タッキー&翼が解散 滝沢秀明は芸能界引退、今井翼は事務所退所へ
2018.09.13 02:06
views
滝沢秀明と今井翼によるデュオ・タッキー&翼が、2018年9月10日をもって解散したことが明らかとなった。
タッキー&翼、解散
デビュー15周年という節目の昨年9月をもって、活動を一時休止することを発表していたタッキー&翼。「それぞれが個人活動でスキルアップし、成長してタッキー&翼がまた帰ってくることができればな、という思いでの選択」と説明していたが、13日に公式サイトにて「事務所とも話し合いを重ね、最終的には2人で話し合い、この度、CDデビューから16年を迎えた9月10日をもってタッキー&翼は解散という道を選ぶことに致しました」と10日に解散したことを報告。滝沢は、年内いっぱいで芸能活動を引退し、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長のタレントを育成、プロデュースしていくという意思を継ぎ、ジャニーズJr.の育成や舞台、コンサートなどのエンターテイメントをプロデュースする仕事に専念する。そして病気療養中の今井は、自身の身体としっかりと向き合うためにジャニーズ事務所を退所し、病気を克服して心身共に健康な状態になることに専念するという。今後の活動については、体調の回復を待って、また報告できるよう頑張るとしている。
タッキー&翼は、2002年にデビュー。代表曲は「夢物語」「Venus」など。ソロでも活動しており、滝沢は2005年にNHK大河ドラマ「義経」に主演したほか、舞台「滝沢歌舞伎」などで活躍。今井は少年隊が主演していたミュージカル「PLAYZONE」を2010年より引き継ぎ、2015年まで6年にわたって主演を務めたほか、2012年に世界初のスペイン文化特使に就任し、日本人初のスペシャルゲストダンサーを務めた。(modelpress編集部)
コメント全文
「タッキー&翼」アーティスト活動に関するお知らせ本日は私達、滝沢秀明と今井翼から、今までタッキー&翼を支えてくださった多くの皆様へ大切なご報告をさせて頂きたいと思います。
タッキー&翼の活動休止から約1年が経過致しました。それぞれの時間を過ごす中、これからの2人、そして滝沢秀明、今井翼各々の人生について、深く考える時間を持つことができました。それはこれまでタッキー&翼、そして滝沢秀明、今井翼を支えてくださった皆様のご期待に応える活動を今後も継続していくことが出来るのか、自分達はこれからの人生をどう歩んでいくべきなのか自問自答し、事務所とも話し合いを重ね、最終的には2人で話し合い、この度、CDデビューから16年を迎えた9月10日をもってタッキー&翼は解散という道を選ぶことに致しました。
タッキー&翼をこれまで愛してくださったファンの皆様、常に応援し続けてくださった多くの皆様のお気持ちにお応えすることが出来ないままで、大変申し訳ない気持ちで一杯ですが、共に30代半ばを過ぎ、一人の男としてこれからの人生をそれぞれに見つめての決断とご理解頂けたら幸いです。
私、滝沢秀明はタッキー&翼の解散をもって年内一杯で芸能活動から引退し、ずっと自分を育ててくれたジャニー社長のタレントを育成、プロデュースしていくという意思を継ぎ、ジャニーズJr.の育成や舞台、コンサート等のエンターテイメントをプロデュースする仕事に専念することを決意致しました。これは私自身がいつの日からか意識しずっと頭の中に描いていたことであります。
そして私、今井翼は現在も病気療養中の身です。先ずは自分の身体としっかり向き合う為、ジャニーズ事務所を退所し、仕事という背負いも無くした状態で病気を克服し、心身共に健康な状態になることに専念したいと思います。この先のことについては、全くの白紙ですが、自分の心身が健康な状態になってから考えたいと思いますので、その時が参りましたら改めて皆様にご報告できるように頑張っていきたいと思います。
繰り返しになりますが、デビューから今日まで、私達を支えてくださったお一人お一人に今までの感謝を申し上げたい気持ちではございますが、このような形でご報告になりました事をお許しください。
これからはそれぞれの道を歩むことになりますが、2人のことを見守っていただけたらとても嬉しく思います。
2018年9月13日
滝沢秀明
今井翼
【Not Sponsored 記事】