吉本坂46、注目の美女6人 “可愛すぎる女芸人”から元アイドルまで
2018.08.21 15:08
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アイドルユニット「吉本坂46」の秋元康プロデューサーによる最終審査(第六次)が終了し、メンバーが決定。20日に都内にて合格者46名の発表とメンバー発表お披露目会を行った。ここでは、メンバーの中から注目の美女6名を紹介する。
“可愛すぎる女芸人“小川暖奈がセンター
よしもとべっぴんランキングで1位に輝いたこともある“可愛すぎる女芸人“お笑いコンビ・スパイクの小川暖奈は、斎藤司(トレンディエンジェル)とともに初代暫定センターに抜擢。「本当にセンターとは思ってなかったので倍くらい気合入れ直して務めたいと思います」と意気込みを語った。また、相方の松浦志穂も合格となり、コンビでアイドルデビューを果たす。
イベント後の囲み取材では、歌とダンスについて話が及ぶと、運動音痴という小川は「ダンス審査で初めて踊ったくらいで…。本当に努力でなんとかしようと思います」と控えめにコメント。すると後方から「枕(営業)ちゃうんか!」とガヤが。「枕センター!枕センター!」とメンバーから声が上がると、小川は「枕センターってなんですか!ちがいます」と全力で否定し、相方の松浦志穂も「小川ちゃんは努力の子です!」と断言していた。
元アイドルの新喜劇女優・小寺真理
愛称は“まりこりん”。よしもと所属のアイドルグループ「つぼみ」の元メンバーで、現在は可愛すぎる新喜劇女優として活躍している。合格発表では名前を呼ばれ、「最終面談で秋元先生にコメントが長すぎるからアイドルに向いてないですよって言われたので短くします。ここまでこれたのは吉本新喜劇とSHOWROOMのおかげです!」と挨拶。
合格者は正式な衣装を着て、ステージに再登場し、グレーのブレザーにオレンジのネクタイ、リボンを合わせた制服姿をお披露目。制服姿がバッチリ似合っていた小寺が「27歳になるんですが、着させて頂いて嬉しいです」と謙遜しながら話すと、司会の千原ジュニアは「十分…エロいですよ」とガチトーンで絶賛していた。
16歳の歌姫の藤井菜央
藤井菜央は、2016年9月に「No.1歌姫決定戦~第一回夢のステージで歌えるコンテスト~」で全国1億3000万人の投票を経てグランプリを受賞。広島から昨年1人で上京してきた16歳の歌姫。名前を呼ばれマイクを手にすると、「本当に嬉しくて。今呼ばれたんでめっちゃ心臓がバクバクしてます」と緊張しながら喜びを吐露。会場に駆けつけた父親に向け、「これから絶対に恩返しするので待ってて下さい」と誓った。
オシャレすぎる女芸人・光永
ピン芸人の光永(ひなた)は、現在26歳で、お笑いコンビ・ケツカッチン高山トモヒロの娘。芸人としても舞台に立ちながら、毎日のように私服コーディネートを載せているInstagramも人気で、注目されていた。
合格発表では、壇上で「わ―嬉しい!」と、元気いっぱいに喜びを表現。「まさか入れると思っていなかったので、ありがとうございます!いえい!」と感情をあらわにしていた。
元NMB48の三秋里歩
“りぽぽ”の愛称で親しまれた元NMB48メンバーの三秋里歩(小谷里歩より改名)は2010年よりNMB48の1期生として活躍し、AKB48との兼任も経験。2016年にNMB48を卒業した。名前を呼ばれ、ステージに登壇した三秋は「私はNMBにいて山本彩ちゃんと同期で。ここまで泥雲の差がつくのかという…」と話し出すと司会の千原ジュニアからは「あんまり泥から言う人はいないね(雲泥の差)」と鋭いツッコミが。「彩に負けないくらい、大きく輝けるように頑張ります」とかつての盟友に誓った。
元NMB48の高野祐衣
2017年3月にライザップ主催で行われた「ベストヒップコンテスト」で初代グランプに輝き、“日本一美しいヒップ”の称号を手にした高野祐衣も、NMB48の2期生で2015年に卒業。名前を呼ばれると、「最終審査で秋元先生に『NMBとライバルになりますが?』と聞かれたので、『やるからにNMBを超えるように頑張ります』って言っちゃったので皆さん超える勢いでがんばりましょう」とメンバーに誓った。
吉本坂46メンバー発表
