マギー、“お洒落エロ”で体現する進化した美ボディ 「ずっと目指している」スタイルへのこだわり・最新美容事情<モデルプレスインタビュー>
2018.10.19 22:00
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20日、3rd写真集『new Moon』(宝島社)を発売するモデルのマギー(26)がモデルプレスのインタビューに応じた。2013年11月に発売した1st写真集『マギーマギーマギー』は増刷を重ねてロングセラーとなり、2015年12月には、女子向けのスタイルブック『I’m マギー』とともに、2nd写真集『Your まぎー◆』(◆=ハート)を発売し、さらなる大胆カットが話題に。そんな彼女だけに、デビュー10周年を記念して出す今作にも、3年の歳月を重ね、どんな姿を見せてくれるのか、大きな期待が集まっている。インタビューでは、写真集の見どころや本人たっての希望で撮影地に選ばれたスペイン・バルセロナでの撮影エピソード、そして最新の美容事情などについてたっぷりと語ってくれた。
今作には、表紙の異国情緒漂うバルセロナの市街地や歴史的建造物はもちろん、美しいビーチや、郊外に佇む一軒家を借りて撮影され、26歳の等身大の姿が惜しみなく収録。ベッドの上、シーツ1枚でバストを隠すショットや、真っ白のランジェリーでお風呂に入る姿といった大胆ショットから、素肌が透けるホワイトの総レースドレスや、ブラ1枚にクールなセットアップのジャケット&パンツを合わせた衣装など、過去2冊を大きく上回る176ページのボリュームで、“お洒落エロ”を追求。美しさ、チャーミングさを兼ね備えた大人の女性としての魅力を感じさせる渾身の1冊となっている。
マギー:10周年ということで何かできることはないかなと考えた結果、写真で皆さんに感謝の気持ちを伝えて、ここからまた再スタートという良い節目になると思って写真集として形に残そうと思いました。今は、やっと皆さんのお手元に届くということですごく楽しみです。3年ぶりなので、今までの写真集とは全然違って、年齢を重ねて中身も外見もだいぶ変わっているので、そういう私を感じ取ってもらえたらと思います。
― 実物を手に取ると、本当に分厚いですね。
マギー:今までより50ページくらい増えました。
― 過去の2作もすごく好きで、見させて頂いていました。前作もすごく話題になったと思うんですが、今回はどこで違う部分や差をつけていこうと考えましたか?
マギー:前作は女性向けと分けて作ったので、完全に男性目線で制作したんですけど、今回は男性女性どちらにも素敵だなと思ってもらいたくて、あえて作り込まずにメイクや衣装も派手なものよりはちゃんと自分に似合うものを選んでセレクトして、素というか、今のありのままを表現できるようにしました。カメラの前に立つときに意識しすぎないようにこのまんまで撮ってもらおうと。
― では、衣装選びもマギーさん自身が携われたんですね。
マギー:沢山ある中から全部着てみて、スタイリストさんとかスタッフ皆で集まって、決めました。
マギー:行ったことのない場所に行くことによって新しい自分がまた引き出されるかなと思いました。あとは、バルセロナの街はすごく色が沢山あって綺麗。元々自然がすごく好きで、現代的な建物よりは昔ながらの建物の方が好きなので、整えられすぎていないちょっと土っぽい街並みが今の自分の気分とマッチしているなと思って選びました。それに太陽の街だし、人もすごく優しくて陽気なんです。その明るいそのまんまの雰囲気を出せたらと思いました。
― 撮影期間はどのくらいでしたか?
マギー:えっと、3、4日くらいかな?
― そのスケジュールだと観光を楽しむ時間はありませんでしたか?
