上杉柊平、肉体美披露「その場で決まりました」
2018.08.25 14:50
俳優の上杉柊平が、25日に都内で開催された「上杉柊平写真集『Deja-Vu』(東京ニュース通信社刊)」の発売記念イベントに出席した。
上杉柊平、肉体美披露
ニューヨーク在住の写真家・小浪次郎とフィルムで撮り上げた本作。上杉は「ロケ場所とかも決めなかったですし、どこで何を撮るか、何の服を着るみたいなことも決めずに、現地でという。その場で生まれるものをどんどん作っていくということは面白かったですね。なかなか日本で撮影させていただく時もないし」と撮影を回想。「ニューヨークを小浪さんに案内してもらって、僕がわくわくしたり、『ああ、いい街だな』と思っている様を、その素の部分をずっと小浪さんが撮っている感じ」とも語った。撮影では海に入ったり、裸体を披露することもあった上杉は、普段から肉体を鍛えているのか聞かれると「鍛えてないです(笑)」と自嘲。「いい具合に筋肉を出してもらう光を作ってもらったんですよ。ちょこちょこ筋トレしていますけど。海に入るのも、その場で決まったりとか。真冬だったんですけど。シャワーも。脱ぐのは全部その場で決まりました」と振り返った。
お気に入りのカットを聞かれると、夜の街で光を浴びながら自然体な表情を見せる姿を収めた一枚を選び「普段はどちらかというと、目が怖いとか、冷たい目をしているとか言われることが多いんですけど(笑)、こんなに自分が何かを見て、わくわくしたりキラキラした顔ができるんだなと思って」と理由を説明。
写真集の仕上がりについては「この本を持っておいたら、なにか格好がつくんじゃないかなみたいな理由でいいので、とりあえず手に取ってもらえたら(笑)。他の写真集とはレベルが違うぞというつもりでいる」と手ごたえをのぞかせた。
上杉柊平、今後挑戦したい役は?
今後に挑戦してみたい役を聞かれると「父親をやってみたいですね。というのも、僕の周りに子供が生まれた仲間とかが増えてきて。自然とパパをやってる周りを見るたびに『ああ、もうそういう年齢か』と思った時に、父親っていう役をやると、自分がどう思うのかな?とか。この年になって自分の父親に対して思うことがいろいろあったりとか。そういうことを感じてみるきっかけとして、父親の役をやってみたいなと思います」と話していた。(modelpress編集部)
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