波瑠、伊勢谷友介と涙の抱擁 吉沢亮も笑顔の「サバイバル・ウェディング」クランクアップ【現場レポ】
2018.09.22 06:00
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日本テレビ系ドラマ『サバイバル・ウェディング』(土曜よる10時)が22日放送の第10話で最終回を迎える。モデルプレスは主演の波瑠と共演の吉沢亮が2人揃ってクランクアップを迎えた撮影現場を取材。一足先にクランクアップしていた伊勢谷友介もサプライズで駆けつけ、温かな雰囲気に包まれた現場の様子をお伝えする。
大橋弘祐氏の同名小説を原作に、恋人に婚約破棄されてしまった主人公の黒木さやか(波瑠)が、人気雑誌の毒舌&ナルシストな敏腕編集長・宇佐美博人(伊勢谷)につきつけられた「半年以内に結婚しないとクビ!」という無茶な条件のもと、婚活に奮闘するラブコメディ。最終回はさやかがプロポーズを受けた祐一(吉沢)との結婚を選んでインドに行くのか、それともこのまま宇佐美との仕事を続けるのか…という“幸せの選択”が見どころに。
波瑠は涙をこらえながら「3か月間、ありがとうございました。私は今年の1月期から続けてドラマに出演していたので、3クールの終わりとして大きな一区切りだと感じています。連続の主演で大変だった時もありましたが、ゴールとなる作品が『サバイバル・ウェディング』で本当に良かったなと思います」と達成感。「皆さんが優しいから最後まで走り切れたんだなと思います。本当に幸せな3か月でした。皆さんお疲れ様でした」と晴れやかな笑顔で感謝を伝える姿に、ねぎらいの拍手が送られた。
改めてお互いの印象について聞くと、波瑠は「吉沢さんは、最初はなんて大人しい人なんだろうと思いました。静かだけどすごく真面目に、自分のやるべきことをきちんとこなしていて。年齢の割にすごく落ち着いた姿勢で仕事をする人なんだと思いました」、吉沢は「僕はすごく人見知りで、あまり現場で人と話す方ではないのですが、波瑠さんはたびたび話しかけてくれて、ゲームの話で盛り上がったりしました。波瑠さんはすごく接しやすく、人との距離感を取るのがうまい方なんだなと思います」と語る。
最後に波瑠は「決して“結婚しなきゃいけない”というドラマではなく、それぞれの回に学びがあり、誰かの背中を押せるドラマであってほしいなと思います。視聴者がそれぞれ自分に響くものやピンとくるものに気づいてもらい、『明日も頑張ろう!』という気持ちになってもらえればと思います」と、最終回を待ち望む視聴者へメッセージを送った。(modelpress編集部)
翌日、さやかは宇佐美と一緒に柏木コーポレーションの創立記念パーティーへ。宇佐美はさやかの結婚を追い風に、「riz」の海外展開のスポンサーになる柏木コーポレーションとのつながりを深めようと目論んでいた。そんなパーティーの席で、改めてインド行きを惣一に願い出る祐一。だが、惣一は息子の話を聞こうともしない。さやかは2人の間を取りなそうとするが、逆に結婚に対する自分の覚悟のなさを指摘され……。
最大の壁にぶち当たる2人。さやかはこのまま結婚をあきらめてしまうのか?祐一は、独立をあきらめてしまうのか?そして、人生の岐路に立たされた愛する部下のために、宇佐美が取った驚きの行動とは!?果たして、最後にさやかが選ぶ“幸せ”は、仕事か、結婚か…!?