マギー:もちろん仕事なんですけど、スタッフ皆仲が良いチームだし、結構ずっと楽しんでいましたよ。ロケハンからついて行って、そのときの写真も入っているんです。デニムとTシャツのカットは元々撮るつもりはなかったもので、飛行機降りてそのままスタッフについて行ったときなので、すっぴんで何もしていない状態なんです。半分遊びながら撮っていました。こういうのが撮れるのもやっぱり自分で選んだ大好きなスタッフさんとの撮影だからですよね。スーパーのショットも私服そのまんまですね。撮影終わりに「スーパー行きたい」と行ったついでに撮りました。
マギー:挑戦的な部分は、普段は着飾ってテーマを決められて出る仕事なので、今回はあえてありのままというテーマで逆に何もしなかったこと。できるだけメイクも衣装も一番ミニマムで表現するということは、普通の仕事だとできないので、そこが違うと思います。
― 前の作品もすっぴんのショットが多い印象でしたが、今回もすっぴんが多いですか?
マギー:そうですね。だけど女性にも見て欲しいので、後ろの方のスーツのセットアップとかドレスとか、ファッション的に注目して欲しいカットもあります。これも今の自分だし、色んな今の自分を詰め込んでみました。
― 男性ファンからすると、毎回期待値が高まると思うんですけど、Instagramでも「絶対後悔させないよ」とコメントされていましたね。
マギー:前作でもベッドシーンや下着のカットがあったんですけど、見比べてくれれば本当に表情も違うし体も違うので「こういう顔するんだ」とか変化を楽しんでもらえると思います。ページも多いので、初めて見る人にとっても十分楽しんでもらえるんじゃないかな。
― お気に入りのカットはどれですか?
マギー:最初のベッドのパートのお風呂シーンはなんか好きですね。無駄がないというか、下着もすごいシンプルだし、メイクもしていないし、本当にこのお家のバスルーム綺麗だなと思って。
― 確かに以前の写真集にもこういうシチュエーションはありましたが、表情とか雰囲気が全然違った気がします。
マギー:そうなんですよね、ちょっと大人になっていると思います。
マギー:23歳から26歳になったら、自然と顔つきは多分変わっているんじゃないかなと思います。3年前はすっごくスケジュールがハードで休みもない中で撮っていたんですけど、今回はちゃんとじっくり衣装やロケ地選びからゆっくりと丁寧に作り上げて、余裕が生まれてきたので、結構振り幅のある写真が撮れたんじゃないかな。
― スタイル的には3年前と変わった部分はありますか?
マギー:ずっとそのときのベストな体を作っているから、皆がそれを見てどう思うか、ですね。私は常に更新というか、そのときの自分のベストを常に作っているので、「3年前の体が良かった」という人もいるだろうし、「今が良い」という人もいるかもしれない。捉え方は人それぞれ好みだと思うんですけど、私は常にやっぱり目指している女性像とか体像はずっと変わってないから、今は今のベストな私です。
― 今のスタイルで一番自信のある部分はどこですか?
マギー:私は筋トレをしないので外側のムキッとした筋肉を付けないんですけど、かつ引き締まっているというのはずっと目指している体だから、それが伝わればいいかなと思います。
― 今は筋トレブームですよね。
マギー:そうですよね。ちゃんと自分がなりたい体を考えて、そのために筋トレが必要だったらもちろん良いと思うんですけど、私はなりたい体にアウターの筋肉はいらないから、インナーは鍛えているんですけど、外側は絶対につけたくないんです。やっぱり柔らかい、触りたくなるような体をずっと保っていたいし、くびれもお尻も欲しいし、でも垂れているお尻は嫌で。そのバランスはいつも考えながら体作りをしています。
― 最近は具体的にどんな風に体作りをされていますか?
マギー:ずっと変わらないです。ストレッチをしっかりやるとか、バランスのとれた食事とか。
― 運動は全然してないんですか?
マギー:ほとんどしていないですね。
― インナー(の筋肉)はどう鍛えるんでしょうか?
マギー:呼吸です。正しい呼吸を学んで、それを普段からしているだけで姿勢もずっと良いし、内側が自然と引き締まります。普段から意識していて、例えば今みたいに座っているときも立っているときも呼吸と座り方、姿勢を意識しています。
マギー:肌にも極力修正を入れたくなかったので、肌が荒れるような食べ物は食べないように気をつけていました。あとは1週間前くらいからは、むくまないように塩分と酸化した体に良くない油は控えるようにしましたね。
― 普段から料理もされているので、やっぱり内側からのケアを大事にされているんですね。
マギー:そうですね。内側が外側に出てきちゃうし、それが表情とかにも繋がってくると思います。気持ちよく撮影に挑みたかったので準備していきました。
― いつ見ても肌がすごくお綺麗なのでびっくりします。荒れることとかあるんですか?
