山田孝之、大人になったと思う瞬間は?10年前と比較
2018.09.03 15:51
俳優の山田孝之が3日、都内で行われたイベントに、大相撲の大関・栃ノ心とともに出席した。
山田孝之、大人になったと思う瞬間は?
山田が出演するCMにちなみ、これまでに出会った人の中で“大人だなあ”と思った人を尋ねられると、山田は「自分がこんなんなので、満15歳以上はだいたい大人だなと思います」とコメントして会場を沸かせ、「僕は小学生くらいから精神年齢が変わっていなくて、未だに落とし穴を掘りたいと毎日思うので」と笑顔を見せた。逆に、“自分が大人になったなあ”と思う瞬間を聞かれると、山田は「皆さん、見たらすぐにわかると思うんですけど、この場にこうやって真っ直ぐ立って、しっかり受け答えをしている。これは大人になったと思います」と胸を張り、「10年前だったら絶対にこういうことができなかったと思います。『うぇーっ!』ってやっていると思います」とニッコリ。
今も「うぇーっ!」っとやりたいか聞かれると「いや、僕はもう大人なのでシャキッと!もう無駄な発言はしません。皆さまが喜ぶようなことしかしません」と語った。
そして最後に、MCからの指示に従い栃ノ心と乾杯をした山田は「大人になったなあ」としみじみと語って笑いを誘った。
山田孝之「なんでも挑戦してみないといけない」演じた役に共感
また、今回の新CMでは、後輩(染谷将太)とともに思い切った企画を社長(でんでん)にプレゼンし、失敗する可能性が高い企画に社長から難色を示されるが、「いいじゃないですか、失敗したって。リクスを恐れてやらないことのほうが失敗です!」と強気に訴えるマーケティング担当の社員を演じた山田。「僕が演じた先輩役の言っていることに共感できて、僕も常々まったく同じようなことを考えていて、リスクを恐れて行動しないことはマイナスとまではいかないですけど、意味のないことだと思っていて、なんでも挑戦してみないといけないという気持ちで常に生きているので、そこはすごくやりやすかったですね」と感想を語り、撮影エピソードを聞かれると「めちゃくちゃ暑かったですね。屋上(のシーン)とかはヤバかったですね」と打ち明けた。
山田孝之、大関・栃ノ心から手形をプレゼントされる
ほかにもイベントでは、栃ノ心が山田に手形をプレゼントする一幕も。目の前で色紙に手形を押してもらうと、山田は「でかいですねえ。アイアンクローされたらたまらないですね。とても痛いでしょうね」と吐露して笑わせていた。(modelpress編集部)
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