マツコ「夢あるぞ」 “注目の職業”養成講座で驚き隠せず
2018.11.03 08:00
タレントのマツコ・デラックスが出演する日本テレビ系バラエティ番組「マツコ会議」(毎週土曜よる11時~)。3日の放送回では、大阪にあるスポーツ実況アナウンサー養成講座と中継を結ぶ。
スポーツ実況をこれから目指す人や、すでにデビューしている人が技術のブラッシュアップのために通っている同講座。スポーツ実況と言えば、現在でも局アナウンサーが主流だが、スポーツ専門のアナウンサーにフリーで転向する人も増えており、多チャンネル化や配信コンテンツの増加、2020年に迫る東京オリンピックに向け需要が高まる、いま話題の職業。第二の人生として志す人々も少なくない。
実際の講座を覗いてみると、「感覚トーク」という、朝起きてから教室に来るまでに感じたことを1分にまとめて実況し、その人がラジオ向きなのか、テレビ向きなのか等のアナウンスの傾向を探る授業の最中。マツコが朝起きてからの話をして、先生から「テレビ向きです」と即答されると「もう私は心底テレビなのよ!テレビがあたしを産んだのよ、この悪魔を産んだの!」と納得していた。
実況歴が浅い為、思ったような収入はもらえていないそうだが、先生は多い時で月30もの中継で200万円近くの収入だった事もあると紹介。驚きを隠せないマツコは、男性を「夢あるぞ!!」と激励した。
ほかにも、フリーになった局アナウンサーに仕事を取られるのを危惧する、マツコお気に入りの愛嬌たっぷりの生徒や、変わった職歴のデビュー前の男性など、個性的な生徒達から実況アナウンサーの実態を深掘りする。(modelpress編集部)
実際の講座を覗いてみると、「感覚トーク」という、朝起きてから教室に来るまでに感じたことを1分にまとめて実況し、その人がラジオ向きなのか、テレビ向きなのか等のアナウンスの傾向を探る授業の最中。マツコが朝起きてからの話をして、先生から「テレビ向きです」と即答されると「もう私は心底テレビなのよ!テレビがあたしを産んだのよ、この悪魔を産んだの!」と納得していた。
「夢あるぞ!」実況アナウンサーの収入は?
そして、実況アナウンサー歴4年、Jリーグの実況中継を担当する男性を直撃。大手企業に入社したものの夢を諦めきれず第二の人生として実況アナウンサーになったという男性は、自分の好きなことを仕事に出来ているので楽しく過ごしているというが、事前準備も思っている以上に大変とのこと。実況歴が浅い為、思ったような収入はもらえていないそうだが、先生は多い時で月30もの中継で200万円近くの収入だった事もあると紹介。驚きを隠せないマツコは、男性を「夢あるぞ!!」と激励した。
個性豊かな生徒を深掘り
また、女性はアナウンサーより、リポーターとしての需要の方が多いそうで、父親が競走馬の調教師だという女性から「たまに父を通して仕事が入ります」と聞いたマツコが、その父親の経歴に興味津々でネット検索。驚愕の経歴が明らかになり「完全に大ゴネだったわね!」と絶叫。ほかにも、フリーになった局アナウンサーに仕事を取られるのを危惧する、マツコお気に入りの愛嬌たっぷりの生徒や、変わった職歴のデビュー前の男性など、個性的な生徒達から実況アナウンサーの実態を深掘りする。(modelpress編集部)
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