マギー:ありますよ!結構メンタルが肌に出ちゃうので、ストレスを溜めないように気を付けています。
― 荒れたらいつも以上にケアしますか?
マギー:食事に気をつけるのと、あとは皮膚科に行って、とにかく寝る。早く寝て、リズムが良い生活に戻しますね。
― 夜更かしはしないですか?
マギー:最近は特に早寝早起きなんです。6時位に起きて、10時にはベッドに入っている生活を送っています(笑)。そうしたら肌が綺麗になってきました。寝る時間が早いだけで全然変わります。
― 10時は早いですね!
マギー:良くも悪くも本当に全部肌に出るので、今夜更かししたらすぐ肌荒れる気がします。今は本当に起きていられないです(笑)。
― 6時に起きてからはどんなスケジュールで行動しますか?
マギー:掃除をして、犬の散歩に行って、ハーブティーや漢方茶を入れて、ゆっくり飲みます。あとはパックとか。朝はゆっくり自分のケアができるから気持ちいいなと。最近はそんな感じです。もちろん気分で夜遊びたいときは行くし、波があって、最近はたまたまそういうリズムですね。
マギー:私は服をただ作りたいわけではなくて、服を通して女の子たちが勇気をもらえたりとかちょっと元気になってくれたりとか、新しい自分を怖がらずに受け入れて楽しんで欲しいというコンセプトなので、洋服を通してそういうメッセージが伝わればいいなと思って作りました。
― 今後はどんな展開を考えていらっしゃいますか?
マギー:今S/Sのデザインを考えていて、これからあげていくので、色々なブランドとコラボとかもしていきたいし、ポップアップショップとかもやっていきたいと思っています。
― タレント業もされていて、お忙しいイメージですが、大変ではないですか?
マギー:もしやりたくないことだったらただ大変だと思うんですけど、やりたいことだから。やりたいこととなると、エネルギーってどんどん出てくるし、やっていてすごく楽しいので、大変だと感じることはあまりないですね。
マギー:仕事への向き合い方が変わったかな。プライベートの時間をちゃんと取るようになりました。3年前は月に1回お休みがあるかないかぐらいで、仕事も目の前のことをこなすのに必死だったんですけど、今はプライベートの時間もあるし、1個1個のお仕事にちゃんと向き合って大切にできるようになりました。やっぱり余裕がないと全部に向き合えないし、大切にできないんだなと。大切にするとやっぱりクオリティも変わってくるし、周りには伝わらないかもしれないけど、後で見返したときに、表情が全然違うなというのが自分で分かるので。
― 今年はブランド立ち上げ、写真集発売と色々変化のあった年だと思うんですけど、1年を振り返っていかがでしたか?
マギー:結構1年を通してやりたいことを沢山できたなと思います。前半は1人でスリランカとかオーストラリアに行ってチャージができました。後半はこうしてブランドを作って写真集を出して新しいものがやっと形になってきて楽しかったです。
― では、2019年の抱負を教えて下さい。
マギー:2019年もどんどん自分がやりたいと思ったことは気持ちだけじゃなくて、ちゃんと形にする年にしたいなと思います。空間のデザインとか、例えばカフェとかのお店もプロデュースしてみたいし、演技のお仕事ももっとしたいし、内側から女性を綺麗にできるようなプロダクトも作っていきたいし、多分ここからやりたいことが色々出てくると思います。
― 今後の活躍も楽しみにしています。ありがとうございました。
(modelpress編集部)
レプロガールズオーディション2008を経てモデルデビュー。デビュー1年目にしてフジテレビ『すぽると!』のレギュラーに大抜擢。現在は、多数のバラエティ番組にも出演し、女性からも男性からも人気を集めている。2016年10月にファッション誌『ViVi』専属モデルを卒業し、現在は『Sweet』、『BAILA』、『25ans』など、多数のファッション誌に出演。2018年9月にオリジナルアパレルブランド『SURIPSIA』を設立し、クリエイティブな分野でも活躍の場を広げている。
マギー、3年ぶり3作目は「ありのままを表現」
― ついに写真集発売おめでとうございます。写真集は以前から10周年のタイミングで出したいと考えていたのでしょうか?マギー:10周年ということで何かできることはないかなと考えた結果、写真で皆さんに感謝の気持ちを伝えて、ここからまた再スタートという良い節目になると思って写真集として形に残そうと思いました。今は、やっと皆さんのお手元に届くということですごく楽しみです。3年ぶりなので、今までの写真集とは全然違って、年齢を重ねて中身も外見もだいぶ変わっているので、そういう私を感じ取ってもらえたらと思います。
― 実物を手に取ると、本当に分厚いですね。
マギー:今までより50ページくらい増えました。
― 過去の2作もすごく好きで、見させて頂いていました。前作もすごく話題になったと思うんですが、今回はどこで違う部分や差をつけていこうと考えましたか?
