北川景子、ネットニュースへの思い語る 強い女性役に本音は?<フェイクニュース>
2018.10.11 16:01
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女優の北川景子が11日、東京・渋谷NHKで行われた主演を務めるNHK土曜ドラマ「フェイクニュース」(10月20日前編、27日後編/総合 午後9:00~)の記者会見に、脚本の野木亜紀子氏らとともに出席した。
同作は、SNSのつぶやきから生まれた“フェイクニュース”を巡って、大手新聞社からネットメディアに出向してきた記者・東雲樹(北川)が、真実を追い求め孤軍奮闘する社会派エンタメドラマ。
またマスメディアに対しての考え方も披露。「テレビや新聞、週刊誌など同じ事柄を扱っていたとしても、報じるスタンスが違うことは幼い頃から知っているので、目にした情報を鵜呑みにしない、(ニュースを)取捨選択して見極めることが大切だと思ってきました」と熱弁。
現在のネットニュースの流行については「ニュースのソースが何であれ、拡散も早く、すごいスピードで流れていくので、しっかりと見抜く力を養ってほしい。私自身も信じてしまうニュースもあるが、踊らされないように」と情報を受け取る側へメッセージを投げかけ、「ネットが怖いのではなく、取り扱う人間が怖い。これは作品のメッセージでもあって、改めて感じられました」と語った。
初の記者役となる北川だが、役作りは過去に取材を受けた新聞記者やネットメディアの記者を想像したと明かし「記者さんの顔を思い浮かべたんですけど、取材の切り口から、スーツやラフな格好だったり服装まで人によって全然違っていたので、野木さんの東雲樹を大切に演じられたらと思いました」と話した。
そんな野木氏は、脚本を書き進める中で北川が適役だと感じたそう。すると北川から、劇中にあるテコンドーをするシーンも自分をイメージしたのかと質問が。野木氏が「いけそうだと思った(笑)」と回答すると、北川は「大変苦労しました(笑)」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
北川景子、ネットニュースを語る
今回、ネットメディアの記者役を演じたことで、ネットニュースへの考え方に変化はあったか問われた北川。「自分自身がニュースのトピックスに上がることも経験しているので、変化はないですね」とコメント。またマスメディアに対しての考え方も披露。「テレビや新聞、週刊誌など同じ事柄を扱っていたとしても、報じるスタンスが違うことは幼い頃から知っているので、目にした情報を鵜呑みにしない、(ニュースを)取捨選択して見極めることが大切だと思ってきました」と熱弁。
現在のネットニュースの流行については「ニュースのソースが何であれ、拡散も早く、すごいスピードで流れていくので、しっかりと見抜く力を養ってほしい。私自身も信じてしまうニュースもあるが、踊らされないように」と情報を受け取る側へメッセージを投げかけ、「ネットが怖いのではなく、取り扱う人間が怖い。これは作品のメッセージでもあって、改めて感じられました」と語った。
北川景子、過去に取材を受けた記者をイメージ?
北川は、今回演じる東雲樹について「辛い過去を乗り越えてきた精神的強さや我慢強さ、思慮深さのある女性」と強さのある人間だとコメント。NHK大河ドラマ「西郷どん」でも芯のある天璋院を演じてていることから、「あまり弱々しい役を演じたことがなく、毎回強めの役ですから…十八番です」と自信をのぞかせた。初の記者役となる北川だが、役作りは過去に取材を受けた新聞記者やネットメディアの記者を想像したと明かし「記者さんの顔を思い浮かべたんですけど、取材の切り口から、スーツやラフな格好だったり服装まで人によって全然違っていたので、野木さんの東雲樹を大切に演じられたらと思いました」と話した。
北川景子、野木亜紀子氏への思い
そして、「逃げるは恥だが役に立つ」など数々の人気ドラマを手がけてきた野木氏について北川は「先生とご一緒してみたいとずっと思っていました。オリジナル脚本ということで、ちょっと宛がいてくださったのかなと思う部分もあり、演じていて楽しかったです」と感想。そんな野木氏は、脚本を書き進める中で北川が適役だと感じたそう。すると北川から、劇中にあるテコンドーをするシーンも自分をイメージしたのかと質問が。野木氏が「いけそうだと思った(笑)」と回答すると、北川は「大変苦労しました(笑)」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
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