔見せたいや。元AV女優が子どもを産むことに、人は意見するけどどう考えても私、やっぱり子どもが欲しい。そして、私の母みたいな母になりたい」と自身の強い意志をつづっている。
蒼井そら(あおい・そら)プロフィール
グラビア・セクシータレント。1983年11月11日生まれ、東京都出身。2002年6月、グラビアデビュー。同年『Happy Go Lucky!』でAVデビュー(2011年以降オリジナルAV作品への出演はないが、公式な引退はしていない)。AV女優のトップアイドルとして活躍するだけでなく、タレントとしても活動。テレビ東京系『嬢王』シリーズ、『おねだり!!マスカット』などバラエティ番組やドラマにも出演(アイドルグループ『恵比寿マスカッツ』初代リーダー、昨年同番組にレギュラー復帰)するなど活動してきた。中国でも絶大な人気を誇り、Weiboアカウントは1849万人(※12月12日現在)のフォロワーがいる。
今年の1月にはDJ NONとの結婚を発表し、同年12月11日に第1子妊娠を報告した。(modelpress編集部)
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