マギー:前作は女性向けと分けて作ったので、完全に男性目線で制作したんですけど、今回は男性女性どちらにも素敵だなと思ってもらいたくて、あえて作り込まずにメイクや衣装も派手なものよりはちゃんと自分に似合うものを選んでセレクトして、素というか、今のありのままを表現できるようにしました。カメラの前に立つときに意識しすぎないようにこのまんまで撮ってもらおうと。
― では、衣装選びもマギーさん自身が携われたんですね。
マギー:沢山ある中から全部着てみて、スタイリストさんとかスタッフ皆で集まって、決めました。
マギー、ロケハンでの私服&すっぴんショットも
― 発売発表時は、スペインを選んだ理由について「新しい自分を表現したかったので、どうしても今までに行ったことのなかった場所を選びたかったんです。そこで頭に浮かんだのが、スペインでした」とコメントされていましたが、改めてスペインにどんな思い入れがあったのか教えて下さい。マギー:行ったことのない場所に行くことによって新しい自分がまた引き出されるかなと思いました。あとは、バルセロナの街はすごく色が沢山あって綺麗。元々自然がすごく好きで、現代的な建物よりは昔ながらの建物の方が好きなので、整えられすぎていないちょっと土っぽい街並みが今の自分の気分とマッチしているなと思って選びました。それに太陽の街だし、人もすごく優しくて陽気なんです。その明るいそのまんまの雰囲気を出せたらと思いました。
― 撮影期間はどのくらいでしたか?
マギー:えっと、3、4日くらいかな?
― そのスケジュールだと観光を楽しむ時間はありませんでしたか?
マギー:もちろん仕事なんですけど、スタッフ皆仲が良いチームだし、結構ずっと楽しんでいましたよ。ロケハンからついて行って、そのときの写真も入っているんです。デニムとTシャツのカットは元々撮るつもりはなかったもので、飛行機降りてそのままスタッフについて行ったときなので、すっぴんで何もしていない状態なんです。半分遊びながら撮っていました。こういうのが撮れるのもやっぱり自分で選んだ大好きなスタッフさんとの撮影だからですよね。スーパーのショットも私服そのまんまですね。撮影終わりに「スーパー行きたい」と行ったついでに撮りました。
マギー、お気に入りはランジェリーでの入浴シーン
― この写真集で初めて挑戦したことはありますか?マギー:挑戦的な部分は、普段は着飾ってテーマを決められて出る仕事なので、今回はあえてありのままというテーマで逆に何もしなかったこと。できるだけメイクも衣装も一番ミニマムで表現するということは、普通の仕事だとできないので、そこが違うと思います。
― 前の作品もすっぴんのショットが多い印象でしたが、今回もすっぴんが多いですか?
マギー:そうですね。だけど女性にも見て欲しいので、後ろの方のスーツのセットアップとかドレスとか、ファッション的に注目して欲しいカットもあります。これも今の自分だし、色んな今の自分を詰め込んでみました。
― 男性ファンからすると、毎回期待値が高まると思うんですけど、Instagramでも「絶対後悔させないよ」とコメントされていましたね。
マギー:前作でもベッドシーンや下着のカットがあったんですけど、見比べてくれれば本当に表情も違うし体も違うので「こういう顔するんだ」とか変化を楽しんでもらえると思います。ページも多いので、初めて見る人にとっても十分楽しんでもらえるんじゃないかな。
― お気に入りのカットはどれですか?