第五次では、「ダンス審査」を行い、80名が合格し、最終審査へ。第六次オーディションでは、秋元氏による最終審査を実施した。イベントには、第五次審査の合格者(スケジュールの都合により一部欠席者あり)が登場し、家族、親友、後輩ら、一般の観客が来場する場の中で、最終メンバーを発表。合格したのは、村上ショージ、ゆりやんレトリィバァ、山本圭壱、遠藤章造(ココリコ)、なだぎ武、おばたのお兄さんといった人気芸人から、元NMB48の三秋里歩や高野祐衣、新喜劇女優の小寺真理や16歳の歌姫・藤井菜央、A-NON、HIDEBOH、SHUHOといったプロダンサー、脚本家・演出家の旺季志ずかといった様々な職業のタレントまで多彩に活躍する46名。トレンディエンジェル、はんにゃ、ガンバレルーヤ、ラフレクラン、シャンプーハット、スパイクはコンビで合格となった。
合格発表後、合格者は正式な衣装を着て、ステージに再登場。グレーのブレザーにオレンジのネクタイ、リボンを合わせた制服姿を披露した。
吉本坂46最終審査合格者
※/以降はキャッチコピー、説明など・しゅんしゅんクリニックP/医者芸人
・まちゃあき(エグスプロージョン)/「本能寺の変」でブレイク
・ゆりやんレトリィバァ/「THE W」初代女王
・山本圭壱/元祖歌って踊れる動けるデブ
・岩橋良昌(プラス・マイナス)
・小寺真理(新喜劇)/元アイドルの新喜劇女優
・HIDEBOH/「座頭市」振り付けも担当した世界的タップダンサー
・西村真二(ラフレクラン)/元アナウンサーのイケメン芸人
・金田哲(はんにゃ)
・斎藤司(トレンディエンジェル) ☆センター
・藤井菜央/広島から1人で上京してきた16歳の歌姫
・田中シングル(8.6秒バズーカー)
・尾形貴弘(パンサー)
・小川暖奈(スパイク)/べっぴん芸人 ☆センター
・遠藤章造(ココリコ)
・鰻和弘(銀シャリ)
・A-NON/世界を舞台に活躍してきたダンサー
・おたけ(ジャングルポケット)
・こいで(シャンプーハット)
・野沢直子
・エハラマサヒロ/吉本が誇るエンターティナー
・八木真澄(サバンナ)/1000のギャグを持つ男
・村上ショージ/最高齢アイドル目指す
・光永/芸人を父に持つ芸人界のサラブレッドのピン芸人
・池田直人(レインボー)
・きょん(ラフレクラン)
・榊原徹士
・旺季志ずか/脚本家・演出家
・多田智佑(トット)/イケメン芸人
・三秋里歩/元NMB48
・SHUHO/プロダンサー
・なだぎ武
・まひる(ガンバレルーヤ)
・大地洋輔(ダイノジ)
・てつじ(シャンプーハット)
・河本準一(次長課長)
・川島章良(はんにゃ)
・ケン(水玉れっぷう隊)
・たかし(トレンディエンジェル)
・島田珠代
・よしこ(ガンバレルーヤ)
・おばたのお兄さん
・松浦志穂(スパイク)
・高野祐衣/元NMB48
・マサルコ
・♥さゆり(かつみ♥さゆり)
これまでの吉本坂46オーディション
吉本坂46とは、吉本興業と秋元氏とタッグを組み、乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾のアイドルユニット。ソニー・ミュージックよりメジャーデビューすることも決定。東京ドーム公演と紅白歌合戦出場を目標とする。芸人、落語家、文化人、俳優、タレント、スポーツ選手、ミュージシャン、アイドル、ダンサー、パフォーマーらよしもと所属タレント約6000人を対象としたプロジェクトの第一次書類審査では、1747名の応募があり、751名が合格。第二次は、グループオーディションを経て、173名。第三次では、「自分CM」を公開し、投票により143名へ。第四次では、「水着審査」を実施し、国民投票を経て113名(下位30名が落選)が合格した。(modelpress編集部)
吉本坂46オーディションスケジュール
2018年2月21日:「秋元康×吉本興業 巨大プロジェクト発表記者会見 ※渋谷・ヨシモト∞ホールにて、吉本タレント100名を集めての構想発表3月22日:第一次オーディション 書類選考 合格者751名 ※応募者数:1,747名
4月12日:SHOWROOM敗者復活戦 合格者20名 ※書類審査の合格者とあわせると771名が、第二次審査へ。
5月1日:第二次オーディション グループ面接(自己PR・歌唱審査) 合格者173名
5月17日:第三次オーディション 15秒の自己PR動画「自分CM」 合格者143名
6月13日:第四次オーディション 水着審査 合格者113名
8月6日:第五次オーディション ダンス審査 合格者80名
8月20日:第六次オーディション 最終審査 合格者46名
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