“中島健人(Sexy Zone)が演じた中で好きな役”ランキングを発表<1位~10位>
2018.08.24 23:00
views
25日・26日に放送される日本テレビ系「24時間テレビ41 愛は地球を救う」のドラマスペシャル「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」(25日よる9時頃)で主演を務め、俳優としての活躍も目覚ましいSexy Zoneの中島健人(24)。モデルプレスでは「中島健人が演じた中で一番好きな役は?」をテーマにWEBアンケートを実施。トップ10を発表する。
目次
1位:中島健人の“ドS”が覚醒 エロキュンシーンで全女子虜に
第1位に輝いたのは、ドラマ・映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」(2015~2016)で演じた黒崎晴人 役(1134票)。通称“黒崎くん”が、2位から倍以上の票差をつけての圧倒的トップ。それまでのイメージであった正統派なキラキラ王子様から一変、「俺に絶対服従しろ」と悪魔のように囁く“ドSな黒王子”を熱演。このキャラクターで新規ファンも獲得する人気を見せ、「健人くんと言えば黒崎くん!」と連想させるほどの代表作に。
原作ファンも唸るほどのビジュアルに始まり、実写化作品ならではの胸キュンシーンは“壁ドン”“顎クイ”にとどまらず、教室で突然の“耳かぷ”や混浴シーンなど、日常では有り得ないような過激シーンも満載。言葉攻めが多く強引だが、時々優しさを見せる“ギャップ王子”でもあり、「黒崎くんの言いなりになりたい」とメロメロになる女子たちが急増した。
<読者コメント>
・「黒崎くんを見てケンティーのファンになりました」
・「普段の健人くんとは真逆のドS王子というキャラはとても新鮮だったけれど、“新たな中島健人”を発見できたから」
・「ドSっぷりがとにかく最高。そしてヒロインだけに向ける不意打ちの笑顔にキュンキュンせずにはいられません」
・「漫画の役そのものだった!いや、それ以上にカッコよかった!よっ!ドS王子!とはこのこと。あれは誰が見ても惚れます」
・「最後の、お姫様抱っこからのキスというアドリブシーンがたまらなく好きで、100回以上は見てると思う。それくらい健人くんが演じた黒崎晴人が大好きです」
2位:中島健人が秘密の結婚!?「顔が良い」前提のハマり役
第2位は、映画「未成年だけどコドモじゃない」(2017)の鶴木尚 役(527票)。高校生同士の秘密の結婚から始まる恋愛バトル、という斬新なストーリー設定のもと、昨年12月に公開され記憶に新しい“尚先輩”が2位に。スポーツも勉強も出来る皆の憧れの存在であり、サッカー部所属でエースというまさに王道なキャラクターを、中島が演じることで説得力を持たせ、親の不仲によりトラウマを抱える人間らしさも垣間見せた。
「顔で結婚決めるような浅はかな女、大っ嫌いなんだ」と自分の顔が良いことを前提としたセリフも、中島だからこそ成立するもの。始めこそヒロインを冷たくあしらうが、「顔で選んで何が悪いの?」と我道を貫くその明るさに次第に惹かれていく姿は、見る側を幸せな気持ちにさせる。少女漫画らしいキラキラとした世界観で、誰しもが一度は夢見る“王子様との恋”を堪能できる作品となっている。
<読者コメント>
・「何回も劇場に足を運んでしまうくらい、キラキラ王子様な役が健人くんにピッタリだった!」
・「尚先輩みたいな人が学校にいたら、絶対に好きになってると思う」
・「一番健人くんに近い役だったのかなと思います。心の中に闇を抱えながらも香琳に少しずつ心を開いていき、その途中で成長していく過程が描かれていてすごく素敵だったから」
・「繊細な尚先輩を演じるのは大変だったと思うけど、完成した映画を見た時感動しました。尚先輩の優しい眼差し、優しい声を聞くだけで胸が締め付けられます」
・「健人くんのための役と言っても過言ではないくらいのハマり役。映画の撮影と並行してWEBの更新も頑張っていたので、思い出深いです」
3位:中島健人の“原点” 初々しさに悶絶
第3位は、ドラマ・映画「BAD BOYS J」(映画「劇場版 BAD BOYS J -最後に守るもの-」/2013)の桐木司 役(240票)。中島のドラマ初主演作であり、スクリーンデビュー作でもある、ファンにとっても思い入れの強い役が3位にランクイン。今でこそラブストーリーのイメージがあるが、同作ではどこにでもいるような高校生だった司が、ケンカの末に不良グループ・極楽蝶の8代目リーダーの座を引き継ぐことになり、躍動感と迫力溢れるアクションシーンが見どころに。
普段は弱気だがキレると怖い、ケンカが強い、という意外性と、仲間思いで一途な姿勢、さらには広島の方言を話すなど、悶絶要素もふんだんに詰め込まれた“初々しい中島健人”が魅力的である。
<読者コメント>
・「健人くんの初主演ドラマ、初主演映画なので1番は譲れません」
・「広島弁を喋る可愛いケンティーと喧嘩が強くかっこいいケンティーのギャップが最高!」
・「仲間思いで熱い心を持っており、大切なものを守ってくれる気持ちが強く、とてもかっこいいから」
・「不良役はレア。だけど本当はすごくピュアなところが健人くんに合っていて良かったです」
・「何よりも桐木司のビジュアルがめちゃくちゃ好き」
4位:中島健人がアイドル封印で見せた“リアルな男子高校生”