マギー:最初のベッドのパートのお風呂シーンはなんか好きですね。無駄がないというか、下着もすごいシンプルだし、メイクもしていないし、本当にこのお家のバスルーム綺麗だなと思って。
― 確かに以前の写真集にもこういうシチュエーションはありましたが、表情とか雰囲気が全然違った気がします。
マギー:そうなんですよね、ちょっと大人になっていると思います。
マギー、3年でスタイルに変化も「常にベストを更新」
― この3年、年齢的に外見も内面もすごく変化したとおっしゃっていたんですけど、具体的にどういうところが変わりましたか?マギー:23歳から26歳になったら、自然と顔つきは多分変わっているんじゃないかなと思います。3年前はすっごくスケジュールがハードで休みもない中で撮っていたんですけど、今回はちゃんとじっくり衣装やロケ地選びからゆっくりと丁寧に作り上げて、余裕が生まれてきたので、結構振り幅のある写真が撮れたんじゃないかな。
― スタイル的には3年前と変わった部分はありますか?
マギー:ずっとそのときのベストな体を作っているから、皆がそれを見てどう思うか、ですね。私は常に更新というか、そのときの自分のベストを常に作っているので、「3年前の体が良かった」という人もいるだろうし、「今が良い」という人もいるかもしれない。捉え方は人それぞれ好みだと思うんですけど、私は常にやっぱり目指している女性像とか体像はずっと変わってないから、今は今のベストな私です。
― 今のスタイルで一番自信のある部分はどこですか?
マギー:私は筋トレをしないので外側のムキッとした筋肉を付けないんですけど、かつ引き締まっているというのはずっと目指している体だから、それが伝わればいいかなと思います。
― 今は筋トレブームですよね。
マギー:そうですよね。ちゃんと自分がなりたい体を考えて、そのために筋トレが必要だったらもちろん良いと思うんですけど、私はなりたい体にアウターの筋肉はいらないから、インナーは鍛えているんですけど、外側は絶対につけたくないんです。やっぱり柔らかい、触りたくなるような体をずっと保っていたいし、くびれもお尻も欲しいし、でも垂れているお尻は嫌で。そのバランスはいつも考えながら体作りをしています。
― 最近は具体的にどんな風に体作りをされていますか?
マギー:ずっと変わらないです。ストレッチをしっかりやるとか、バランスのとれた食事とか。
― 運動は全然してないんですか?
マギー:ほとんどしていないですね。
― インナー(の筋肉)はどう鍛えるんでしょうか?
マギー:呼吸です。正しい呼吸を学んで、それを普段からしているだけで姿勢もずっと良いし、内側が自然と引き締まります。普段から意識していて、例えば今みたいに座っているときも立っているときも呼吸と座り方、姿勢を意識しています。
マギーの最新美容事情「全然変わります」
― 写真集の撮影のために何か準備はされましたか?マギー:肌にも極力修正を入れたくなかったので、肌が荒れるような食べ物は食べないように気をつけていました。あとは1週間前くらいからは、むくまないように塩分と酸化した体に良くない油は控えるようにしましたね。
― 普段から料理もされているので、やっぱり内側からのケアを大事にされているんですね。
マギー:そうですね。内側が外側に出てきちゃうし、それが表情とかにも繋がってくると思います。気持ちよく撮影に挑みたかったので準備していきました。
― いつ見ても肌がすごくお綺麗なのでびっくりします。荒れることとかあるんですか?
マギー:ありますよ!結構メンタルが肌に出ちゃうので、ストレスを溜めないように気を付けています。
― 荒れたらいつも以上にケアしますか?
マギー:食事に気をつけるのと、あとは皮膚科に行って、とにかく寝る。早く寝て、リズムが良い生活に戻しますね。
― 夜更かしはしないですか?
