「サバイバル・ウェディング」さやか(波瑠)、祐一(吉沢亮)と結婚か仕事か…感動のラストに反響
2018.09.22 23:18
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女優の波瑠が主演をつとめる日本テレビ系土曜ドラマ「サバイバル・ウェディング」(毎週土曜よる10:00~)の最終話が22日、放送された。さやか(波瑠)が選んだ結末が反響を呼んでいる。※以下、ネタバレあり
ドラマ『サバイバル・ウェディング』
大橋弘祐氏の小説「サバイバル・ウェディング」を原作に、恋人に婚約破棄されてしまった主人公の黒木さやか(波瑠)が、人気雑誌の毒舌&ナルシストな敏腕編集長・宇佐美博人(伊勢谷友介)につきつけられた「半年以内に結婚しないとクビ!」という無茶な条件のもと、婚活に奮闘するラブコメディ。ほか共演に吉沢亮、高橋メアリージュン、ブルゾンちえみ、前野朋哉、小越勇輝、奈緒、ついひじ杏奈、山根和馬、風間俊介、須藤理彩、野間口徹、生瀬勝久、財前直見、荒川良々ら。第10話(最終回)あらすじ ※ネタバレあり
悩みに悩んだ挙句、「インドに一緒に行けない」と祐一(吉沢亮)に告げたさやか(波瑠)。「riz」で宇佐美(伊勢谷友介)と一緒に仕事を続けたいという自分の本心と、祐一の挑戦を支えられそうにない自分の弱さにウソがつけなくなったのだ。翌日、さやかは宇佐美と一緒に柏木コーポレーションの創立記念パーティーへ。そんなパーティーの席で、祐一は改めてインド行きを惣一(生瀬勝久)に願い出るが、惣一は話を聞こうともせず。さやかは2人の間を取りなそうとするが、逆に結婚に対する自分の覚悟のなさを指摘され、祐一を思い「私達、一緒にいるべきじゃない」と身を引こうとする。
しかし、宇佐美から編集の仕事はどこでもできること、しかし祐一と一緒に生きていく方法はひとつしかないこと、そして「大切なのはどんな選択をするかじゃない。自分が選択した人生を強く生きるかどうか、ただそれだけだ」という後押しを受け、改めて祐一と結婚する覚悟を決める。
一方、祐一も「さやかに甘えてた。さやかに仕事とか家族とか捨てさせて向こうに連れて行こうとしてた」と打ち明け、自分が先にインドに行き「何年かかっても必ず迎えに来るから、さやかはその時また決めてくれればいい」と改めて告白。
さやかは一緒にインドに行く意志を伝え、「もし失敗したら無職になるかもしれないよ」という祐一の言葉に「もし無職になったら、私が養ってあげる」と返してキスをした。
移住前に開いた結婚式では、父親代わりとして宇佐美がヴァージンロードを歩くことに。宇佐美は「結婚したら買ってやる」と約束していた「クリスチャン・ルブタン」のハイヒールをさやかにプレゼント。「つらくなったら帰ってきていいんだぞ」と言いながら涙を流した。
さやかの選んだ結末に反響
さやかの婚活を通して、女性にとっての幸せとはなにかを改めて問いた今作。ネット上では「素晴らしいエンディングだった」「編集長の言葉に感動した…!」といった声が。また、ヴァージンロードを歩くさやかの放った「私の旦那さんは世界一かっこいい」という台詞とタキシード姿の吉沢にも「私の旦那さんは世界一かっこいいとか言ってみたい」「柏木王子がタキシードで本当に王子に…」などの声が多数寄せられている。(modelpress編集部)
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