伊勢谷友介 いせやゆうすけ

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伊勢谷友介のプロフィール

伊勢谷 友介(いせや ゆうすけ)
1976年5月29日
俳優、映画監督、美術家、実業家である
リバースプロジェクト所属・同代表

人物
東京都出身。日本大学豊山高等学校を経て、東京藝術大学美術学部デザイン科卒業後、同大学院美術研究科修士課程修了。
初めファッションモデルとしてデビューし、その後は主に俳優として活動している。12歳から英語教室に通っていたほか、大学4年生時にはニューヨーク大学に短期留学して映像を学んだこともあり、英語での演技も評価されている。
2015年(平成27年)現在、『白洲次郎』と大河ドラマ『龍馬伝』『花燃ゆ』(全てNHK)を除く連続テレビドラマには出演しておらず、この理由として、「(連続ドラマは)監督が一人ではない場合が多いため演出の統一性がなく、また、視聴率に左右されて脚本が変わることが(映像に関わる人間として)飲み込めない」と語っている。

経歴
幼少期を北海道・函館(五稜郭町)で過ごした。父親は洋服の仕立て屋(テーラー)で、異母兄にはデザイナー・山本寛斎がいる(兄弟ではあるものの父親と伊勢谷は53歳9か月の年齢差があり、兄である山本とも30歳以上年が離れている)。女優の山本未来は2歳年上だが、姪にあたる。父親とはほとんど面識がなく離れて暮らしていた。母子家庭で育ったが、母親は大変教育熱心で、「私はあなた達には学歴しか残す事ができない」と言われたという。妹がおり、妹も海外の大学に留学した。
子供の頃から絵を書くことが得意で、東京藝術大学に現役合格して進学。デザイナーである石岡瑛子や兄・山本の影響もあり、当初はファッションデザインの道に進もうと考えたが、同校では映像について学んだ。また学生時代については、3浪・4浪が当たり前の芸大出身ということもあり、同学年は年上の人間ばかりだったと述懐している。
運動神経は抜群。学生時代は水泳のインストラクターをしており、子どもたちにかなり懐かれていた。
大学在学中の1996年(平成8年)、モデルとしての活動を開始。以後、CM・雑誌、ファッションショーなどに出演、ファッションブランド 「プラダ」のミラノコレクションにも参加した。また同年、『天使の涙』のプロモーション番組 『地球に落ちてきた天使』に、金城武と監督のウォン・カーウァイとともに出演した。
翌1997年(平成9年)、東京藝術大学のメンバー3人で結成したアーティストグループ、『カクト』の活動を開始した。さらに1998年(平成10年)、『ワンダフルライフ』(公開は1999年(平成11年)で映画初出演している。2002年(平成14年)には、初監督作品『カクト』が劇場公開された。
2008年(平成20年)より、「リバース・プロジェクト(Rebirth Project)」の活動を開始。2009年(平成21年)、NHKのスペシャルドラマ『白洲次郎』の三部作に、テレビドラマ初出演した。翌2010年(平成22年)には、NHK大河ドラマ『龍馬伝』の高杉晋作役に抜擢され、第三部より出演。この年の第61回NHK紅白歌合戦の審査員にも選ばれている。翌年2月に公開予定の映画『あしたのジョー』の力石徹の役作りのために、3か月以上にもおよぶ過酷なトレーニングを行い、体重を67kgから57kg・体脂肪率を15%から3 - 4%へ減量して撮影に臨んだ。
2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に際しては自ら「元気玉プロジェクト」と題する復興支援を積極的に行い、その一環として福島第一原子力発電所事故でできなかった福島県相馬郡飯舘村の子供たちの卒園式・卒業式の開催を企画・実施するなどしている。

