ジャルジャル福徳、渡部秀の顔面がタイプ「生まれ変わるなら秀さんの顔」 仮面ライダートークも盛り上がる＜渡部秀 アクターズ・レイディオ＞

ジャルジャル福徳、M-1で見せた“あの涙”を振り返る

ルミネtheよしもとに足を運んだりDVDを見たりとお笑い好きの渡部が、学生時代まで遡る結成秘話やネタの作り方といった裏側を聞き、ジャルジャルの2人の関係性を掘り下げた。

渡部は中でも「M-1グランプリ2017」決勝戦で披露された“ピンポンパンゲーム”のネタが印象的だといい、リスナーからも「去年のM-1、ジャルジャルのネタが一番笑いました」との声。さらに「去年の福徳さんの悔し涙が忘れられません。あの時はどのようなお気持ちだったのでしょうか」との質問が投げかけられた。

決勝が6位に終わり、終了後のネット番組で涙を流した福徳は「悔し涙と言われるけどちょっと違うんですよね」といい、絶対的な自信があったネタが結果につながらなかったことで「自分の価値観が全否定されたんですよ。果たして僕はお笑いをやる意味があるのか？お笑いを続けていいのか？続けたらあかんのちゃうか」と怒涛の自問自答の末の涙だったと明かした。「転職せなあかんのちゃうかなとすら思った」という極限状態の福徳に対し、後藤は「何を泣いてんねんコイツは、そんな泣くことちゃうがな」といたって冷静だった当時を回想。さらに「建築家がきれいな家建てて、俺スゴイでしょ！これ自分にとって100点の作品や！でも認められなかった」と例え話をする福徳に後藤は「なんで建築家やねん」とツッコミを入れる。

福徳、渡部秀の顔面がタイプ

また互いのファンの出待ち事情や年齢層の話題で、渡部が「仮面ライダーの頃は若い方よりお母さん世代が多かった」と話すと、福徳は「きれいな顔してますもんね～。僕、生まれ変わるなら秀さんの顔になりたい」と願望を告白。「皆なりたいよ」とツッコむ後藤をよそに、福徳は「（好きな顔の）タイプがあるやん。実は長瀬智也さんにも憧れてて。もう一個のジャンルとして、秀さん系の顔が結構好きやねん。細長で目が大きい。きれいな線対称してんのよ。歪みが一切ない。歪みがないのは心がきれいな証拠やと俺は思う」「チャラさを感じない」などと好きなポイントを熱弁し、渡部を笑わせた。

後藤は子どもが仮面ライダー好きで、家に歴代ライダーのベルトがどんどん増えていくという。特に長男は悪役好きということで、はじめは敵対していたが後に味方になる“ベジータパターン”は子どもに人気だという話題に。そこで渡部が「僕も相方（＝アンク／泉信吾役：三浦涼介）が元々敵っていう設定だったけど、相棒になってなんだかんだ味方するっていうパターンだったので、相方ばかり人気になって、当時は『俺が主役だぞ』と悔しい思いもしたことがある（笑）」と嫉妬を明かす一幕もあった。

次回Vol.16も引き続きジャルジャルがゲスト出演する。（modelpress編集部）

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渡部秀（わたなべ・しゅう）プロフィール

生年月日：1991年10月26日
出身地：秋田県
身長：180cm
特技：陸上競技全般、サッカー、水泳、柔道
趣味：映画鑑賞、ラジオ、DIY、コーヒー、韓国語、一人旅

2008年「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリ受賞。2010年、「仮面ライダーオーズ／OOO」で主演を果たし、同作で映画初主演を飾るなど現在も俳優として活躍中。その他の出演作にドラマ「純と愛」「科捜研の女」、映画『進撃の巨人』『BRAVE STORM ブレイブストーム』『シュウカツ2』『おみおくり』などがある。10月18日スタートの「科捜研の女season18」（テレビ朝日系、木曜よる8時～）にレギュラー出演。