北原里英、結婚計画を明かす「2年は付き合いたい」<妄想実写化計画>
2018.08.20 19:44
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元NGT48で女優の北原里英が20日、都内でフォトブック「妄想実写化計画」(双葉社)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。
北原里英、大久保佳代子の妄想を“実写化”
同フォトブックは、アイドル誌『girls!』にて連載されていた「妄想実写化計画」から秘蔵カットと、オアシズ・大久保佳代子が北原を主人公に“妄想”したストーリーを実写化した「妄想シネマ」を加えて1冊にまとめたもので、セブの美しい海で気持ちを開放し、安宿コンドミニアムではアバンチュールも楽しむバックパッカーの物語を、グループから旅立ち、女優として歩み始めた北原が演じている。さらに、女優としてスタートを切った今の心境と本音を語ったロングインタビューも収録している。そんな同書について北原は「今までは自分でやりたいことや、自分の妄想を写真にしてもらっていたんですけど、今回は大久保佳代子さんに妄想していただいて、物語を書いていただいて、そちらを私は被写体になって実写化するという内容になっております」と紹介し、「大久保さんの妄想は見どころだと思います」とオススメ。
セブ島には5月に行ったそうで、撮影エピソードを尋ねられると「フィリピンでメジャーなファーストフード店があって、そこで着ぐるみが踊るダンスタイムみたいなものがあったんですけど、そこに乱入させていただいて、一緒に踊りました」と回顧し、「海外の人ってノリがいいので、みんなでジョインする感じなのかなと思ったんですけど、誰も入ってこなくて、すごくフィリピン人にドン引きされるという楽しい思い出はあります」と打ち明けて笑いを誘った。
また、大久保の反応を聞かれると「『いいねぇ~!』ってすごい褒めてくれました」と笑顔を見せ、「私、飛び抜けたことができないことが悩みなんですけど、ぶっ飛んだことをできないからこそ、やりたい願望があって、今回のストーリーは自分とは正反対な思い切った性格の女の子なので、自分が思い切ったことができなくて悩んでいることを、大久保さんは知っているのかなと思うくらい(笑)、私の憧れでもあるようなストーリーを考えてくださったので、撮影はすごく楽しかったです」と声を弾ませた。
結婚計画を明かす「2年は付き合いたい」
お気に入りカットについては、「どうしようかな。好感度が上がるパターンでいいですか」と前置きをして笑わせつつ、現地の子どもたちと海に入っている写真を挙げ「セブ島の中心地から車でガッタガタな道を3時間くらいかけて海に行ったんですけど、現地の子どもたちがまったく人見知りをせずに、撮影してきたら寄ってきて『What your name?』って名前を聞いてくれて、どんどんカメラに入ってきて、すごく可愛くてめちゃめちゃ癒されました。私もめちゃめちゃいい笑顔で写っています」とアピール。普段はどんなときに妄想するのか聞かれると「大人になって現実を知って、妄想する機会も減ってきたんですけど(笑)、大人になったからこそ現実的な妄想をするようになりました」と答え、今、実現したい妄想を追求されると「お仕事ではずっと海外の映画祭に行ってみたいという夢があって、海外の映画祭に行って、上映後に鳴り止まないスタンディングオベーションをいただき、帰りに映画館から出ると監督とともにめちゃくちゃ握手を求められるみたいなものは、妄想であり、夢であり、目標かなと思います」と明かした。
さらに、プライベートで自分の人生設計を妄想することはあるかという質問には、「しますね!計画を立てがちな人間なので、何歳までに子どもがほしいなとか、結婚するまでに2年は付き合いたいとか(笑)」と笑い、実際に何歳まで結婚したいと思っているか追求されると「今年27なので、あまり現実的ではないんですけど、東京オリンピックが終わったくらいに結婚したいです(笑)」と願望を告白した。
現在もNGT48メンバーとの交流
このほか、AKB48グループを卒業して、心境の変化はあったか?と聞かれた際には、「ありましたね。でももう1人なことには慣れました」といい、「自分がAKBにいたのが、今は不思議です。総選挙も初めて外から見てみて、卒業しちゃったらこんなに部外者なんだって思ったし、でも外から応援するのは素直に応援できて、すごく楽しいです」とコメント。現在も、NGT48のメンバーと交流があるそうで、「今日ももふ(村雲颯香)と連絡してました。毎日のようにしています」と明かし、どんなやりとりをしているのか聞かれると「ずっと甲子園の話を(笑)。金足農業がって。応援しているので。もふが秋田出身なので、応援してくれって言われてから、ずっと応援していて、今日も2試合見てきて涙ですよ」。翌日に大阪桐蔭との決勝が控えているが「大阪桐蔭は強いので、どっちが勝ってもきっと泣けるんだろうなと思うんですけど、どっかでもふの肩を持って金足農業を応援しております」とエールを送る場面もあった。(modelpress編集部)
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