出演映画
ワンダフルライフ(監督:是枝裕和、1999年) - 伊勢谷友介 役
金髪の草原(監督:犬童一心、2000年) - 日暮里歩 役
DISTANCE(監督:是枝裕和、2001年) - 勝 役
害虫(監督:塩田明彦、2002年) - コーヒーショップの見知らぬ男 役
月に沈む(監督:行定勲、2002年) - 昭午 / 尊臣 役
カクト(監督:伊勢谷友介、2003年)
黄泉がえり(監督:塩田明彦、2003年) - 俊介 役
DEAD END RUN(監督:石井聰互、2002年)
赤い月(監督:降旗康男、2004年) - 氷室啓介 役
CASSHERN(監督:紀里谷和明、2004年) - 東鉄也 / キャシャーン 役(主演)
雪に願うこと(監督:根岸吉太郎、2006年) - 矢崎学 役(主演)
笑う大天使(ミカエル)(監督:小田一生、2006年) - 司城一臣 役
嫌われ松子の一生(監督:中島哲也、2006年) - 龍洋一 役
ハチミツとクローバー(監督:高田雅博、2006年) - 森田忍 役
出口のない海(監督:佐々部清、2006年) - 北勝也 役
パッセンジャー(監督:フランソワ・ロドゲール、2006年) - コウジ 役(主演)
図鑑に載ってない虫(監督:三木聡、2007年) - 俺 役(主演)
サイドカーに犬(監督:根岸吉太郎、2007年)- マンションの下見に来る客 役
伝染歌(監督:原田眞人、2007年) - 太一太一 役
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ(監督:三池崇史、2007年) - 源義経 役
クローズド・ノート(監督:行定勲、2007年) - 石飛リュウ 役
ブラインドネス(監督:フェルナンド・メイレレス、2008年) - 最初に失明した男 役
十三人の刺客(監督:三池崇史、2010年) - 木賀小弥太 役
人間失格(監督:荒戸源次郎、2010年) - 堀木正雄 役
あしたのジョー(監督:曽利文彦、2011年) - 力石徹 役
カイジ2 人生奪回ゲーム(監督:佐藤東弥、2011年) - 一条聖也 役
夢売るふたり(監督:西川美和、2012年) - 太田治郎 役
希望の国(監督:園子温、2012年) - 谷川 役
清須会議(監督:三谷幸喜、2013年) - 織田三十郎信包 役
利休にたずねよ(監督:田中光敏、2013年) - 織田信長 役
日韓合作映画「ザ・テノール 真実の物語」(監督:キム・サンマン、2014年) - 沢田幸司 役
るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編(監督:大友啓史、2014年) - 四乃森蒼紫 役
ジョーカー・ゲーム(監督:入江悠、2015年) - 結城 役
新宿スワン(監督:園子温、2015年) - 真虎 役
劇場版 MOZU(監督:羽住英一郎、2015年)- 高柳隆市 役
ジャングル・ブック(2016年) - シア・カーン 役(日本語吹替版)
新宿スワンII (監督:園子温、2017年)- 真虎 役
忍びの国(2017年公開予定) - 日置大膳 役
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(監督:三池崇史、2017年公開予定) - 空条承太郎 役

劇場アニメ
鉄コン筋クリート(監督:マイケル・アリアス、2006年) - 木村 役
リトルプリンス 星の王子さまと私(監督:マーク・オズボーン、2015年) - キツネ 役(日本語吹替版)

テレビドラマ
ドラマスペシャル・白洲次郎(NHK、2009年) - 主演·白洲次郎 役
龍馬伝(NHK大河ドラマ、2010年) - 高杉晋作 役
車イスで僕は空を飛ぶ(日本テレビ、2012年) - 南英明 役
尾根のかなたに~父と息子の日航機墜落事故~(WOWOW、2012年) - 主演·峰岸薫 役
女信長(フジテレビ、2013年) - 羽柴秀吉 役
花燃ゆ(NHK大河ドラマ、2015年) - 吉田松陰 役

ミュージックフィルム
月に沈む(浜崎あゆみ、監督:行定勲、2002年)

CM
LOREAL PARIS(1997年)
UNIQLO(1997年・2007年)
JR東日本「あたらしい旅」(1998年)
J- PHONE九州(1999年)
サントリー 「ザ・カクテルバー」(2000年)
サガミオリジナル(2001年)
アサヒビール「本生アクアブルー」(2003年- 2005年)
カネボウ化粧品「NUDY」(2004年- 2005年)
ロッテ ロッテガム「ACUO」(2006年- 2009年)
サントリー「山崎」(2009年)
トヨタ自動車「マークXジオ」(2011年)
サントリー「pepsi DRY」(2011年)
au 「あたらしい自由」(2012年)
木下工務店「木下工務店の注文住宅CM『憧れの先輩篇』」(2012年)
ニチイ学館「COCO塾」(2012年)
ニッカウヰスキー「ブラックニッカ リッチブレンド」(2013年- 2014年)
Machine Zone「GAME of War」(2015年)
サントリー「ペプシスペシャル」(2015年)

ラジオ
KAI presents EARTH RADIO(InterFM、2010年4月24日 - )中渓宏一とともにパーソナリティ

監督・脚本
映画
カクト(2002年、監督・脚本・主演)※第32回ロッテルダム国際映画祭タイガーアワード上映作品
セイジ - 陸の魚- (2012年、監督・脚本)※第24回東京国際映画祭特別招待作品

受賞歴
第54回ブルーリボン賞・助演男優賞 『あしたのジョー』『カイジ2人生奪回ゲーム』
第35回日本アカデミー賞・優秀助演男優賞『あしたのジョー』

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Text is available under GNU Free Documentation License.
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