窪田正孝、大河ドラマ主演に意欲
2018.09.02 13:31
俳優の窪田正孝が2日、都内にて、自身初のフォトブック「マサユメ」の発売記念イベントを開催し、大河ドラマ主演に意欲を見せた。
窪田正孝、ヒモ男は「すばらしい」
同作は、28歳から30歳までの約3年間の変化し進化し続ける窪田を収めた一冊。30歳の誕生日となった8月6日当日の写真も収録されている。30歳の誕生日は「祝ってもらうことはあったのですが、当日は仕事をしていたのでできなかったです」と誕生日当日が仕事になってしまったエピソードを振り返った。完成したフォトブックを手にし、「形になったことが純粋に、すごく嬉しいです。この仕事を始めて時間が経っていない中で30歳の節目に形になって、直接、1人、1人に手渡しできることはすごく嬉しいです」と歓喜。
窪田は現在、放送中の土曜ナイトドラマ『ヒモメン』(テレビ朝日系)にて、ヒモ男“翔ちゃん”こと碑文谷翔を演じている。“ヒモ男”についての意見を求められると、「一つのことに真っすぐになれることはすばらしいなと思います。ゆり子(川口春奈)という女性のことだけはずっと好きというところは変わらないという部分がすばらしいなと思います」と私見を言葉にした。
窪田正孝「40歳までに大河の主役を」
30代の目標の話題では、「40歳までに大河の主役をやってみたいなという思いは持っています。いきなりはできないかもしれませんが、1年に1人なので。再来年まで決まっているのであと8人か9人のうちの1人に入れたらいいなと思っています」と力強く言葉に。「20代後半くらいまでは現場で色んな人にもまれながらガムシャラだったのですが、だんだん自分のために頑張っていることに正直、疲れてしまう部分があります」と告白。「できることは少ないけれど、みなさんがよりよく、現場が和むような環境作りというものをこれから先やるのも」と続け、「年下の方が増えているのが現実なので。おこがましいのですけれど、そういう方に見せられる“背中”というものを感じてもらえるような、いい年の取り方をしていきたいなと思っています」と抱負を語った。
イベントでは、同フォトブックの撮影を行った写真家の齋藤陽道氏の誕生日をサプライズで祝う企画が行われた。(modelpress編集部)
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