
菅田将暉、俳優デビュー作「仮面ライダーW」から10年…若手実力派俳優の軌跡
2018.09.07 12:33
俳優の菅田将暉が6日、自身のTwitterにて俳優デビューして10年目に突入したことを報告した。
菅田将暉、デビュー10年目に突入
「仮面ライダーW」(テレビ朝日系)で俳優デビューした菅田将暉。同作の放送開始日である2009年9月6日から9年が経過し、10年目に突入したことから「10年目突破!いつもありがとうございます!」と報告し、「これからも宜しくお願いします!」と呼びかけた。コメント欄にはファンからの祝福の声や「Wからもう9年も経つんですね」「どんどん魅力が増していく菅田さんをずっと応援していきます」「これからも忘れない特別な日ですね」「本当に大好きな俳優さん!ますますの活躍を期待しています」など声が多数寄せられた。
菅田将暉、俳優デビュー作から10年…若手実力派俳優の軌跡
1993年2月21日生まれ、大阪府出身の菅田は「仮面ライダーW」(テレビ朝日系)で俳優デビュー。13年に公開された映画『共食い』では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。その後も映画「デスノート」「溺れるナイフ」「帝一の國」「銀魂」「となりの怪物くん」やドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール」「トドメの接吻」など数々の話題作に出演。
2017年から2018年にかけては圧倒的な活躍ぶりから「日本アカデミー賞」優秀主演男優賞、「報知映画賞」主演男優賞、「日刊スポーツ映画大賞」主演男優賞、「キネマ旬報ベストテン」主演男優賞、「毎日映画コンクール」男優主演賞、「おおさかシネマフェスティバル」主演男優賞、「『芸術選奨』文部科学大臣賞」映画部門新人賞などを数々の賞を総ナメにし、若手俳優としての実力を見せつけた。
また2017年1月には映画「キセキ -あの日のソビト-」の劇中ボーカルグループ“グリーンボーイズ”としてCDデビューし、同年6月7日には「見たこともない景色」でソロデビュー。アーティストとしても活動し、さらに活躍の幅を広げている。
昨年はあまりの多忙ぶりを“明らかなオーバーワーク”と表現されたこともあった菅田。現在はドラマ「dele」(テレビ朝日系/(毎週金曜よる11時15分~※一部地域を除く)や映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」に出演しており、今年の11月には「生きてるだけで、愛。」、来年の夏には「アルキメデスの大戦」の公開を控えている。
俳優として10年目に突入した菅田のさらなる活躍に期待がかかっている。(modelpress編集部)
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