「獣になれない私たち」呉羽(菊地凛子)の告白に「涙が出た」「胸に刺さる」の声 橘カイジとの結婚の理由は?
2018.11.14 23:51
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女優の新垣結衣と俳優の松田龍平がW主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「獣になれない私たち」(毎週水曜よる10時~)の第6話が14日に放送された。菊地凛子演じる呉羽の新たな事実に反響が寄せられている。<※以下、ネタバレあり>
「獣になれない私たち」
今作は、ビアバーを舞台に繰り広げられるオリジナルラブストーリー。今年30歳になった新垣が、仕事に恋に悩む“等身大の現代女性”深海晶を、松田が“世渡り上手な毒舌男”根元恒星を演じ、脚本は「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS/2016年)の野木亜紀子氏が担当する。呉羽、恒星との別れ&橘カイジと結婚した理由は
お互い“都合の良い関係”だったが、橘カイジとの突然の結婚を機に関係を解消した恒星とブランドデザイナーの呉羽。
カイジのことが気になっている恒星は、呉羽とカイジの結婚が「偽装結婚」ではないか、と噂されていることを知り、結婚の真相を知ろうと各所に探りを入れ、呉羽が前の事務所に訴えられたトラブルを回避するために不本意な結婚をしたのではないか、と推測する。
呉羽に真実を追及しようとブランドショップを訪ねた恒星。晶も別の理由で呉羽を訪ね、2人は恒星の存在に気づかないまま、呉羽は結婚の真相を話し始めた。
「そんなつまんない理由でつまんない結婚するくらいなら日本捨てて海外に行くって」と偽装結婚説を一蹴した呉羽は、少し前に子宮全摘出手術をしたことを告白。「自分次第でなんでも手に入ると思ってたけどこの先どんなに願っても手に入らないものができた」と神妙な面持ちで話し、「恒星には話せなかったんだよね。恒星はきっとその話を聞いたらこう言うんだよ、『子供が作れないから何なの?そんなの大したことじゃないだろ』って。でも私にとっては大したことだったの」「私にとって大したこと大事なことを話せないのって、どんなに体重ねても話せないのって…なんか寂しいじゃん」と恒星との別れを決意した理由を打ち明けた。
「カイジさんには話せたんですか?」と晶が尋ねると、呉羽は頷き、「それでそのときね…」と続けた瞬間に、恒星が聞いていたことに気づき、恒星は黙って店を出ていった。
呉羽の告白に反響
京谷(田中圭)と一夜をともにするなど、感情で動きゴーイングマイウェイを貫く情熱系女として描かれていた呉羽。今作の中では“獣”として象徴的なキャラクターだったが、裏で抱えていた重たい事実に、視聴者からは「呉羽さんの思い辛い」「涙が出てしまった」「胸に刺さる」「気持ち分かるな~」「天真爛漫に見えた呉羽さんも色々抱えているんだな」と、感情を揺さぶられた声があがっていた。また、年齢や顔も非公表、いまだ本人の登場はなく、ベールに包まれているままのカイジの正体を予想する議論も白熱するばかり。第6話での登場も期待されていたが、今回も登場せず。「一体橘カイジは誰なの!?」「このまま出てこないんじゃないか…」「気になって仕方がない」「呉羽に橘カイジが何て言ったのか聞きたかった!」とさらに視聴者をやきもきさせていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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