紗栄子、北海道地震被災者に呼びかけ 災害時のアドバイス伝える
2018.09.06 18:27
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モデルの紗栄子が6日、自身のSNSを更新。同日、北海道を震源に最大震度7の地震が発生したことを受け、被災者に具体的なアドバイスを伝えている。
紗栄子、北海道地震にコメント
紗栄子は「関西、中部地方の台風に続き、今朝は北海道での大きな地震がありました。これ以上、被害が拡大しないことを心からお祈り致します」と祈りを込め、「北海道では午後から急な強い雨や落雷のおそれがあるみたいなので、強い地震のあった地域では少しの雨でも土砂災害に注意が必要ですので、皆様安全な場所に避難なさってくださいね」と注意喚起。「断水もしており停電も完全復旧に1週間もかかるとのことですので、通信網の確保も必ずしてください。携帯の充電もままならない状況だとは思いますが、各所からの情報をこちらでもお知らせしますので、少しでもこの情報がお役に立てばと思います」と呼びかけた。
紗栄子、被災地へ呼びかけ 災害時の具体的なアドバイス
さらに「災害が起きると電話が集中し、非常通話などに影響があります。携帯電話会社では通話制限をかけて、あえて繋がりにくい状態にしますので、音声電話は避けて、メール・LINE・Twitterなどで連絡を取るようにしてください。そして、携帯のバッテリーを長持ちさせるために、液晶画面を暗くする設定にすぐに変え、アプリの通知をオフにし、画面のスタンバイ時間を短く設定してください」と被災者に向けてアドバイス。
「圏外なら機内モードに設定して、Wi-Fiがあれば繋いでください。『災害用伝言板(Web171)』はインターネットに接続できるパソコン、タブレット、スマートフォン、携帯電話などから利用できます。登録された方の氏名や電話番号、安否情報などをメールにより通知し、100文字以下の伝言を残すことができるみたいです。この地震により現在、被災地への電話がつながりにくくなっているので、NTTは不要不急の電話は控えるよう、呼び掛けています」と現状を詳しく説明した。
そして「被害にあわれた皆さまの日常が1日でも早く戻りますように。大好きな北海道の皆様の無事を心から祈っております。そして、離れていても力になれることはたくさんあるので、それぞれのタイミングで出来ることをしていけたらと思います」と心を込めてつづっている。
紗栄子、継続的なボランティア活動で被災地に支援
紗栄子は、2016年4月に熊本県と大分県で相次いで発生した熊本地震や、今年7月の西日本豪雨の際に寄付を行い、食料品や日用雑貨などを届けたほか、炊き出しなどのボランティア活動に参加。その後も被災地に出向き、支援活動を継続。児童養護施設への寄付や、直接訪問するなどの活動も定期的に行なっている。
北海道で最大震度7の地震
気象庁によると、6日あさ3時8分ごろ、北海道胆振地方を震源とし、最大震度7の地震が発生。土砂崩れや北海道の全戸が停電するなど、大きな被害に見舞われた。テレビ各局では地震発生直後から、各地の映像などとともに最新の状況を発信。北海道出身の芸能人らも次々とSNSを通じて呼びかけをしている。(modelpress編集部)
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