香取慎吾、個展初開催のきっかけは草なぎ剛だった 秘話を明かす
2018.11.07 13:36
香取慎吾が、発売中の雑誌「GINGER」12月号に初登場。個展開催までの秘話を明かした。
香取慎吾、個展初開催のきっかけは草なぎ剛だった
常に新しいことに挑戦し、型破りな道を選んでいる印象がある香取だが、「僕は、声高に『こういうことがやりたい!』と叫ぶタイプではないんです」という。「でも声にはしないけれど、“こんなことができたらきっと楽しいだろうな”って気持ちは常に心に置いています。強く願うというより、忘れないでいるってことが、自分にとっては大事な気がする。忘れないでいると、いつかチャンスが来る」と語った。さらに今年は、9月から10月にかけて、日仏友好160年を記念した日本文化・芸術の祭典「ジャポニスム2018:響きあう魂」の「公式企画」として、パリ・ルーブル美術館「シャルル5世ホール」において、自身初の個展として展覧会を開催。
きっかけは草なぎ剛だったようで、「今回の個展も、いろいろと整えてくださった方がいるんですが、その方とまったく別の打ち合わせをしているとき、たまたまその場にいた草なぎが、急に『彼の絵は素晴らしいんです!』とか言い出して。彼は普段そんなことめったに言わないので、僕的には“え、どうしちゃった?”って感じだったんですけど(笑)」と、草なぎの猛プッシュにより個展の開催が決定したという。
「ある意味草なぎは、この個展の恩人です」とし、「何にしても僕らの仕事は、縁や人との繋がりがあって初めて実現できるものなんだと、改めてそれを実感しました」と感謝の気持ちを明かした。
香取慎吾の今とこれから
ほかにも誌面では、「新しい地図」として新たなスタートを切った香取の今の心境、そしてこれからの活動や思いをたっぷりと語っている。(modelpress編集部)情報:幻冬舎
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