高橋一生「僕はちょっとおじさんなので…」主演ドラマ主題歌発表<僕らは奇跡でできている>
2018.09.13 12:00
views
俳優の高橋一生が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系10月期の火曜ドラマ「僕らは奇跡でできている」(毎週火曜よる9時~)の主題歌に、SUPER BEAVERの新曲「予感」が起用されることが分かった。
SUPER BEAVER「予感」主題歌に抜擢
SUPER BEAVERは、芸能界に熱心なファンが多いことで知られ、4月に行った日本武道館での単独公演は“即日完売”になるなど、今勢いのあるバンドの1つ。今回初めて、民放ゴールデン・プライム帯に放送される連続ドラマの主題歌を担当する。「予感」は、同作のために書き下ろされた1曲。アップテンポなメロディーに乗せて“自分の感性に素直に従い生きていこう”という強いメッセージが込められている。
SUPER BEAVER「予感」語る
作詞・作曲を手がけたギターの柳沢亮太は、楽曲提供にあたり、台本を何度も読んだという。“とても温かい話”という印象を受けた一方で、「ちょっとドキッとする言葉や、ハッと大事なことに気がつく場面を感じた」と回想。また、「前向きで何かが始まりそうな雰囲気を感じさせながらも、聴いて下さる方が自身にとって、大事なことに気がつけるような楽曲になったらいいなと思いながら制作させていただきました」と楽曲に込めた思いを語った。
ボーカルの渋谷龍太は「ドラマにとって、主題歌というものがどういう役割を持つものなのかわかっているつもりです。『僕らは奇跡でできている』に華を添えられるような、色を一色足せるような、そんな楽曲になったらいいなと思います」とアピールした。
高橋一生、主題歌「予感」印象明かす
そして、完成した楽曲を聴いた主演の高橋は、「元気いっぱいなアップテンポな曲で、すごく素直な歌詞なので、若さと元気さとはじけ度がいい感じだと思いました」と印象についてコメント。さらに豊福陽子プロデュサーは、初めてSUPER BEAVERの楽曲を聴いた時の衝撃を明かしつつ、「時に言い知れぬ不安に希望を灯し、時に周囲に流されそうな自分に立ち止まれと示唆してくれる彼らの曲に、このドラマのテーマに通じるものを感じ、今回、主題歌をお願いしました」と主題歌起用の理由を述べた。(modelpress編集部)
SUPER BEAVERコメント
― ドラマ主題歌に決定した際のお気持ちをお聞かせください。主題歌決定のお話を頂いた時はとても驚きました。結成14年目のインディーズバンドである僕たちが、こういったお話をいただけるなんて、本当に有難いです。
― 新曲「予感」に込めた思いをお聞かせください。
曲を作る際に、何度も台本を読ませて頂きました。とても温かい話だなという印象を受けつつも、ちょっとドキッとする言葉があったり、ハッと大事なことに気がつく場面を感じて、この「予感」という楽曲も前向きで何かが始まりそうな雰囲気を感じさせながらも、聴いて下さる方が自身にとって、大事なことに気がつけるような楽曲になったらいいなと思いながら制作させていただきました楽しさを感じられる楽曲でもあると思うので、ぜひ聴いていただけたら嬉しいです。
― ドラマをご覧になる視聴者へのメッセージをお願いします。
ドラマにとって、主題歌というものがどういう役割を持つものなのかわかっているつもりです。「僕らは奇跡でできている」に華を添えられるような、色を一色足せるような、そんな楽曲になったらいいなと思います。10月9日からスタートするドラマ「僕らは奇跡でできている」、そして我々SUPER BEAVERの「予感」もぜひチェックしてください。
高橋一生コメント
元気いっぱいなアップテンポな曲で、すごく素直な歌詞なので、元気をもらえます。ガンッて後ろから押し出してもらえそうな曲で、若さと元気さとはじけ度がいい感じだと思いました。一輝の目線というよりも、学生たちや周りの人たち、一輝に影響されていく人たちの目線という感じにも受け取れますし、明るくて本当に素直な印象を受けました。実際に曲と映像が合わさった時にどう見えてくるのか、とても楽しみです。僕はちょっとおじさんなので、このアップテンポの曲に合わせたようになれるのか、早速“軌道修正”が必要かもしれません(笑)。
豊福陽子プロデュサーコメント
初めてSUPER BEAVERの曲を聴いたとき、心に漠然とあった不安をズバッと言い当てられたような衝撃を受けたのを覚えています。シンプルな言葉で紡がれた歌詞が、シンプルゆえにズドンとまっすぐ、本質を突いてくる。時に言い知れぬ不安に希望を灯し、時に周囲に流されそうな自分に立ち止まれと示唆してくれる彼らの曲に、このドラマのテーマに通じるものを感じ、今回、主題歌をお願いしました。「予感」は、好奇心や生命力がムクムクと湧き起こってくるような躍動感と、どストレートのようでいて実は、聴けば聴くほど奥行きが感じられてくる不思議な魅力を持つ曲です。ドラマの中で流れたとき、物語とあいまって、“常識”や“当たり前”など、見えないものさしに縛られている人々の背中をきっと押してくれる、そう確信しています。ぜひ、ご期待ください!
【Not Sponsored 記事】