「24時間テレビ」ドラマ“手塚治虫”役はバカリズム 起用理由は?
2018.08.19 14:00
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お笑いタレントのバカリズムが、日本テレビ系「24時間テレビ41 人生を変えてくれた人」(8月25日~26日)内にて放送される中島健人(Sexy Zone)主演のドラマスペシャル「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」に、手塚治虫役として出演することがわかった。
今年のドラマスペシャルは、マンガ作品を通じ、数多くのヒーローを世に送り出した石ノ森章太郎の物語。その作品を通じ人々の心に深く影響を与えた石ノ森章太郎と、そんな彼自身の人生を変え、彼の作品の礎となった姉・由恵との家族愛、絆を描く。
このドラマには唐沢寿明、藤岡弘、、水野真紀、梅沢富美男ら、石ノ森章太郎と縁の深い俳優の出演が決定しているが、今回新たに手塚治虫役としてバカリズムが出演することが発表された。
番組の次屋尚プロデューサーは、「物語の中でもキーパーソンとなる非常に重要な役、独創的でカリスマ性を持ち合わす存在感のある人に演じてもらいたく、バカリズムさんにオファーしました」と起用理由を明かした。(modelpress編集部)
A.漫画の神様、手塚治虫先生です。
Q.オファーが来た時の心境は?
A.もう手塚先生の作品は小さいころから大好きだったので本当にうれしかったです。トキワ荘でのお話しも色んな漫画などで読んでいて、トキワ荘マニアと言えるくらい、結構いろいろ知っています。今回のスタジオセットを拝見しても、忠実に再現されていました。どこが誰の部屋かわかるくらい好きだったので、撮影は楽しかったです。
Q.手塚先生に影響を受けたことは?
A.僕たちの世代では手塚作品を読んでいる人は周りにいなくて、むしろ自分より上の世代の読者が多かったように思います。ただ僕は手塚作品が好きだったので、結構集めていました。ジャングル大帝や、鉄腕アトム、火の鳥など。ブラックジャックも読んでいました。
Q.バカリズムさんは絵を描かれますが、手塚先生の影響を受けたことは?
A.小学校の頃は影響を受けていて、ほぼ手塚先生のような丸いタッチだったんですけれども、大人になっていくにつれて、自分のタッチになっていって、いまは全然かけ離れたタッチになっています。昔は本当に、模写していた、というか、真似して描いていたので、そっくりのタッチでしたね。
Q.今回ドラマでは石ノ森章太郎さんを描きますが、石ノ森作品との接点は?
A.(ぴったりの)世代ですから、仮面ライダーからサイボーグ009など拝見していました。またトキワ荘のころの若いころの漫画も知っていました。
Q.トキワ荘の漫画家で好きな作家は?
A.トキワ荘の話は、それぞれの角度のエピソードが知られているので、例えば寺さん、寺田ヒロオ先生は好きですね。みんなの兄貴分だった方です。
Q.小学生時代に藤子不二雄Ⓐ先生のまんが道を読み込んだという話がありますが?
A.今でも家に持っています。トキワ荘に住むのが小さいころの夢だった位です。そのころはもう、漫画家さんは住んでいなかった時代なんですけれども。いつか漫画家になってトキワ荘に住みたいと思っていました。
Q.今回のドラマはまさのそのトキワ荘時代を描いていますが?
A.一番わくわくする時代のお話ですね。大好きです。(ドラマの完成を)楽しみにしています。
Q.そんな中での手塚治虫先生役ですが、心境は?
A.「神様」を演じさせていただけるというのは光栄なことです。ありがとうございます。
Q.演じてみていかがですか?
A.(役作りを)どうしようかな、って思ったんです。物まねするわけにはいかないですし。自分は自分なりの手塚先生を演じたつもりです。この眼鏡とベレー帽で手塚先生はおおむね出来上がるので、あとは自分なりに、無理しないで演じようと思いました。
Q.意気込みを一言お願いします。
A.ぼくの「漫画の神様っぷり」をご覧いただければと思います!