第4位は、映画「心が叫びたがってるんだ。」(2017)の坂上拓実 役(191票)。劇場版オリジナルアニメ「心が叫びたがってるんだ。」の実写版として、注目度の高かった坂上拓実。アイドル感を一切封印し、他人と本音で向き合うことが苦手なやる気のない少年を見事に演じきった。モデルプレスのインタビューでは、目の演技へのこだわり、あえて上手に歌わないようにした歌唱シーンへの思いなどについても語っており、“俳優・中島健人”の新たな一歩を感じさせる役柄となっている。
<読者コメント>
・「中島健人のオーラを消し去り、地味な高校生役を演じていたのがすごかった」
・「もともと人気アニメの作品でプレッシャーもすごかったと思うけど、ファンの私でもビックリするほどの演技力で惚れ直した」
・「健人くんの特技であるピアノが活かされた作品だったから」
・「優しさが滲み出ていた。最後の廃墟ホテルのシーンは思い出しただけでも泣ける」
・「原作が好きだったので、それを健人が主演すると聞いて嬉しかったし、毎回しっかり役に入ってるけどこれまでやってきた役で1番似合っていたと思いました」
5位:中島健人こそが真のヒーロー
第5位は、ドラマ「ガードセンター24 広域警備指令室」(2016)の篠宮守 役(187票)。警備会社のコントロールルームである「ガードセンター」を舞台に、東京中の“安全”と“安心”を守るため様々な事件に立ち向かうストーリーにおいて「大丈夫、大丈夫」と人々を安心させ、社会を守り続けるヒーローを好演。日々ファンをときめかせ、元気を与える“ヒーローそのもの”な存在の中島だからこそ演じることができた役ではないだろうか。また、スペシャルドラマでの放送だったことから、連続ドラマ化を熱望する声は今もなお寄せられている。
<読者コメント>
・「一生懸命なところがひたすら可愛い。可愛い」
・「篠宮守くんの『大丈夫大丈夫』のセリフが大好きで、安心できる」
・「本当は自分も怖くて震えているシーンのリアリティがすごかったから。優しい言葉をかけたりするのも見ていてホッとするほど良い演技だった」
・「子犬みたいに全力で可愛いキャラだったから。それでいて一家のお兄ちゃんで責任感が強い、少年漫画の主人公みたいで愛されキャラを完璧に演じていたから。普段は見れない健人くんを見れた気がした」
・「『大丈夫、大丈夫!』の口癖が、今も私の背中を押してくれているから」
ほかにもこんな意見が…
6位:映画「銀の匙 Silver Spoon」八軒勇吾 役(162票)<読者コメント>
・「素朴で可愛らしい農業高校生役がとても印象的だったから」
・「メガネの八軒が可愛すぎる!」
7位:ドラマ「生まれる。」林田浩二 役(146票)
<読者コメント>
・「闘病の辛さを隠し、明るく振る舞う姿が良かった」
・「毎回泣けて、命の大切さを改めて感じたから」
10位:ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」児玉賢太郎 役(54票)
<読者コメント>
・「Jr.時代から王道アイドルとして活躍していた健人くんが、電車オタクの弱気で地味な高校生役という一見正反対の役どころを見事に演じていたから」
・「鼻血のシーンが衝撃的すぎて忘れられない」
モデルプレス読者が選ぶ「中島健人が演じた中で好きな役」トップ10
1位:ドラマ・映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」黒崎晴人 役(1134票)2位:映画「未成年だけどコドモじゃない」鶴木尚 役(527票)
3位:ドラマ・映画「BAD BOYS J」桐木司 役(240票)
4位:映画「心が叫びたがってるんだ。」坂上拓実 役(191票)
5位:ドラマ「ガードセンター24 広域警備指令室」篠宮守 役(187票)
6位:映画「銀の匙 Silver Spoon」八軒勇吾 役(162票)
7位:ドラマ「生まれる。」林田浩二 役(146票)
8位:ドラマ「黒服物語」小川彰 役(97票)
9位:ドラマ「スクラップ・ティーチャー~教師再生~」美濃部健人 役(67票)
10位:ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」児玉賢太郎 役(54票)
回答数:2,939件
調査期間:2018年8月17日~8月23日
後記
中島健人=「王子様」。実写化作品にハマる容姿からそのイメージは根強く、1位と2位はキャラクターの異なる王子役がランクインする結果となったが、不良や地味な高校生など意外にも演じてきた役の幅は広い。10月スタートの日本テレビ系新土曜ドラマ「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」では、新米刑事という新たな役どころに挑戦、さらに今冬には中条あやみとのW主演映画「ニセコイ」(12月21日公開)の公開も控えるなど、出演作が続く。近年のバラエティ番組では“セクシー語”を連発して異彩を放つセンスも持ち合わせ、ポテンシャルを感じずにはいられない逸材の中島。アイドルとして懸命に生きる傍ら、俳優業にも一切手を抜かず、見る者の心を掴んで離さないその姿に、今後もまだまだ魅了され続けるに違いない。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】