マギー:最近は特に早寝早起きなんです。6時位に起きて、10時にはベッドに入っている生活を送っています(笑)。そうしたら肌が綺麗になってきました。寝る時間が早いだけで全然変わります。
― 10時は早いですね!
マギー:良くも悪くも本当に全部肌に出るので、今夜更かししたらすぐ肌荒れる気がします。今は本当に起きていられないです(笑)。
― 6時に起きてからはどんなスケジュールで行動しますか?
マギー:掃除をして、犬の散歩に行って、ハーブティーや漢方茶を入れて、ゆっくり飲みます。あとはパックとか。朝はゆっくり自分のケアができるから気持ちいいなと。最近はそんな感じです。もちろん気分で夜遊びたいときは行くし、波があって、最近はたまたまそういうリズムですね。
マギー、オリジナルブランド「SURIPSIA」立ち上げ
― 9月には、自身が初めてブランドディレクションを手がけたレディースファッションブランド『SURIPSIA』(読み:スリプシア)を立ち上げられましたね。実際にブランドディレクションをされてみていかがでしたか?マギー:私は服をただ作りたいわけではなくて、服を通して女の子たちが勇気をもらえたりとかちょっと元気になってくれたりとか、新しい自分を怖がらずに受け入れて楽しんで欲しいというコンセプトなので、洋服を通してそういうメッセージが伝わればいいなと思って作りました。
― 今後はどんな展開を考えていらっしゃいますか?
マギー:今S/Sのデザインを考えていて、これからあげていくので、色々なブランドとコラボとかもしていきたいし、ポップアップショップとかもやっていきたいと思っています。
― タレント業もされていて、お忙しいイメージですが、大変ではないですか?
マギー:もしやりたくないことだったらただ大変だと思うんですけど、やりたいことだから。やりたいこととなると、エネルギーってどんどん出てくるし、やっていてすごく楽しいので、大変だと感じることはあまりないですね。
マギー、プライベートも充実で仕事への向き合い方に変化
― 3年間を振り返って内面で一番変わったと思う部分はありますか?マギー:仕事への向き合い方が変わったかな。プライベートの時間をちゃんと取るようになりました。3年前は月に1回お休みがあるかないかぐらいで、仕事も目の前のことをこなすのに必死だったんですけど、今はプライベートの時間もあるし、1個1個のお仕事にちゃんと向き合って大切にできるようになりました。やっぱり余裕がないと全部に向き合えないし、大切にできないんだなと。大切にするとやっぱりクオリティも変わってくるし、周りには伝わらないかもしれないけど、後で見返したときに、表情が全然違うなというのが自分で分かるので。
― 今年はブランド立ち上げ、写真集発売と色々変化のあった年だと思うんですけど、1年を振り返っていかがでしたか?
マギー:結構1年を通してやりたいことを沢山できたなと思います。前半は1人でスリランカとかオーストラリアに行ってチャージができました。後半はこうしてブランドを作って写真集を出して新しいものがやっと形になってきて楽しかったです。
― では、2019年の抱負を教えて下さい。
マギー:2019年もどんどん自分がやりたいと思ったことは気持ちだけじゃなくて、ちゃんと形にする年にしたいなと思います。空間のデザインとか、例えばカフェとかのお店もプロデュースしてみたいし、演技のお仕事ももっとしたいし、内側から女性を綺麗にできるようなプロダクトも作っていきたいし、多分ここからやりたいことが色々出てくると思います。
― 今後の活躍も楽しみにしています。ありがとうございました。
(modelpress編集部)
マギー プロフィール
1992年5月14日生まれ。神奈川県出身。日本×カナダのハーフ。レプロガールズオーディション2008を経てモデルデビュー。デビュー1年目にしてフジテレビ『すぽると!』のレギュラーに大抜擢。現在は、多数のバラエティ番組にも出演し、女性からも男性からも人気を集めている。2016年10月にファッション誌『ViVi』専属モデルを卒業し、現在は『Sweet』、『BAILA』、『25ans』など、多数のファッション誌に出演。2018年9月にオリジナルアパレルブランド『SURIPSIA』を設立し、クリエイティブな分野でも活躍の場を広げている。
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