【2018年10月期】今期ドラマのネクストブレイク女優は？「中学聖日記」「僕らは奇跡でできている」など話題のドラマから注目の6人

「中学聖日記」小野莉奈

有村架純、中学生の教え子との“禁断の恋”に挑んでいる話題作『中学聖日記』（毎週火曜よる10時～／TBS）からは、有村の恋敵となる岩崎るな役の小野莉奈（おの・りな／18）。出演作品「LINE」ウェブ動画での演技が評価され、様々な映像作品で活躍の場を広げている彼女にとって初の連続ドラマレギュラー出演となる。

ドラマでは、好きな人が担任教師を思う視線にヤキモキし、有村を敵視する姿勢など、彼女のみずみずしい演技に引き込まれた視聴者は多いはず。同ドラマでは有村の相手役を演じる異例の新人・岡田健史も注目を集めており、存在感の光る新人が多数輩出されそうだ。

「PRINCE OF LEGEND」白石聖

GENERATIONS片寄涼太ら14人の様々な“王子”が集結した「PRINCE OF LEGEND」（毎週水曜深夜24：59～25：29／日本テレビ）で、ヒロインに抜擢されたシンデレラガールが白石聖（しらいし・せい／20）だ。

ドラマ「Missデビル人事の悪魔・椿眞子」（日本テレビ系）などで“次世代ヒロイン”の筆頭として、じわじわ注目度を集めていた白石。今回も女性なら一度は憧れるような世界観の中、癒し系のルックスと抜群の透明感で華を添えている。

「僕らは奇跡でできている」北香那、矢作穂香

俳優の高橋一生が主演を務める『僕らは奇跡でできている』（毎週火曜よる9時～／カンテレ・フジテレビ系）の注目美女は、高橋が教える大学生役の北香那（きた・かな／21）と矢作穂香（やはぎ・ほのか／21）。

「バイプレイヤーズ～もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら～」（テレビ東京）で怪しい日本語を話す中国人女性・ジャスミン役でじわじわ人気を呼んでいた北。今回は熱心に講義を聞く、おとなしそうな尾崎桜役を演じ、違った魅力を発揮している。

一方、おしゃれ女子大生を演じる矢作は「イタズラなKiss～Love in TOKYO」（フジテレビTWO）が中国や台湾などでも放送され、アジア各国で大人気の若手女優。「僕らは奇跡でできている」で演じる青山琴音は、一輝（高橋）のことが気になっているような描写もあり、今後、話が進むに連れ、さらに注目が高まることは必至だ。

「リーガルV」宮本茉由

高視聴率を叩き出し、話題を呼んでいる米倉涼子主演「リーガルＶ～元弁護士・小鳥遊翔子～」（毎週木曜よる9時～／テレビ朝日）で女優デビューを果たした宮本茉由（みやもと・まゆ／23）。今年9月に所属するオスカープロモーションの「女優宣言」をしたことも記憶に新しい宮本が今回演じるのは、米倉と敵対する事務所の弁護士会長の秘書役だ。

雑誌『CanCam』の専属モデルを務め、知名度はすでに高い彼女。第2話では赤ワインをぶっかけられるという衝撃シーンに挑み、体当たりの演技を披露するなど、早くもその女優魂を見せている。

「ブラックスキャンダル」小川紗良

「ブラックスキャンダル」（毎週木曜日よる11時59分／読売テレビ・日本テレビ）では小川紗良（おがわ・さら／22）に注目。女優としてだけでなく監督の顔も持つ現役早稲田大学生だ。

小川が同作で演じるのは容姿端麗で才能もある女優・小嶋夏恋。初回から枕営業を強いられる…という印象的なシーンも。連続ドラマでのキーパーソンを演じるのは初の彼女だが、メキメキと頭角を表わしていく夏恋同様、視聴者に大きな印象を残すだろう。（modelpress編集部）