米倉涼子、“緊張”の新たな挑戦　吉田沙保里がお姫様抱っこでエール＜リーガルV～元弁護士・小鳥遊翔子～＞

今作は、米倉演じるスキャンダラスな元弁護士・小鳥遊翔子が、ワケありの弱小弁護士集団をこき使いながら、どんなに不利な訴訟でも“V”ictory＝勝利を手にするため突き進んでいくストーリー。個性・実力を兼ね備えた豪華キャスト陣が、ひと癖もふた癖もある弁護士やパラリーガルを演じる。

米倉涼子の新しい挑戦

2012年より、全5シリーズに渡り同局の10月期の木曜ドラマを盛り上げてきた「ドクターX～外科医・大門未知子～」だが、今年は米倉を主演に迎えた新ドラマを放送。新しい挑戦に米倉は「久しぶりにスタートの地点から新しいドラマを作るという体験をするので、緊張しています」と心境を明かし「現場に行くのも『今日はどういう話をしよう』と思うけど、最近は穏やかで、キャラクターもまとまってきました」とほっとしたような笑顔を見せた。

今作には、「ドクターX」シリーズで共演してきた勝村政信も出演。米倉と初共演のキャストが多い中で、勝村は「白衣を着ていないので。ファッショナブルな服を着ている」と新鮮に感じている様子。そうはいっても、気のしれた間柄のようで、米倉は勝村を「親戚みたい」だと表現して、チームワークの良さを滲ませた。

吉田沙保里が米倉涼子にエール

会見には、ゲストとして女子レスリングの吉田沙保里も登場。吉田は米倉に花束を渡し、エールを贈った。

吉田は対面した米倉の印象を「キレイで圧倒されています」とコメント。一方で米倉は「思ったよりも小柄。この方が206連勝ということにびっくりしています」と目を丸くしながらも、尊敬の眼差しを向けた。

会見終盤では、吉田が米倉をお姫様抱っこする場面も。米倉は「光栄です」と笑顔を見せ、吉田も「軽くてびっくりしました」と感想を語った。

また、会見には向井理、林遣都、菜々緒、荒川良々、安達祐実、三浦翔平、内藤理沙、宮本茉由、小日向文世、高橋英樹も出席した。（modelpress編集部）