「高嶺の花」もも(石原さとみ)、結婚式で逃亡する衝撃展開 直人(峯田和伸)の優しさに「号泣」の声殺到
2018.08.15 23:18
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女優の石原さとみが主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『高嶺の花』(毎週水曜よる10時~)の第6話が15日、放送された。<※以下ネタバレあり>
ドラマ「高嶺の花」
同作は、『高校教師』『101回目のプロポーズ』などで知られる野島伸司氏が脚本。石原演じる華やかな世界に生きる名門華道家・月島ももと、銀杏BOYZの峯田和伸演じる商店街の自転車店主・風間直人が偶然出会い、まさかの運命の恋に落ちていく様子を描く。ももは、華道の名門「月島流」本家に生まれた令嬢。美しく、華道家としての才能も豊かなももには何一つ足りないものなどなかったが、婚約者の吉池(三浦貴大)に裏切られて式当日に結婚が破談に。深く傷つき、立ち直れないでいたももは、迷い込んだ小さな商店街でこれまで彼女がいたことがない“ぷーさん”こと直人と出会い、周りの人とも心を通わせていく。
もも(石原さとみ)、直人との結婚式で衝撃の行動
前回、結婚の約束をしたももと直人。しかし、市松(小日向文世)から母親が命に代えて自分を生んでくれたことを聞き、月島流の家元にならなければと決意していた。
恋をすると満足のいく作品を創れなくなってしまうと思ったももは市松に諭され、自分に必要なのは”罪悪感“だと判断。逃亡中の吉池(三浦貴大)をマンションの部屋に匿いながら、直人との結婚の準備を進め、ついに婚姻届を提出してしまう。
もも自身がされてもっとも傷ついた“結婚式直前に破談“を直人にしようとしていることに気づいたももの妹・なな(芳根京子)は、2人の結婚を止めなければと直人に真実を伝えるが、直人は「カッコいい…」と芸術家としてのももの考えに意外な反応。「甘えてくれていると思えばいい」「俺を甘えて仕掛けてくるんだって思えばそれすら可愛らしい」とこれまで甘えられる存在がいなかったももの心情を察し、怒ることなく、夜間に提出した婚姻届もすでに区役所から回収してきたことを明かした。
そして、迎えた結婚式当日。誓いのキスをしようとした瞬間に教会の扉が開くと、そこには吉池が。「ごめんなさい」と直人に謝ったももは涙を流しながら吉池の手を取りウエディングドレスのまま連れ去られる。そんな映画のような状況でも直人は優しい笑顔を浮かべ、ももを驚かせた。
ももの想像を超える愛情で残酷な仕打ちを許した直人の行動に視聴者からは「ぷーさん仏なの」「男前すぎる」「ぷーさんがいい人すぎて泣ける」と反響と、「こんな悲しい結婚式ありますか?」「号泣」と衝撃的な展開に悲しみの声があがっている。
次週からは第2章に突入となり、ますます目が離せない展開となりそうだ。(modelpress編集部)
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