SKE48須田亜香里、給料事情は？最近の仕事回顧し「女性としてもどうなんだろう」

須田亜香里、給料事情は？最近の仕事回顧し「女性としてもどうなんだろう」

イベントでは、SKE48が10周年を迎えたことにまつわるトークが展開され、10年前の11歳からSKE48に所属している松井は、当時と変わったと感じる点を聞かれると「今まで“何周年”っていうのは1期生たちのものみたいな気持ちがあったんですけど、10周年になってからはみんなで“私たちの10周年”を盛り上げようって気持ちになってくれているので、より気持ちが1つになっているんじゃないかなって最近感じます」とコメントし、須田も「私は9年いるんですけど、年々、みんなで記念日を迎えるというのはファンの方も含めて、いつ入ったかとか関係なく今を楽しもうという感覚が一体感に繋がっている感じがしてすごく幸せです」としみじみ。

また、デビュー当時の夢について須田は“カワイイアイドルになること”を挙げ「叶わなかったかもしれないですね…」とつぶやくと、周りのメンバーから「そんなことないよー！」と声が。続けて「小学生くらいのときにモーニング娘。さんがブームで、可愛いアイドルを見て育ったので、私もあんなアイドルになりたいという憧れがあって、可愛い仕草とか、いつもで可愛い言葉を言えるように可愛い発言を紙に書いたりして、研究していたんですけど、その甲斐あってなのか、むなしくなのか、とっても振り幅のあるアイドルに最近させていただいているなと思って」と打ち明け、「総選挙で2位になって最初に来た仕事がパンスト被りで、その後に鼻毛を抜いたり、つい最近は寝起きドッキリをされて、アイドルとしてよりも女性としてもどうなんだろうっていう次元まできています」と語った。

さらに、現在バラエティ番組などでも活躍しているため、給料が上がったか尋ねられると「後輩メンバーから『お金いっぱい持ってますよね』『おごってくださいよ』って誘われる頻度が増えて、ちゃんとご飯に行ったらおごるんですけど、最近よく財布を開くなって思っています。でも本当に増えていないんです。変わるとしたら1月からもしかしたら変化が表れるかもしれないです」と頬を緩ませ、「現状は今まで通りで、新幹線も自由席に乗っていることが多いです」と告白。これに惣田から「1月以降にお誘いします」と声をかけられると「耳栓をしてメンバーとは話さないようにします（笑）」と笑った。

松井珠理奈の“デビュー当時の夢”は？

一方、“デビュー当時の夢”について松井は“10年前なので覚えてません！！”としながら「最後って言われたからオチをつけたほうがいいのかなと思ってちょっとふざけたんだけど、全然オチをつける必要がないくらい、あかりん（須田）が色々喋ってくれたので、もっと普通のことをちゃんと書けばよかった」とぼやき、「でも、実際も本当にデビューのときの夢を聞かれると、あまり覚えていないくらいガムシャラでやっていたので、歌って踊ることが好きだったから、SKEに入る、アイドルになるってことが夢だったので、そのあとの夢というとCDデビューすることかなと思います。常に1個ずつ叶えてって感じです」と回顧。

これからの夢を聞かれると「ずっとSKEが夢として挙げているのが、ナゴヤドームでの単独コンサートで、10周年の記念公演のときにそれが発表されるんじゃないかって思っていたメンバーが多かったんですけど、まだ私たちは力不足だったと思うので、総選挙もあり、そこからパワーをつけ、私も帰ってきましたし、帰ってくるとみんなが頼もしくて成長しているのを感じるので、今のSKEのメンバーでナゴヤドームでライブができたら嬉しいなって思います」と目を輝かせた。（modelpress編集部）