「獣になれない私たち」橘カイジの正体は?視聴者の予測が白熱…「もはや陰の主役」トレンド入りの盛り上がり
2018.11.08 14:14
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女優の新垣結衣と俳優の松田龍平がW主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「獣になれない私たち」(毎週水曜よる10時~)の第5話が7日放送された。菊地凛子演じる呉羽の夫・橘カイジの正体が徐々に明らかになり、視聴者の間で議論が繰り広げられている。<※以下、ネタバレあり>
「獣になれない私たち」
今作は、ビアバー「5tap」を舞台に繰り広げられるオリジナルラブストーリー。今年30歳になった新垣が、仕事に恋に悩む“等身大の現代女性”深海晶を、松田が“世渡り上手な毒舌男”根元恒星を演じ、脚本は「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS/2016年)の野木亜紀子氏が担当する。呉羽の夫「橘カイジ」は有名ゲームクリエイターだった
これまで、「橘カイジ」が“検索すればすぐ出てくるほどの有名人”であることは呉羽周辺の会話の中で明らかになっていたが、第5話ではついに恒星(松田龍平)が名前を検索。5tap前で遭遇した晶(新垣結衣)に、「橘カイジ」が有名なゲームクリエイターであることを伝える場面が描かれた。そして別のシーンでは、京谷(田中圭)の元カノである朱里(黒木華)が長年やりこんでいたオンラインゲームを手がけていたのが「橘カイジ」だったことも発覚。朱里によると、そのオンラインゲームのサービスが終了してしまうそうで、エンド画面には「Love and appreciation to all our users!Produced by Kaiji Tachibana(全てのユーザーに愛と感謝を!プロデューサー・橘カイジ)」の文字が。文字が消え、画面がブラックアウトした後、「welcome to the new world.(新たな世界へようこそ)」という意味深なアナウンスが表示された。
「橘カイジ」は何者?視聴者予測が加熱
ネットの声で候補に上がっているのは、晶が勤める会社のシステムエンジニアである佐久間(近藤公園)、同じく晶の会社の新人営業マン・上野(犬飼貴丈)、恒星の行方しれずの実兄など。佐久間は既婚者であり、転職を検討していることから候補者に急浮上したようで、丹念に伏線と思われる描写を振り返る視聴者のツイートが溢れている。
また、次週予告では「橘カイジ」と呉羽が偽装結婚だったという会話もあり、考察は膨らむばかり。「けもなれ、今のところ恋愛ドラマっていうよりミステリードラマ笑」「橘カイジが今後のキーパーソンなのか」「もはや陰の主役だった橘カイジ」など、今後の展開の鍵を握るのではないかと推測する声も上がっている。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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