欅坂46の今後、平手友梨奈の体調は?秋元康氏が明かす
2018.12.11 13:20
AKB48グループ、坂道グループなど、トップアイドルたちの総合プロデュースを数多く手掛けてきた秋元康氏が10日、ラジオ『未来の鍵を握る学校 SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/毎週月~金曜よる10時)に初登場。欅坂46の今後や、センターを務める平手友梨奈の体調について言及した。
欅坂46の今後は?秋元康氏が思いを語る
現在欅坂46は、1期生として活躍していた今泉佑唯と志田愛佳が卒業、米谷奈々未も卒業を発表しており、2期生として新たに9人加入。欅坂46ファンとしても知られるパーソナリティのとーやま校長(グランジ遠山大輔)が、今後のグループの展望について問うと、秋元氏は「全くわからない。そこが欅坂46の面白いところだと思うんですよね。先が読めないから、一瞬一瞬が欅坂46の今なんですよね。それを目撃し続けるしかない。これからどうなるかなんてわからないし…どうなるんでしょうね?」と回答。
さらにとーやま校長は「2017年に欅坂すごいぞ!っていうのを目の当たりにしていて、2018年にももちろんその瞬間はあったんですけど、でもやっぱりもっと行けるはずだよ!と思うこともたくさんありました」と本音。
「そこに対して、自分のなかでもちょっともどかしい気持ちになったりとか、こんなものじゃないんだよ!もっとすげーんだよ!っていう…」と熱く語ると、秋元氏は「だから欅坂46が面白いんだと思うんですよ。突っ走って行くとこまで行くぜ!っていう欅坂もいいけれど、何かに悩んだり迷ったり、あるいは体調が優れないとか、全てさらけ出しながら進んでいるのが欅坂46じゃないかなと思うんですよね。こんなにガチなグループはなかなか無いと思います」と欅坂46に対する思いを明かした。
秋元康、欅坂46平手友梨奈の体調について言及
また、同番組内の『平手友梨奈のGIRLS LOCKS!』コーナーに出演している平手について、とーやま校長が「見ていてもめちゃめちゃ大変だなと思います」とセンターとしての重圧や体調を気遣うと、秋元氏は「(曲の主人公の)『僕』というものに対する思いが、平手の場合すごくあるので、それと対峙してるのは大変だと思いますね」とポツリ。そして「体調悪いんじゃないか、何か引っかかってるんじゃないかとかみんな心配してくれるんだけど、本人と話すとその時その時の精一杯をやってるんですよ。決して手を抜いてるとか、何かが出来ないとかじゃなくて。本人の中で『僕』に会えるのかもしれないし遠いところにいるのかもしれないし、その迷いも含めて欅坂46の今があるんだと思う」と見解を述べた。
秋元氏の話を聞いたとーやま校長は、「今の秋元先生のお話には欅坂46の未来しかないと思いました。大切な仲間なので、平手友梨奈ならびに欅坂46の一ファンとしてもずっと応援させてもらいますし、たくさんいろんなことをもらっていきたいです」と力強く秋元氏に伝えた。(modelpress編集部)
情報:TOKYO FM
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