波瑠と吉沢亮、さやかの部屋でクランクアップ
最後の撮影はさやかの部屋のセットにて。キャスト陣の間でセグウェイが流行っていたことは公式Twitterでもおなじみだが、最終日ともなれば波瑠もスイスイと完璧な乗りこなしを披露。狭いスタジオ内のコーナリングもお手の物で、周囲のスタッフからは「おぉ~!」と驚きの声が広がる。待ち時間は波瑠が居間のソファー、吉沢がダイニングのチェアに座り、部屋をまたいだ絶妙な距離感で互いの次の作品についてなど和やかに会話。吉沢がさやかの部屋を見回して「一人暮らしの部屋にしては広いですよね」と言えば、波瑠は「家賃いくらくらいだと思う?」とスタッフに問いかけたりし、慣れ親しんだセットでの最後の時を満喫していた。吉沢亮「おいしいお酒をたくさん飲みたい」
そしてスタッフの「オールアップです!」の声とともに、スタジオは大きな拍手と歓声に包まれた。まず吉沢が花束を受け取り「本当に皆さんお疲れ様でした。3か月があっという間で、本当に楽しい現場でした。祐一のようなキラキラしたさわやかな役は演じたことがなく、最後まで手探りの状態でしたが、無事に終わってほっとしています。皆さんと楽しい現場に入れて幸せだったなと思います。おいしいお酒をたくさん飲みたいと思います。本当にありがとうございました!」と挨拶。波瑠「本当に幸せな3か月でした」
続いて座長・波瑠が改めてクランクアップを祝う拍手を浴び、両手で高くガッツポーズを決めると、そこに花束を持った伊勢谷が勢いよくサプライズ登場。「びっくりした!」と本気で驚きながら、伊勢谷と熱い抱擁を交わした波瑠の瞳には涙が光った。波瑠は涙をこらえながら「3か月間、ありがとうございました。私は今年の1月期から続けてドラマに出演していたので、3クールの終わりとして大きな一区切りだと感じています。連続の主演で大変だった時もありましたが、ゴールとなる作品が『サバイバル・ウェディング』で本当に良かったなと思います」と達成感。「皆さんが優しいから最後まで走り切れたんだなと思います。本当に幸せな3か月でした。皆さんお疲れ様でした」と晴れやかな笑顔で感謝を伝える姿に、ねぎらいの拍手が送られた。
改めてお互いの印象について聞くと、波瑠は「吉沢さんは、最初はなんて大人しい人なんだろうと思いました。静かだけどすごく真面目に、自分のやるべきことをきちんとこなしていて。年齢の割にすごく落ち着いた姿勢で仕事をする人なんだと思いました」、吉沢は「僕はすごく人見知りで、あまり現場で人と話す方ではないのですが、波瑠さんはたびたび話しかけてくれて、ゲームの話で盛り上がったりしました。波瑠さんはすごく接しやすく、人との距離感を取るのがうまい方なんだなと思います」と語る。
最後に波瑠は「決して“結婚しなきゃいけない”というドラマではなく、それぞれの回に学びがあり、誰かの背中を押せるドラマであってほしいなと思います。視聴者がそれぞれ自分に響くものやピンとくるものに気づいてもらい、『明日も頑張ろう!』という気持ちになってもらえればと思います」と、最終回を待ち望む視聴者へメッセージを送った。(modelpress編集部)
ドラマ『サバイバル・ウェディング』第10話(最終回)あらすじ
悩みに悩んだ挙句、「インドに一緒に行けない」と祐一(吉沢亮)に告げたさやか(波瑠)。「riz」で宇佐美(伊勢谷友介)と一緒に仕事を続けたいという自分の本心と、祐一の挑戦を支えられそうにない自分の弱さにウソがつけなくなったのだ。一方、祐一は美里(奈緒)からコラムの“王子様”が自分だと教えられ、原稿を再読。さやかの仕事への熱意と女性としての魅力を再確認した祐一は、まずは惣一(生瀬勝久)にインド行きを許してもらうと宣言するが、そんな祐一にさやかは何も言うことができない。翌日、さやかは宇佐美と一緒に柏木コーポレーションの創立記念パーティーへ。宇佐美はさやかの結婚を追い風に、「riz」の海外展開のスポンサーになる柏木コーポレーションとのつながりを深めようと目論んでいた。そんなパーティーの席で、改めてインド行きを惣一に願い出る祐一。だが、惣一は息子の話を聞こうともしない。さやかは2人の間を取りなそうとするが、逆に結婚に対する自分の覚悟のなさを指摘され……。
最大の壁にぶち当たる2人。さやかはこのまま結婚をあきらめてしまうのか?祐一は、独立をあきらめてしまうのか?そして、人生の岐路に立たされた愛する部下のために、宇佐美が取った驚きの行動とは!?果たして、最後にさやかが選ぶ“幸せ”は、仕事か、結婚か…!?
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