このドラマには唐沢寿明、藤岡弘、、水野真紀、梅沢富美男ら、石ノ森章太郎と縁の深い俳優の出演が決定しているが、今回新たに手塚治虫役としてバカリズムが出演することが発表された。
バカリズム「漫画の神様っぷりをご覧いただければ」 起用理由は?
漫画好きで知られ、自ら描いた絵をネタにすることでも知られているバカリズムは、「漫画の神様」と呼ばれる手塚治虫を演じるにあたり「光栄なことです。ありがとうございます。僕の『漫画の神様っぷり』をご覧いただければと思います」とコメント。番組の次屋尚プロデューサーは、「物語の中でもキーパーソンとなる非常に重要な役、独創的でカリスマ性を持ち合わす存在感のある人に演じてもらいたく、バカリズムさんにオファーしました」と起用理由を明かした。(modelpress編集部)
バカリズム一問一答コメント
Q.役どころは?A.漫画の神様、手塚治虫先生です。
Q.オファーが来た時の心境は?
A.もう手塚先生の作品は小さいころから大好きだったので本当にうれしかったです。トキワ荘でのお話しも色んな漫画などで読んでいて、トキワ荘マニアと言えるくらい、結構いろいろ知っています。今回のスタジオセットを拝見しても、忠実に再現されていました。どこが誰の部屋かわかるくらい好きだったので、撮影は楽しかったです。
Q.手塚先生に影響を受けたことは?
A.僕たちの世代では手塚作品を読んでいる人は周りにいなくて、むしろ自分より上の世代の読者が多かったように思います。ただ僕は手塚作品が好きだったので、結構集めていました。ジャングル大帝や、鉄腕アトム、火の鳥など。ブラックジャックも読んでいました。
Q.バカリズムさんは絵を描かれますが、手塚先生の影響を受けたことは?
A.小学校の頃は影響を受けていて、ほぼ手塚先生のような丸いタッチだったんですけれども、大人になっていくにつれて、自分のタッチになっていって、いまは全然かけ離れたタッチになっています。昔は本当に、模写していた、というか、真似して描いていたので、そっくりのタッチでしたね。
Q.今回ドラマでは石ノ森章太郎さんを描きますが、石ノ森作品との接点は?
A.(ぴったりの)世代ですから、仮面ライダーからサイボーグ009など拝見していました。またトキワ荘のころの若いころの漫画も知っていました。
Q.トキワ荘の漫画家で好きな作家は?
A.トキワ荘の話は、それぞれの角度のエピソードが知られているので、例えば寺さん、寺田ヒロオ先生は好きですね。みんなの兄貴分だった方です。
Q.小学生時代に藤子不二雄Ⓐ先生のまんが道を読み込んだという話がありますが?
A.今でも家に持っています。トキワ荘に住むのが小さいころの夢だった位です。そのころはもう、漫画家さんは住んでいなかった時代なんですけれども。いつか漫画家になってトキワ荘に住みたいと思っていました。
Q.今回のドラマはまさのそのトキワ荘時代を描いていますが?
A.一番わくわくする時代のお話ですね。大好きです。(ドラマの完成を)楽しみにしています。
Q.そんな中での手塚治虫先生役ですが、心境は?
A.「神様」を演じさせていただけるというのは光栄なことです。ありがとうございます。
Q.演じてみていかがですか?
A.(役作りを)どうしようかな、って思ったんです。物まねするわけにはいかないですし。自分は自分なりの手塚先生を演じたつもりです。この眼鏡とベレー帽で手塚先生はおおむね出来上がるので、あとは自分なりに、無理しないで演じようと思いました。
Q.意気込みを一言お願いします。
A.ぼくの「漫画の神様っぷり」をご覧いただければと思います!
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